リフォーマーマシンでピラティスをする女性

ピラティスの消費カロリーはどのくらいになるの?

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ピラティスと消費カロリーとの関係


基本的にピラティスは体重のある人が長時間行った方が消費カロリーは大きくなります。
たとえば体重50kgの人が30分間エクササイズをすれば、79キロカロリー消費できます。
1時間運動すれば158キロカロリーになります。
体重75㎏の人が30分エクササイズをした場合、118キロカロリーの消費カロリーになります。
1時間連続で行えば、236キロカロリー消費できます。
ちなみに79キロカロリーは、食べ物でいうと食パン6枚切りの半分と同じくらいです。
236キロカロリーは、コーラ500ml1本分と同じくらいになると思ってください。

少しの時間でも行うべし

ピラティスはちょっとした時間でも実践できるエクササイズです。一つのメニューをこなすのに数分程度の時間しか要しません。
しかもその数分のエクササイズでも、カロリーは消費します。
例えば50kgの人が5分間だけエクササイズをしたとします。それでも13キロカロリーの消費効果が期待できます。
また75㎏の人が5分間実践しただけでも20キロカロリーの消費です。
ちょっとした時間エクササイズをすれば、それが1ヶ月・1年と積み重ねれば、大きなカロリー消費量の差になるかもしれません。
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消費カロリーを増やすためのピラティス


ピラティスを心地よく行える環境を作ることが、消費カロリーをアップさせるためのコツといえます。
これからピラティスを始めてみようと思っている人の中には、いろいろとわからないことがあるでしょう。
その疑問点に関していくつか紹介します。

運動が苦手な人でもできるの?

ピラティスは老若男女、誰でもできるエクササイズとして開発されました。
患者のリハビリプログラムとしても導入されているくらいですから、ここ数年まったく運動をしていなかった人でも無理なく始められます。
ピラティスは体を伸ばす動きがあるから、体の硬い人は難しいと思っている人もいるでしょう。
しかし体が硬くてもできるエクササイズです。
徐々に続けていくことで体のコリが取れてきて、柔軟性を増す効果も期待できます。
ただし無理のない範囲で行うことが大事です。
中には無理にDVDや書籍に載っている形にしようと頑張りすぎてしまう人もいますが、無理をする必要はありません。
腰痛持ちの方でも効果の期待できるエクササイズはあります。
ただし初心者で体が慣れていないと、腰に帰って負担をかけることもあり得ます。
最初の内は専門のインストラクターについてもらって、腰に負担のかからないメニューを組んでもらうことが大事です。

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週に行うべき頻度は

ピラティスの専門のスタジオがあるので、最初の内はこちらでインストラクターの指導を受けながらエクササイズした方がいいでしょう。
週に1~3回くらいの頻度で行うのが好ましいです。
だんだん自分でもやり方がわかってきたという所で、自宅でも10~15分でもいいのでリラックスした状態で実践してみてください。
50kgの人が10分エクササイズを行っただけでも、26キロカロリー消費カロリーが期待できます。
細かなカロリー消費の積み重ねを意識することが大事です。

理想の頻度については下記の記事も参考にしてみてください。

ピラティスは月2回で効果を得られる?おすすめの頻度や通い方をご紹介!

【保存版】ピラティスはダイエットに効果があるの?理想の頻度は?

生理の日でもエクササイズは可能?

女性の場合、月に1回やってくる生理の時は、少しナーバスになるものです。
生理の時にはピラティスをやらない方が良いかも、と思っている人もいるでしょう。
しかし生理の時でもエクササイズして問題はありません。
むしろ自分のペースを崩すことなく実践していくと、適度に体を動かすことになって、肉体的にも精神的にもすっきりするはずです。
ただし生理の時に起きる症状には個人差があります。痛みがひどいとか、気分がすぐれないといった時には、無理してピラティスを行う必要はありません。
ピラティスは肉体的にも精神的にも健康を取り戻すことが目的のエクササイズです。
そして2~3回程度実践しただけでは、なかなか効果は実感できません。
長く続ければ続けるほど、効果は実感しやすくなります。ですから無理のない範囲で継続できる方法で実践した方が良いわけです。

生理中にピラティスをやってもいいの?生理中のレッスンの注意点は?

消費カロリーを維持するためには呼吸も重要


ピラティスを正確に行うためには呼吸法をマスターすることも大事です。
腹式呼吸ではなく、胸式呼吸で実践するのがピラティスの基本です。
ろっ骨や肩甲骨の動きを意識しながら実践してみることです。
両手を肋骨の所に沿えて、背筋を伸ばして背中とお腹を引き寄せます。
両手で胸の広がりを確認しながら息を吸い、ろうそくの灯を消すようなイメージで口から吐き出します。
この呼吸法をマスターできれば、効率的なカロリー消費につながります。
また姿勢の改善効果も期待できます。
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まとめ

ピラティスで太りにくい体を作ることができれば、メタボの防止にもなり、より体の健康状態を向上させることができます。
ピラティスはカロリー消費の範疇に収まらず、精神面と肉体面のバランスをとる効果が期待できます。
ちょっとした空き時間を使って毎日実践して、より充実した日々を送りませんか?

 

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