肩甲骨はがしの頻度はどれくらいが理想的?

肩甲骨はがしの頻度は毎日少しずつというのが理想的です


肩甲骨はがしは、主に肩甲骨まわりの筋肉をほぐし可動域を広めるためにおこなわれます。デスクワークの多い現代人は腕を大きく動かす機会がほとんどないため、意識して肩甲骨はがしをすることが推奨されているのです。
とくにパソコンやスマートフォンを操作する人は、週5日以上、できれば毎日少しずつ取り組むようにしましょう。仕事への集中力が高まるなどのメリットも得られます。

肩甲骨はがしは週に5~7日程度おこなうとよいです

肩甲骨というのは、両肩の背中側にある骨のことを指します。三角形の形をしており、背中から浮いた状態であるのが本来のあり方です。
その形状から、天使の羽に例えられることがあります。「上半身の骨盤」と呼ばれることがあるくらい、上半身の動きの中枢を担っているのが肩甲骨です。
肩甲骨は上腕骨や鎖骨などともつながっており、結果的に、首・背中・胸・骨盤・腕など、身体のあらゆる箇所に影響を与えます。その反面、日常生活で大きく動かす機会がないため、肩甲骨周辺の筋肉は硬直しやすいのです。
もともと、肩甲骨は肋骨の上を滑らかに動くパーツです。しかしまわりの筋肉が硬くなると背中に張り付いたような状態になります。
肩甲骨まわりの筋肉をほぐし、可動域を広めるためにおこなうストレッチが肩甲骨はがしです。現代人はデスクワークやパソコン、スマートフォンの操作などが多いため、肩甲骨はがしの習慣をつけた方がよいでしょう。
肩甲骨はがしの理想的な頻度は、週に5~7日、筋肉が程よく弛緩している起床時や就寝前に取り組むとよいです。

肩甲骨はがしは肩こりの症状を和らげます


肩甲骨はがしをおこない、肩甲骨まわりの筋肉が柔らかくなると、さまざまなメリットが得られます。座りっぱなしの仕事や運動をする習慣のない方の場合、肩こりに悩まされている人は少なくありません。
厚生労働省「国民生活基礎調査」の中の「性・症状別にみた自覚症状のある者(有訴者)率」において、男女とも肩こりの症状を訴える人が非常に多いことがわかりました。男性は腰痛に次いで2位、女性は腰痛よりも多い1位という結果になっています。
今や国民病といえっても過言ではない肩こりですが、肩甲骨はがしで解消することが可能です。肩こりの原因である筋肉の緊張がほぐれ、自律神経のバランスが整うからと考えられます。
また肩甲骨はがしには猫背などの姿勢を矯正する効果が期待でき、身体の歪を整えることにつながります。肩甲骨はがしをおこなうことで肩こりをはじめとした体の不調が改善されれば、仕事への集中力もアップすることでしょう。
現代人にとって、肩甲骨はがしはよいこと尽くめといえます。

肩甲骨はがしを毎日実践していきましょう

肩こりの解消のために肩甲骨はがしを実践する方は、毎日少しずつ取り入れていくことをおすすめします。ここでは、ちょっとした隙間時間におこなえる簡単な肩甲骨はがしの方法をご紹介します。

腕を回すストレッチ

1.まっすぐ立つ、もしくは椅子に座った姿勢で両手を軽く握り肘を曲げます。
2.立てた親指を鎖骨に近づけてください。
3.親指を軸にするように、左右交互に肘を外側にぐるぐると回します。
4.10回程度繰り返します。
5.今度は、同じように10回、肘を内側にぐるぐると回します。

全身の筋肉にアプローチするストレッチ

1.足を肩幅よりも少し大きく開いた状態で立ちます。
2.身体の後ろで両手をつながぎます。
3.腰から上、上半身をゆっくりと前に倒していきましょう。このとき、背中を丸めないようにしてください。
4.痛みを感じるところで止め、20秒間数えます。
5.上半身を起こし、もう一度同じ動作をおこないます。
肩甲骨を動かすという意識を持って取り組むとより効果的です。

(まとめ)肩甲骨はがしの頻度はどれくらいが理想的?

1.肩甲骨はがしの頻度は毎日少しずつというのが理想的です

デスクワークが多くパソコンやスマートフォンの操作を日常的に行う現代人は、腕を大きく動かす機会が少ない傾向にあります。できれば、肩甲骨はがしを毎日おこなうとよいです。
肩甲骨まわりの筋肉をほぐすと、仕事の効率アップなどのメリットが得られます。

2.肩甲骨はがしは週に5~7日程度おこなうとよいです

「上半身の骨盤」と呼ばれる肩甲骨は、両肩の背中側に背中から浮いた状態で存在する三角形の骨です。身体のあらゆる部位に影響を与える反面、日常生活で大きく動かす機会がありません。
肩甲骨はがしは週に5~7日程度、朝晩1回ずつおこなうのが理想的です。

3.肩甲骨はがしは肩こりの症状を和らげます

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によれば、男女とも肩こりに悩んでいる人が非常に多く、国民病といえっても過言ではありません。肩甲骨はがしには肩こりの原因である筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。
仕事への集中力が上がるなどメリットは多いのです。

4.肩甲骨はがしを毎日実践していきましょう

腕を回すストレッチや全身の筋肉にアプローチするストレッチなどは、毎日おこなうことで肩甲骨はがしに役立ちます。デスクワークの合間などにおこなうのもよいです。
肩甲骨を動かすということを意識して取り組むと、より効果を感じられることでしょう。

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