ストレッチする女性

自律神経が乱れは痩せない原因になるの?

SNSでシェア

自律神経の乱れが痩せない原因の1つと考えられています

自律神経は、呼吸などの内臓器官の活動をコントロールする神経です。そこには、呼吸などに使われるエネルギーを消費する代謝も含まれています。
自律神経が乱れると、代謝が悪くなるのでエネルギーの消費も滞り、脂肪が停滞し、痩せにくくなると言われています。
また自律神経は交感神経と副交感神経からなり、交互に切り替わりながらバランスを保っているのです。
バランスが崩れて交感神経が優位になり続けると、血流が悪くなり、冷えやむくみなどが生じて、痩せにくい体になります。自律神経バランスを正すには、ピラティスをすることが効果的です。

代謝を司る自律神経がバランスを崩すと代謝が悪くなり痩せにくくなるとされています

ダイエットに励んでもなかなか思うように痩せない原因は、自律神経の不調にあるかもしれません。
自律神経は、呼吸など内臓器官の動きを司る神経です。
生命を維持するために24時間動きし続け、全身に張り巡らされています。そして体を動かす昼間に優位になる交感神経と、体を休める夜間に優位になる副交感神経の2つから成り立っているのです。
2つの神経が、互いに作用しながら昼夜で切り替わり、うまくバランスを保持しています。しかし自律神経のバランスが徐々に狂い始め、切り替わりにズレが生じることがあるのです。
そうなると心身にもダメージとなる症状が見られます。中でも、自律神経は代謝をもコントロールしており、バランスが崩れることで、代謝も悪くなります。
代謝は、内臓が呼吸や血液の循環などを行うために必要なエネルギーのことです。代謝が良ければそれだけ、エネルギー消費も促されるので痩せやすい体になります。
逆に悪いとエネルギーを溜め込み、痩せにくくなるというわけです。

交感神経が優位になり続けると冷えやむくみの原因となります

交感神経と副交感神経は、同じ自律神経ですが内臓器官は全く正反対の動きをします。
交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなり、血圧が上昇して心拍数も上がります。
胃腸の動きも抑制され、唾液が少なくなり、発汗します。逆に副交感神経が優位になると、血管が拡張して血流が促され、血圧が下がって心拍数も減り、消化活動が活発になり唾液が増えるのです。
この2つは通常昼夜でスイッチが切り替わるような仕組みになっています。しかしストレスなどで緊張状態が続くと、交感神経が優位になる続けることがあるのです。
そうなると血行不良になって、体内に老廃物や余分な水分などが血液に乗って運ばれなくなり、循環が途絶えがちになります。
さらに熱が生まれなくなり体温も上昇しにくく、冷えてきて運動しても脂肪が燃えにくくなります。加えて老廃物や水分が血管に溜まることで、顔や脚などがむくみやすくなることも、痩せにくい要因になると考えられるのです。

痩せやすい体を作るためには自律神経によい生活がポイントになります

いくら運動や、食事制限しても自律神経が乱れ、内臓器官の動きが悪いと体重はなかなか減らないものです。
痩せやすい体作りを目指すには、まず自律神経バランスを正す必要があります。
日頃ストレスが溜まっていると、自律神経が影響を受けやすいのでカラオケなどで発散する時間を設けましょう。ゆっくりお風呂で半身浴する、アロマやマッサージで心身をリフレッシュさせるのもよいでしょう。
また不規則な生活も自律神経には悪影響となります。早めに寝て睡眠をたっぷりとり、朝は目覚めたら日光を浴びることで自律神経の切り替わりに効果的なセロトニンという物質が分泌されやすくなります。
胸式呼吸を繰り返しながら全身を動かすピラティスも、自律神経を整えるのによいとされるエクササイズです。
深い呼吸を行うことで心が落ち着き、酸素を取り込むことで交感神経が刺激され、頭がクリアになるでしょう。
インナーマッスルが鍛えられ、代謝が向上し脂肪燃焼を促す作用も期待できるので、痩せやすい体作りに適したエクササイズだと言えます。

(まとめ)自律神経が乱れは痩せない原因になるの?

1.自律神経の乱れが痩せない原因の1つと考えられています

代謝活動も司る自律神経のバランスが崩れると、代謝が悪くなり痩せにくい要因となってしまいます。さらに交感神経が優位になり続けると、冷えやむくみの招くこともあります。
自律神経を整える適度な運動をすることが大事です。

2.代謝を司る自律神経がバランスを崩すと代謝が悪くなり痩せにくくなるとされています

自律神経は内臓器官をコントロールする働きをしていますが、代謝も含まれます。
自律神経が乱れて、代謝が悪くなるとエネルギーが消費されず溜まるので肥満の原因となりえるのです。

3.交感神経が優位になり続けると冷えやむくみの原因となります

交感神経と副交感神経は、それぞれ全く異なる働きします。
自律神経バランスが乱れ、交感神経が優位になると血行不良になって冷えやむくみなど痩せにくい要因を招きやすくなるのです。

4.痩せやすい体を作るためには自律神経によい生活がポイントになります

乱れた自律神経のバランスを戻し、痩せやすい体を作るにはストレス解消法を見つけたり、ゆっくり湯船に浸かったりして心身をリフレッシュさせることが大事です。
さらに規則正しい生活を心がけ、ピラティスなどのエクササイズも取り入れてみましょう。

 

今月だけのお得な体験・入会
キャンペーン実施中!

 

体験レッスンご希望の方はこちら


SNSでシェア
ピラティス・ヨガを体験する
//サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述