ピラティスをする女性

ヨガでインナーマッスルを鍛える理由

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ヨガでインナーマッスルを効果的に鍛える

ヨガはインナーマッスルを鍛えるのに最適
正しい姿勢を長時間続けようとすると、疲れてしまうという方も多いでしょう。
姿勢を維持するのにも、筋肉を使っています。そのため、長時間普段はしていない姿勢をするというのは、違う筋肉を使うということ。
良い姿勢をキープできれば、内臓の位置が元に戻ったり、スタイルが良くなったりするといわれていますので、ぜひこの部分の筋肉を鍛えたいと考える方も多いでしょう。
通常の筋力トレーニングでは、この姿勢を維持する筋肉、「インナーマッスル」は鍛えられないことがわかっています。
ヨガは、このインナーマッスルを鍛えるのに、効果的な身体技法。
一見大きな動作をしないため、筋肉が鍛えられないようにも見えるヨガですが、実は、さまざまなポーズを取ることや、独特な呼吸が、インナーマッスルを効果的に鍛える手法なのです。

ヨガのポーズはインナーマッスルに良い刺激を与えます

ヨガでは、アーサナと呼ばれる独特な姿勢をとることで知られていますが、取り組み始めてみるとそれらのポーズがなかなか上手に取ることができない方も多くいるはず。
これは、インナーマッスルが不足していたり関節の可動域が狭まっていたりして、上手に姿勢をコントロールできないためです。
継続していけば、自然とこれらの筋肉を鍛えられるのがヨガの特徴となっています。

ヨガがインナーマッスルに効果的な理由

ヨガはインナーマッスルを効果的に鍛えることができます。ただし、そのためには、ヨガに継続していくことが大切。
インナーマッスルを鍛えるには、じっくりと内側からきちんと鍛錬する必要があるためです。
以下のような点を意識して取り組んでみてください。

1.さまざまなアーサナで全身の筋肉を鍛える

ヨガでは、アーサナと呼ばれるさまざまなポーズを取ることになります。
これらは、いずれも違う筋肉を鍛えるものですので、全身のインナーマッスル鍛えるためには、いくつもの種類をマスターする方が効率的です。
また、アーサナによっては体勢が整えづらいものもあります。
しかし、だからといって自分の楽なようにアレンジするのは禁物です。
最初は難しくて続けていくうちにできるようになるはずなので、気長に取り組んでいきましょう。

2.インナーマッスルは背骨や骨盤周りに多く存在

インナーマッスルは、背骨や骨盤周りに多くあります。
ヨガのアーサナは、背筋をピンと伸ばして行うものがほとんどですので、これらへ効果的に働きかけることが可能です。
体の根幹をなす筋肉なので、すべてを鍛えることで基礎代謝を高くして、脂肪燃焼にも役立つはずです。
また、背骨や骨盤のインナーマッスルを鍛えれば、姿勢が良くなるだけでなく内臓の位置が元に戻ります。
おなかの出っ張りや、猫背が矯正されますので、見た目の変化も期待できるかもしれません。

3.呼吸法をマスターすることでより効果的に

ヨガは、アーサナばかりに注目が集まりがちですが、呼吸にも重点の置かれた身体技法です。
ここで行う呼吸は、横隔膜を拡げて深く息を吸って吐くことで、胸部の関節を動かしながら、インナーマッスルに働きかける効果があります。
ヨガはこの呼吸とアーサナを組み合わせてシンクロさせることを目的としたもの。
続けていくことで、調和がとれるようになり、相乗効果となってインナーマッスルにも働きかけられます。
また、深く呼吸ができるようになれば心拍の安定やリラックス、疲労回復にも効果があるといわれていますので、ヨガを続けることでさまざまな恩恵が受けられるようになるでしょう。

インナーマッスルは通常のトレーニングでは鍛えられません

自室で空いた時間にヨガでインナーマッスルを鍛えよう
筋力トレーニングといわれると、器具を使ったものや激しい運動を行うイメージをお持ちの方もいるかも知れません。
しかし、インナーマッスルはこういった鍛錬では鍛えることができないもの。
もともと大きな力を出したり、瞬発的な力を発揮したりする際には、アウターマッスルと呼ばれる筋肉が働くためです。
インナーマッスルは、もっと小さな動き、かつじっくりと鍛えていかなければなりません。
そのためには、ランニングや水泳といった有酸素運動が有効ともいわれていますが、自室でも空いた時間に自分のペースで取り組めるヨガは、忙しい現代人にもぴったりの方法だといえるでしょう。

効率よくインナーマッスルを鍛えて基礎代謝アップを目指そう

基礎代謝がアップすると、消費カロリー量が増えます。
この基礎代謝に大きく関わるのが、インナーマッスルと呼ばれる、身体の内側にある筋肉です。
ヨガでは、アーサナと呼吸によって効果的にこの筋肉を鍛えることができます。
また、姿勢を制御したり、細かい動作を行うのを補助したりするこの筋肉は、鍛えても、外から解らないのがポイントです。
ここを鍛えれば、消費カロリーを増やした上で、美しいプロポーションも手に入れられるかもしれませんよ。

 

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