腰痛と椅子の座り方

椅子への座り方に関わる腰の関節から来る腰痛の原因は、大きく分けて、椎間板(ついかんばん)、椎間関節(ついかんかんせつ)、仙腸関節(せんちょうかんせつ)に分けられます。

椎間板の痛みは、前かがみになると強くなりますので、ソファーや車の運転のように深くお尻を下げた状態で座ると背中が丸まって、椎間板に負担がかかるので痛みが増します。逆に浅く座ると、骨盤は前に傾いて椎間板への負担が減ります。椎間板からくる腰痛がある人は、椅子に浅く腰掛けて腰を骨盤を少し前に傾けて、腰を反らした方がいいです。

次に椎間関節の痛みの人は、腰を反らすと痛いので、立っている姿勢や背もたれを使わず骨盤を立てた状態(骨盤の前傾)にすると痛みが増し、椅子に深く座ると楽になります。このため椅子に座った時に、骨盤を前後に傾けたりして自分で動かしてみて、どの姿勢で痛みが出るのかをチェックしてみると、自分の痛みが椎間板なのか椎間関節なのかを見分けることができます。

また仙腸関節の痛みの人は、座るときに骨盤が押されて骨盤を歪める力が働くと痛みが増しますが正座だと骨盤が床につかないので痛くありません。

 

※本記事は情報の提供を目的としているものであり、診療行為ではありません。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談、確認してください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、腰痛改善運営会社及び監修医などの専門家は責任を負いません。

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