ピラティスの指導を受ける女性

ヨガとほかのダイエットの組み合わせは効果がある?

SNSでシェア

ヨガと運動を組み合わせることはダイエットに効果的と言われています


痩せるためにはカロリー制限をしたり、運動をしたりと方法がいくつかあります。
運動としては有酸素運動が有効と言われていますが、最近は無酸素運動も組み合わせると良いと考えられています。
理想的なのは無酸素運動で筋肉に刺激を与えて、有酸素運動で脂肪を燃焼させる方法です。
ヨガを無酸素運動として行い、その後にダイエットのための有酸素運動をすると、効果的に痩せることが可能になります。
ヨガだけを行うか、または他の運動だけを行うか、これだけでも痩せるためには良いことですが、さらに効果を高めるならこの2つを組み合わせて行うのが良いのです。
ヨガでも激しく動くような場合は有酸素運動となり、ゆったり動くと無酸素運動の場合が多いので、ポーズなどで使い分けても良いでしょう。

ヨガはもともと呼吸とポーズによって筋肉を鍛えるための身体技法です

ヨガはもともと心身の健康を整えるための身体技法として用いられており、ダイエットで痩せることのみを目的にしてつくられたものではありません。
ヨガを呼吸に重点を置いて行うと有酸素運動となり、運動量そのものは少ないですが、余分な脂肪を燃焼させることができます。
長時間行うことで自然と筋肉を使い、カロリーも多く消費されるため、結果的にダイエット効果が生まれるのです。
特に大きく体を動かしたりキープが難しかったりするポージングは、多くのカロリーを使い脂肪燃焼効果も高いです。
普段使うことがない筋肉を鍛えることができ、それにより代謝を高めることができるため、ヨガは痩せやすい体質づくりのためにも良い方法だと言われています。
とはいえダイエット効果は副次的なものであるので、痩せるためにヨガを取り入れるのであれば、他の運動を組み合わせて行うことがより効果的と考えられます。

他のスポーツと組み合わせてヨガを取り入れましょう

ヨガの身体技法と他のスポーツや運動を取り入れ組み合わせることで、より高いダイエット効果が期待できます。
ヨガは自宅でも行えますが、スポーツジムなどでも行うことも多いです。
たとえばヨガを行った後に、エアロバイクなどで激しく運動をするというような組み合わせが良いでしょう。
また自宅でヨガを行うときは、事前に筋力トレーニングなどの無酸素運動を行い、その後に激しく動くタイプのヨガを行うのがおすすめです。
ヨガを有酸素運動とするか無酸素運動とするかは、体を効果的に伸ばすようなストレッチの要素が関係してきます。
ヨガを最初に行うなら、ストレッチも兼ねてすると、体も故障する危険が少なくなり、その後の運動にも繋がります。
ただ運動量は人によって違いますので、たとえば初めてヨガを行うような人は、簡単なポーズでも大きな運動効果をもたらしますので、組み合わせる他の運動も無理のない範囲ですると良いでしょう。

ヨガを運動と組み合わせるときの注意点を意識しましょう

ヨガを何かの運動と組み合わせて行う場合の注意点は、以下の2点になります。
それは筋肉と呼吸です。

普段使わない筋肉を意識する

柔軟体操のようなポーズの多いヨガですが、このようなポーズは普段使わない筋肉を使って代謝を上げる意味があります。
普段使わない部分を動かすと、どの部分の脂肪も燃焼させますので、ダイエット効果を高めます。
他の運動では使う筋肉が決まっているので、ヨガで使わない部分も動かしましょう。

正しい呼吸をする

ヨガを行うときの基本の呼吸は腹式呼吸であり、ダイエットに効果があります。
口から息をゆっくり吐き出し、その後鼻からゆっくり吸う呼吸方法のことです。
意識して行うならお腹の動きに意識を集中させて行うと良いです。
通常の呼吸と違い、空気を吐き出すということから行います。

このようなことを意識してヨガを行い、運動と組み合わせていきましょう。

(まとめ)ヨガとほかのダイエットの組み合わせは効果がある?

1.ヨガと運動を組み合わせることはダイエットに効果的と言われています

ヨガを行って痩せるならダイエットと組み合わせるのは効果的です。
無酸素運動で筋肉に刺激を与えて、その後に有酸素運動で脂肪を燃焼させるというやり方が痩せるのは効果があります。

2.ヨガはもともと呼吸とポーズによって筋肉を鍛えるための身体技法です

ヨガはもともとダイエットをする目的でつくられたものではありません。
健康維持だけでなく、とにかく痩せることに重点を置くのであれば、他のダイエット方法と組み合わせて取り入れるのがおすすめです。

3.他のスポーツと組み合わせてヨガを取り入れましょう

ダイエットをするならヨガ単体で行うよりも、何か他の運動を組み合わせて行うのが良いです。
ヨガと運動どちらを先にするかは決まっていませんが、無酸素運動と有酸素運動の組み合わせで行うと良いのです。

4.ヨガを運動と組み合わせるときの注意点を意識しましょう

ヨガをダイエット目的で行うときは、いくつか注意点があります。
まずは普段使わない筋肉を使うようにして、そしてポーズをとるときは呼吸法に注意して腹式呼吸を基本として行います。

「ダイエットに挑戦したけれど、すぐに挫折してしまった」
このような経験はないでしょうか?
つらい筋トレを我慢して目標を達成したけど、結果リバウンドしてしまう。
このようなことが起きてしまうのは、ダイエットを頑張ることとして捉えていることが原因だからです。
実は、痩せるために必要なのは、「健康によい習慣を続ける」この一点につきます。
心身ともに「健康によい習慣を続ける」には、無意識からくるストレスを改善することが重要になります。
その解決方法として、Google社でも実践している「マインドフルネス」という心理療法があり、
近年、行動医学や臨床心理学の分野で広く注目されるようになり、様々な介入法の中でも活用されています。
この「マインドフルネス」は、自然で美しい身体を作り上げることにも効果的であり、1日40分のマインドフルネスを4ヶ月続けたら体脂肪率が減少したというデータもあります。
ただ、日々の生活の中で持続的に行うのは難しいものです。
ヨガプラス・basiピラティスでは、この手法を取り入れ、自然に続けられるレッスンを用意しています。

 

今月だけのお得な体験・入会
キャンペーン実施中!

 

体験レッスンご希望の方はこちら


SNSでシェア
ピラティス・ヨガを体験する
//サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述