エデュケーター紹介

Takuya

ピラティス basiファカルティ
Takuya-BASI Certified Comprehensive Instructor
■ 資格 ピラティスインストラクター
■ 出身地: 埼玉県
日本人形が有名な街、埼玉県さいたま市岩槻区出身。
3つ離れた兄と二人兄弟で、小さい頃は毎日喧嘩をしていました。 ザリガニ釣りが大好きでした。
祖父母、父母、亀、金魚、謎の小さな鳥などと暮らしていました。

15歳で少林寺拳法に出会い、身体の鍛錬だけではなく精神も鍛える武道の心得を知りました。
少林寺拳法ならではの自分だけではなく他人と協力し技術を高め合う考え方に触れ、それまで苦手意識のあった身体を動かすことに興味を持つようになりました。

大学ではスポーツトレーニング学を専攻し、学生トレーナーとして活動をしていました。
スポーツドクターやアスレチックトレーナーのもとコンディショニングやトレーニングを学び、学内野球部や社会人アメフトチームの活動にもトレーナーとして参加をしていました。
その傍ら母校の少林寺拳法部で指導をしている中で、人に何かを伝えるということの難しさや奥深さ、そしてそこにやりがいを感じている自分に気付くきっかけとなりました。

大学卒業後は住宅リフォームの訪問販売職に就きましたが(就活が面倒で内定をもらった会社に何となく入社しました)、厳しいノルマや上司や訪問先のお客様から毎日怒られている中で本気で取り組めていない自分自身に気付き、逃げるように退職しました。バックレではないです(笑)
その後、転職活動期間中に一度自身の原点に返り少林寺拳法の指導に力を入れてみたことで、再び人に伝えることに対する喜びを思い出し「身体にかかわる仕事、人に何かを伝える仕事」をしようと思い2013年冬、一念発起してピラティスインストラクターになりました。

2020年4月上旬、仕事中に急に意識を失い救急搬送された病院で脳腫瘍が見つかり、同月末に開頭手術をしました。検査の結果から悪性腫瘍だった為、6月から7月半ばまで放射線治療と抗がん剤治療を経て、その後は働きながら抗がん剤で維持療法を続け、2022年5月に24クールの維持療法が終了しました。
2年!!!!長かった!!!!!!!!

今まで健康体そのもので病気も数年に1回風邪を引く程度でしたので、けがや病気の人の気持ちを本当の意味で知ることができるとても貴重な経験だったと思います。

ピラティスは元々病気を治すために作られたエクササイズ法です。自分自身の身体を今までよりも良くしていくことでピラティスが持っている強い力を証明したいと思っていますし、それを皆様に提供したいと考えております。
身体的な健康面はもちろんですが、心の面での健康、ウェルビーイングを感じられる生き方まで一緒に探求できるエデュケーターを目指して頑張ります。

2007年 少林寺拳法二段取得
2010年 JCCA ベーシックインストラクター 取得
2014年 BASI Mat Certification取得 Arisa Mikubo師事
2015年 Machine Certification取得 Arisa Mikubo,Yae Tatebe,Ashley Ritchie師事
2015年 全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA) 認定パーソナルトレーナー 取得
2017年 TCS認定コーチングスキルアドバイザー 取得
2018年 Mentor Program 受講 Rael Isacowitz師事