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マタニティヨガは体重管理になりますか?

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マタニティヨガは体重管理におすすめです

妊娠中に何も運動をしないと、食べた分だけ脂肪に変わってしまいます。とくにお腹が大きくなってくると動きがおっくうになり、日常生活でも動作がゆっくりになりがちです。
体重が増えてきたなら、体を動かすことができるマタニティヨガがおすすめです。マタニティヨガの消費カロリーはそれほど多くはありませんが、メンタル面を整えて食欲を抑える効果が期待できます。
体を動かすことで血流もアップして、基礎代謝を上げることができるでしょう。

マタニティヨガはストレスによる食べ過ぎ防止におすすめです

妊娠するとホルモンバランスが変わり、精神的に不安定になって食欲が増してしまうことがあります。マタニティヨガは深い呼吸をすることでリラックス効果が得られ、ストレスによる食欲がアップを抑える効果が期待できます。
妊娠中はいつもとは違う体調の変化や、出産への不安感でもストレスを抱えやすくなっています。マタニティヨガは腹式呼吸で酸素をたくさん取り込み、自律神経を整えて心の安定を目指すことができるものです。
人はストレスがかかると食欲が増えやすくなり、自分が食べたいと思っている以上に食べてしまいます。妊娠中は赤ちゃんに必要な栄養素を補給するため、普段より食欲が増えやすいでしょう。
妊娠中に食べ過ぎてしまう方は、マタニティヨガで心のケアをしながら、食生活も改善するようにしてください。
体に必要な栄養素が不足している状態だと、脳が食べるように指令を送って食欲が増してしまうのです。
1日の食事でパンやサラダだけといった偏った食事や、パスタのように栄養が偏った食事では、栄養が不足して食欲が増してしまいます。極端な食事をしている方の多くは、タンパク質や脂質が不足しがちです。
妊娠中は赤ちゃんのためにも必要な栄養の量が増えるため、食事ではバランスにも注意して食べるようにしましょう。

マタニティヨガは専用スタジオの利用がおすすめです

マタニティヨガは市販のDVDを見ながら実践することもできますが、ヨガ初心者の方は間違ったポーズで体に負担をかける恐れがあるため注意してください。
ヨガの経験がある方も、マタニティヨガは通常のヨガとは違うプログラムを使うため、専用スタジオで始めることをおすすめします。
本やDVDでは細かい部分の指導が受けられず、効果が半減してしまう可能性があります。インストラクターの指導を受ける方法なら、妊娠中のお腹に負担をかけずに、効果的なポージングができるようになるでしょう。
マタニティヨガの専用スタジオを利用すれば、外出する必要があるため気分転換にもなります。プログラムを利用する方はすべてが妊婦さんで、同じ境遇の人たちとコミュニケーションを取りながらストレス発散することもできるでしょう。
体重管理のためにマタニティヨガを活用する場合は、ヨガ後の食事に注意が必要です。体を動かすと内臓機能が活発になり、直後に食べると普段より栄養を吸収しやすくなってしまいます。
ヨガ後2時間は内臓機能が高まりやすいので、脂肪になりやすい食事を控えてください。逆に妊娠中に不足しやすい食事をヨガ後に摂取して、吸収を高める方法もあります。

マタニティヨガの体重管理は適切な食事と組み合わせます

妊娠中に体重が増加して慌ててマタニティヨガに参加しても、妊娠中には激しい運動ができないため、運動だけで体重コントロールはできません。マタニティヨガはお産に必要な筋肉を鍛えたり、リラックスしたりするためのものだからです。
妊娠中の体重コントロールは、マタニティヨガなどで適度な運動を続けながら、適切な食事管理をすることが基本になります。食べ過ぎたから運動で帳尻を合わせようとすれば、妊娠中の体に負担がかかるため避けてください。
妊娠中の体重管理は、毎日同じ時間に体重を測るのがポイントです。家事やマタニティヨガなどの軽い運動は、気分転換にやりましょう。普段の生活でできるだけ動くようにするだけでも、必要な運動量を確保することができます。
食事は毎食書き出して、食べ過ぎているものや、偏った食事を見直してみましょう。妊娠中は塩分の摂りすぎでむくみも出やすくなるため、減塩を心がけるのがおすすめです。
妊娠中で太りやすいのは、食欲が増えやすいつわりあけです。何でもおいしく感じられるようになるため、マタニティヨガを始めて運動量を増やしましょう。

(まとめ)マタニティヨガは体重管理になりますか?

1.マタニティヨガは体重管理におすすめです

妊娠中に体重が増えてきたら、体を動かすマタニティヨガがおすすめです。
メンタルを整えて食欲を抑えたり、血流をアップさせて基礎代謝を上げたりする効果が期待できます。

2.マタニティヨガはストレスによる食べ過ぎ防止におすすめです

妊娠中はホルモンの変化により、食欲が増してしまうことがあります。
不安やストレスでも食欲は増しやすいため、マタニティヨガの呼吸法でリラックスしながら、食べ過ぎを防止しましょう。

3.マタニティヨガは専用スタジオの利用がおすすめです

マタニティヨガは妊婦さんの体に負担が少ない専用プログラムを用いるもので、DVDや本などを参考に実践すると、間違った方法になる可能性があります。
取り入れるならマタニティヨガ専用のスタジオを活用しましょう。

4.マタニティヨガの体重管理は適切な食事と組み合わせます

マタニティヨガだけでは妊娠中の体重管理は難しいため、バランスのよい食事と組み合わせます。
食欲が増えやすいつわりあけからマタニティヨガを開始すれば、体重管理がしやすくなるでしょう。

 

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