Since 2004

ピラティスで花粉症が改善する理由

PILATESで改善
「花粉症」

「花粉症撃退!クラス」

How about you? こんなお悩みありませんか

眠くなる副作用を敬遠して花粉症薬を利用できない方
妊娠中や授乳中のため、薬の服用に制限がある方
花粉症の時期も屋外での活動が多い方
花粉症を根本から改善したい方

Introduction ピラティスで花粉症を改善

メリット1

株式会社ZEN PLACEでは、ピラティスのスタジオ運営を始めてから、花粉症のインストラクターや会員さんから「自然と薬が減った」「気付いたら治っていた」という声が聞かれることからピラティスは花粉症を改善できるとし社内で花粉症ゼロ運動をしてきました。
2016年、花粉症の社員インストラクターを調査したところ花粉症の人の共通点を見つけ、そこから効果的なエクササイズを研究・開発してきました。
2020年には「花粉症撃退プロジェクト」として花粉症に悩むクライアントの方にピラティスのレッスンを受けていただき、興味深い調査結果を得ることができました。

Definition 花粉症の原因・症状とは

花粉症のメカニズムを環境省は下記のように定義しています。
「花粉症は体内に入ってきた花粉に対して、人間の体が起こす異物反応」 本来であれば体の中に異物が入ってきた際に働く免疫反応ですが、花粉症はこの免疫反応が過剰となり、生活に支障が出ている状態です。
代表的な症状としては、くしゃみや鼻水・涙・目のかゆみ・頭痛など様々あり、これらの症状が強く出すぎるあまり生活の質が低下してしまいます。
2月下旬から3月はスギ花粉、3月~4月はヒノキ花粉と春先に症状が出る人が多いですが、秋ごろのブタクサやヨモギによって花粉症の症状が出る人もいます。

Cause 花粉症の人の
身体的特徴とは

花粉症になる要因は、2つあると言われています。1つ目は精神的な傾向によるもの、2つ目は身体的な傾向によるものです。

精神的特徴

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食生活の変化

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ストレス

一般的にあげられるのは食生活の変化です。花粉症割合を年代別に見てみると、お年寄りよりも若者の花粉症の有病率が多いことがわかります。昔に比べてインスタント食品やスナック菓子など、加工食品を多く摂取していることで、身体の抗体を下げ、アレルギー体質になりやすいと言われています。次に、ストレスがその傾向にあると言われています。自律神経を乱す「睡眠不足」や「不規則な生活」も、ストレスの原因の一つになってしまいます。自分自身が自覚なくストレスを貯めていることも覚えておきましょう。

身体的特徴

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胸骨が固い

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頸椎が固い

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肩甲骨周りの動きが悪い

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骨盤の動きが悪い

花粉症の症状が出る人は首や肩、胸周りが固く、動きが固い、動きが少ないようです。それに関係し、反り腰、肩の緊張、肩こり、そして頭痛もち、また、胸郭に広がりがない、といった傾向性があるようです。
ピラティスを生活に取り入れて花粉症が改善した人は、背骨全体の動きがよくなってきたこと、とくに胸椎の動きが出てきたことと相関が高いようです。そこに連動して、首肩の緊張が取れて、頭痛もなくなり、呼吸が大きくなってきた、背中まで呼吸が入るようになったなどという実感を持っていることが多いようです。

Story 開発ストーリー
「花粉症改善に最適なピラティス」

開発ストーリー1

zen placeでは、花粉症を発症しやすい人の特徴を独自で調査し、その結果をもとに、「首・肩・胸周りの可動域」と、「身体の軸である背骨の流動性」に着目した内容のピラティスレッスンを創りました。
2019年から2020年の花粉症シーズンの前後にかけて、花粉症の症状がある男女に、上記のレッスンを受講いただき、ピラティスレッスンと花粉症の改善効果の関係性を確認する試験を行いました。
試験は、週に2回、55分のレッスンを2か月間行なっていただくもので、アレルギー反応と関係が深いと言われる「自立神経」を測定しました。
その結果、受講前に比べて、肉体的疲労度が下がったり、自律神経バランスが安定したり、健康状態が標準に戻ったという結果が出たのです。
以下は自律神経など、試験の前後で出た検査結果の一例です。

自律神経バランス分析結果

ピラティスやヨガをしたことがない男女6名に、週に2回×1時間のレッスンを2ヶ月間受講していただき、 アレルギー反応と特に関係が深いと言われる「自律神経」を測定し、その効果を図りました。結果は以下です。

開発ストーリー1 開発ストーリー1

6名のうち開始前の計測値がよかった4名は概ね変化はなく、計測値の低かった2名には改善が見られました。
上記のように、ヨガ・ピラティスを生活に取り入れて花粉症が改善した人たちは、「背骨全体の動きが良くなった」「胸椎の動きが出てきた」など、実感を伴う改善も訴えており、花粉症の改善と背骨の動きには、一定の相関が見られることも分かりました。そういった人たちは、首肩の緊張が取れ、頭痛も改善し、呼吸が大きくなって背中まで呼吸が入るようになった、という花粉症以外の身体にも効果があったと実感しているようです。
上記の測定結果でもわかるように、ストレスなどが原因で自律神経や免疫のバランスが崩れると、少しの花粉に対しても過剰に反応してしまいます。ヨガ・ピラティスは体の細部に意識を向け、自分の身体をコントロールしていくエクササイズのため、背骨が正しい位置へと自律神経を安定させる効果があるのです。
現在zen placeでは背骨・胸郭の開きにを特別レッスンという形ではなく、通常レッスンの中にノウハウとして落とし込んでいます。花粉症の対策・改善のために解決策を模索している方、薬を飲んでいるけれどなかなか症状が改善しない方など、多くの方にzen place ピラティスに取り組んでいただきたいと考えています。

Point 薬が飲めない方にも
おすすめのピラティス

ポイント

妊娠中・授乳中の方や、眠くなると困る方、アスリートの方など、薬が飲めなくて辛い思いをされている方にもおすすめです。
花粉症はアレルギー反応のひとつ。体内に入ってきた花粉を排除しようとする免疫機能が過大に機能し過ぎてしまうことによって起きるものです。ストレスなどが原因で自律神経や免疫のバランスが崩れると、少しの花粉に対しても過剰に反応してしまいます。
私たちのピラティスでは普段使われていない身体の部位にまで意識を向けることで神経に刺激を与え、過剰反応している脳に最適化を促し、全体バランスの回復を目指すものです。
結果として花粉症が改善すると考えています。

Voice 花粉症が改善した方の声

お客様の声

Ryoko ピラティスインストラクター

25年来の重度のスギ花粉症でした。zen place pilatesに入社し毎日のピラティスで症状が激変!!現在も薬を飲まず、ゴーグルなしで春を楽しんでいます。
18歳の春、渋谷の街を歩いていた時に突然くしゃみが止まらなくなり水鼻が流れ出てきてから毎年重度の症状に悩まされ続けました。鼻水・両鼻詰まり・くしゃみ・目のかゆみ。薬を飲んでいても効かずに仕事も儘ならず夜も眠れない日々でした。 1月に入社しその年の春は今まで通り薬を飲んでしましたが、翌年の春花粉が少ないのかなと思いながら気がつけば薬を飲まずにシーズンを越えられていた事に驚きました。 毎日の深い呼吸とピラティスで症状が軽減。今年はあいうべ体操(鼻呼吸の体操)と鼻呼吸もプラスして、薬を飲まない毎日を継続中です。

Recommend zen placeの
32回集中コース

開発ストーリー1

ピラティスを始めたいけどどのクラスを受けていいかわからない、グループレッスンもプライベートレッスンも受けてみたい、やるからには効果を出したい、そんなあなたのためにzen placeが創りました。
ピラティスレッスンの中でも特に効果的な受講パターン「グループレッスン22回」「プライベートレッスン10回」を組み合わせた、わずか4ヶ月間のプラン、短期集中32回集中コース。エデュケーターがひとりひとりの身体を見て適切にアドバイスをしていきます。さらにF-cabや新しく開発したAIを活用した「背骨ムーブメント解析」によって、ご自身の身体の状況・変化を視覚的に知ることができ、わかるからこそピラティスレッスンを楽しんで受講していただける仕組みも整えています。10年以上の歴史を誇るzen placeのノウハウを集結した「最も早く心と身体を変える」決定版プランです。

f-cab

背骨流動性AI解析とは

zen placeが、最先端AI技術利活用企業EXAWIZARDSと共同開発! ピラティス・ヨガの「背骨の動き」に特化し、
AIで解析するレッスンサポートシステム。

AIで解析する「背骨ムーブメント解析」。 シリーズ第一弾は、「ロールダウン」を解析します。 ロールダウンとは背骨を正しい位置へと戻し、 体幹を鍛えるためのピラティスの基本動作の1つ。 自分の身体に生じた変化、背骨の可動域の広がりや歪みの改善・解消などをチェックする指標ともなる大切なエクササイズです。