「ピラティスのおかげで去年よりも体力も精神力も上がっている実感」空手、登山、トライアスロンと、アクティブに活動する56才｜zen place会員・松本司さんに直撃インタビュー

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お話を伺ったのは…

松本司さん(56歳)
zen place 会員歴8年・会社員

―ピラティスを始めたきっかけを教えてください。

10年前から空手をやっていて、空手の動きをよくするために、zen placeピラティスをはじめました。空手を始めるまで、ほとんど運動らしき運動をしていなかったので、空手でもなかなか身体が思い通りに動かず、柔軟性もなかったので、ピラティスやヨガができるスタジオをネットで探して、体験レッスンを受けました。

―空手のために始めたんですね！ピラティスを取り入れてから、空手の動きや身体全般に、どんな変化がありましたか？

私は空手を始めたのが遅かったので、とにかく身体が動かなかったんですが、ピラティスで身体の正しい動かし方を学ぶ事で、どんどん動くようになりました。ピラティスを続ける中で気付いたんですが、空手とピラティスは、身体の動かし方が共通する部分があるんです。空手の稽古で苦手な動きを、ピラティスのエクササイズで似た動きを練習すると、その動きが出来る様になる。逆も然りなんです。その関係性に気付いてからは、ピラティスも空手も、さらに楽しくなりましたね。
また、空手を始める前、長年の運動不足からヘルニアを患ったことがあり、完治後も同じ姿勢で長時間いたりすると腰に違和感があることがあったのですが、ピラティスを始めてからは、セルフケアができるようになったので、腰の痛みが気にならなくなりました！

―空手とピラティスの相乗効果ですね！ピラティスは、もともとご存知だったんですか？

ヘルニアを患った時、リハビリとして、ピラティスのレッスンを数回受けたことがありました。その時は、購入したチケットの分でやめてしまいましたが、zen placeさんに入ってからは、ピラティス仲間ができたのもあり、8年間楽しく通わせてもらっています。

―“ピラティス仲間”について教えてください！

インストラクターのSachikoさんを中心に、スタジオのみなさんと懇親会を行う機会があり、それがきっかけで男性中心のピラティス仲間ができました。といっても、一緒にピラティスをするのがメインではなく、ピラティスで学んだことをスポーツや遊びに活かすというテーマで、月に1回程、登山やトレイルラン、そして、トライアスロンなどアクティブに楽しんでいます！コロナが流行してからはなかなか集まれていませんが•••。ちなみに登山のチーム名はピラティス流派のBASI を文字って「PASI」(パシ)というチーム名で、大人の遠足を楽しんでいます。

―以前は運動をほとんどしていなかったというのが嘘みたいに、アクティブに色々とされているんですね。

はい、私は今56歳ですが、去年の自分より、今年の自分の方が身体が動いている実感があります。普通であれば、歳を重ねると共に体力が落ちていくはずですが、ピラティスや空手、登山などのおかげで、体力も精神力も、ほんの少しですが、上がっているように感じます。ピラティスをすると気持ちの余裕が生まれるのも、気に入っています。

―“気持ちの余裕”ですか。

はい。男性も女性も、ピラティスをすればするほど、心身ともに健康的ないい顔になるなと感じています。PASI のチーム内でも、ピラティスをたくさんしている人はその分いい顔つきをしてるなと感じます。身体が健康になると、いい顔になる。ピラティスはそこがいいなと思います。

―最後に、これからピラティスを始めようとしている方、特に男性に向けて、一言お願いします！

女性が多い中でレッスンを受ける日もありますが、最近、男性会員は少しずつですが増えているので、気を使うことはないかと思います。レッスンが始まれば、自分自身のことで精一杯になるので、全く気になりませんよ。身体の硬い方や運動不足の方も、ピラティスを続ければ、思ったより身体が動くようになるので、他のスポーツや趣味に挑戦したくなると思います！気持ちにも余裕ができるので、仕事も捗るのではないかと。今求められている働き方の変革の一つとして身体も大切だと思います。時間のやりくりができる方は、是非、ピラティスを始めて欲しいです!