憧れのピラティスボディへ〜ピラティスのダイエット効果とは?

ピラティスをすると本当に痩せる?

ピラティスをすると本当に痩せる?

ピラティスは長期的に継続していくことで、結果的にダイエット効果が得られると言われています。
ダイエットをしようと思った時、重視するポイントは人それぞれだと思いますが、多くの人は、どのくらいの期間で行うか、そして無理なく目指す身体に変わっていけるのはどんな方法か、といった具合に考え、ダイエット方法を選ぶでしょう。
その際に、ダイエットをしたことのある人なら誰でも思い浮かべるのがリバウンドです。脂肪や体重を落とすダイエットを行い、あっという間にリバウンドしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。ダイエットは、体質改善を伴うやり方を選ばないと、リバウンドしてしまうことも多く、繰り返し繰り返し、ダイエットをし続けなくてはならないことになってしまいます。

では、太る原因とはいったい何なのでしょうか。一般的に言われているのは、食生活の乱れや、運動不足などです。また、外的なストレスや、不安な気持ちが続いたりすることで、セロトニンというホルモンが不足し、脳が食べることで糖質を補おうと食べ物への依存する脳の暴走も起こってしまうこともわかってきています。
このように、運動不足などによる、体の歪み・血行不良やむくみといったものから、食生活による腸内環境の乱れ、そしてストレスなどが影響する脳の状態まで、色々な要因が絡み合って、太りやすい状態が作られてしまいます。

それらの多くの要因を1つ1つ解決していくには、色々な対処方法が必要ではと、大変そうに思えてしまいますが、「ピラティス」には、身体から脳の状態まで全てを解決する効果が期待できます。
ダイエットを、1つの要因だけで捉えるのは失敗の原因にもなりますが、「あれもやらなければ」「これもケアしなければ」と考えてしまうと、続ける事が面倒になってしまいます。そんな時、誰でも簡単に出来るピラティスであれば、継続して取り組みやすいと言えます。

ピラティスが痩せる仕組みとは?

ピラティスが痩せる仕組みとは?

体質改善に必要な期間は最低3カ月と言われています。
特に身体の内側にある、内臓や血液といった目に見えないものは効果が実感しにくいのです。食事による体質改善だけではなく、パーソナルトレーニングジム、整体や鍼灸であっても体質改善に必要な期間が大幅に変わることはありません。
すぐに結果が出ないとわかっていても、モチベーションを保つのは相当の忍耐が必要になります。ピラティスが他の運動と違うのは、インナーマッスルが鍛えられるだけでなく、同時に心も安定し、さらに、続けることのモチベーションを自分でコントロールできるようになるからなのです。

①体質改善

①体質改善

ピラティスのエクササイズでは、呼吸に意識を向け身体の内側にあるインナーマッスル、体幹を鍛えることを重視しています。インナーマッスルとは、目に見える部分の筋肉ではなく、身体の深部にある筋肉のことです。更に体幹は胴体の一番深い部分にある筋肉なので、重点的に鍛えることで体幹が安定し姿勢が改善され痩せやすい身体に変化していきます。内臓はインナーマッスルによって支えられています。ピラティスを行いインナーマッスルが鍛えられることで姿勢が改善されると、それまで支えられていなかった内臓が筋肉により正しい位置に修正されます。その結果、身体の歪みにより滞っていた血流やリンパの流れがスムーズになり血行不良やむくみが改善されていきます。さらに腸内環境が整うことで、消化がスムーズになり、排便機能が正常に稼働することで身体の中の余分なものがなくなり体を動かしやすくなり、結果、運動しやすい身体になっていくのです。
インナーマッスルのしなやかな筋肉がつくことで女性らしいボディラインが作られ、代謝が改善されることで女性に多い冷え性や生理痛の緩和にも役立つとされています。

②前向きになれる

②前向きになれる

ダイエット中はホルモンバランスが崩れて精神的に落ち着かない場合があります。自律神経が乱れると血液循環が悪化して代謝が落ちやすくなるため、太りやすい身体になってしまう恐れがあると言われています。
ピラティスは呼吸にも重点を置いて動いていくため、自律神経を整える効果があります。自律神経には、体の活動を促す交感神経と体をリラックスさせて疲れをいやす副交感神経があります。
この2つの神経が活動時間や体調に合わせて活発になったり鎮まったりして、心身のバランスをコントロールしているのです。ピラティスは、特に交感神経を活発にして心身を安定させる作用があります。もし自律神経がうまく作用しないと、内臓や血管、筋肉などの器官の働きが鈍くなって体調が悪くなってしまいます。
心身の健康維持には欠かせない自律神経の機能向上のためにも、ピラティスを生活に取り入れることはかなり効果的だと言われています。ピラティスを行っているとダイエット中でもストレスを溜めずに落ち着いて過ごすことができるのです。

③食べすぎてしまう原因・脳の暴走を抑える

③食べすぎてしまう原因・脳の暴走を抑える

太る原因はふとした瞬間の不安だったり、ストレスが原因で脳の快楽中枢が暴走し、正しい判断が出来なってしまうことからも起こります。これらは自分の意志では止めることが出来ず、必要なのは脳から分泌される「快楽中枢」のドーパミンと「幸せホルモン」のセロトニンをより多く分泌することだと言われています。
不安な気持ちになるとそれを忘れられるためついつい食べ過ぎてしまいます。その食べたものが糖質となり腹側被蓋野(ふくそくひがいや)を刺激し「快楽中枢」であるドーパミンが放出されます。食事によって刺激された脳がさらに強い刺激を得るために食べ物に依存してしまうのです。酒やドラッグに対する依存と同じメカニズムですね。
さらに、幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』も食事によって補おうとしてしまいます。もっとも手っ取りばやいのは甘いものを食べる事ですが効果は長くは続かず、さらに多くの物を食べてしまう悪循環が起こります。
ピラティスはこのドーパミンとセロトニンを多く分泌する作用があります。
上記でも述べたようにピラティスは呼吸に意識を向けて動いていくため、インナーマッスルが鍛えられるため循環器、消化器等の機能がアップします。さらに、自律神経を整えられるため脳の暴走が抑えられ、その結果ドーパミンやセロトニンが多く分泌されるようになるのです。

ピラティス経験者の声

ピラティス経験者の声

20代 男性
短期間でプライベート・レッスンを集中的に行いました。まずは、続ける習慣をつける事、そして身体が覚えている内に次の受講をすることでより成果が出やすいと考え、週に3回のペースで通いました。一番大きく変化したことは、痩せて日常生活で身体を動きやすくなったこと、そして何より体調崩さなくなったことです。さらに気持ちもポジティブになり、前よりの前向きに物事をとらえられるようになりました。

40代 女性
今まででやったトレーニングの中で一番いいのがピラティスのマシン・レッスンです。1年定期的に通いちょうど10㎏痩せました!体重が落ちただけでなく、姿勢も整えられ、美しい歩き方も習得できるので、堂々とした気持ちで街を歩くことができます!かがk三を見るのも好きになりました。

30代 女性
はじめて2か月程度で5kg体重が落ちました。自分の身体の変化はすぐに気が付きますが、周りの人からも「痩せたね」と言われる機会が増えたのでとてもうれしいです。何となくで続けるのではなく、毎回のクラスを集中して受けていました。また体を動かす習慣をつけたかったので、毎回欠かさず通うようにしました。また、家から出られない期間は、オンラインレッスンを活用するなど、習慣を崩さないように努力しました!結果が出るとさらにやる気が出るので、今では動くのが楽しいです!

ピラティスは継続することで結果が得られる

ピラティスは上記でも述べたように、継続することでインナーマッスルが鍛えられダイエット効果が期待できます。初めての方は週2~3回、慣れてきたら週3~4回に増やしましょう。はじめは普段動かさない筋肉を使うことで筋肉痛や違和感を感じる事もあるかもしれません。ですが、徐々に慣れ身体の正しい動かし方を理解すると無駄な力を使うことなく生活することが可能になります。
zen placeでは、多くの種類のグループレッスンがありベーシックなものから、花粉症撃退クラス、有酸素運動とピラティスを掛け合わせたHiitなどzen placeオリジナルクラスまで多数用意しています。またプライベートレッスンもあり、その人の身体の癖や特徴に合わせた内容のレッスンを行うため、より早く効果が期待できます。

これからの人生もさらに充実した毎日にするために、是非ピラティスを始めてみてはいかがでしょうか。

ピラティスは継続することで結果が得られる