2025.04.10
自律神経のトータルパワーと心拍変動について
自律神経のトータルパワー(TP)と、心拍変動(HRV: Heart Rate Variability)は密接に関係していますが、意味は異なります。
心拍変動(HRV)とは?
心拍の間隔(RR間隔)が変化する現象のことを指します。
心拍のリズムは完全に一定ではなく、呼吸や自律神経の影響で自然と変動します。
HRVは、この心拍の揺らぎを通じて、自律神経の働きを評価する指標として使われています。
トータルパワー(TP)とは?
TPは、HRVの周波数解析における総合的な指標の一つです。
低周波(LF)と高周波(HF)を含む、HRVのスペクトルパワーの合計値で、TPが高いほど自律神経の活動、特に副交感神経の働きが活発で、ストレス耐性が高いとされます。
まとめ
- HRVは「心拍の変動そのもの」、TPはその変動の“エネルギー量”です。
- TPが高いほどHRVも大きくなり、自律神経のバランスが良好だと判断できます。
- 逆にTPが低いと、自律神経の働きが低下し、ストレスや疲労の影響を受けやすい状態と考えられます。
HRVを評価する際には、TPだけでなく、LF(低周波)とHF(高周波)のバランスも合わせて見ることが大切です。
朝の目覚めはスムーズでしょうか?覚醒していますか?
夜は自然に眠れていますか?深い睡眠やレム睡眠の割合は整っていますか?
こういったことが、トータルパワーを左右します。そして、トータルパワーの減少こそが「老化」といえるかもしれません。
目標の目安としては、
- 20代で 3000
- 30代で 2500
- 40代で 2000
- 50代で 1700
zen placeの社員も、日々この数値を意識して過ごしています。
私たちが取り組んでいることは、とてもシンプルです。
背骨を動かすこと。
集中すること。
呼吸とリズムで動くこと。
背骨は、微細に一つひとつの椎骨が収縮と弛緩を繰り返しながら、丁寧に伸びていく動きでなければ、本当に“動いている”とは言えません。
リズムと呼吸は、ジョギングなどでも代用できます。
集中は、瞑想でも代用できます。
でも、そのすべてを一度に効率的に行えるのが、Zen Placeのピラティス・ヨガです。
日中の覚醒を最大にするには、仕事に本気で取り組むこと、遊ぶときはしっかり遊ぶこと――そんな「メリハリのある生活」が、トータルパワーを上げる鍵になります。