金曜日のフェルマータ 

ビーツとムング豆のサブジ recipe.24|「食べる輸血」と称される、ビーツの炒めもの

ーービーツとムング豆のサブジ|「食べる輸血」と称される、ビーツの炒めもの

「eatreat.ruci」店主・小林静香さんがアーユルヴェーダを取り入れた料理を紹介する週刊連載「金曜日のフェルマータ」が始まります。フェルマータは音楽用語で「小休止」という意味。身体と心を温める料理とともに、1週間頑張った自分を労わるセルフケアの時間を取り入れてみてください。

暦のうえでは立秋を過ぎると朝晩は幾分か涼しい風が吹いてくるものの、暑さの本番はこれから。ということで8月も、7月に引き続き消化にやさしいレシピを中心にご紹介。8月4品目は「食べる輸血」とも称され、鉄分や葉酸をたっぷり含んだビーツを使った、“ビーツとムング豆のサブジ”

材料(2人前)
ビーツ...200g
イエロームング豆...100g
玉ねぎ...50g
ヒング...少々
ギー...10g
岩塩...2.5g
クミンシード...2g
マスタードシード...2g
カイエンペッパー...少々

作り方
1.ムング豆を洗う

2.たっぷりの水に浸したら、火にかける

3.豆が潰れるまで煮てから、ザルにあげておく

4.ビーツをすりおろす

5.玉ねぎはみじん切りにする

6.フライパンでギーを熱したら、ヒングとクミンシード、マスタードシードをテンパリングする

7.パチパチ弾け終わったら蓋を開けて、玉ねぎ、ムング豆を弱火にかける

8.500ccのぬるま湯を足し、馴染むまで煮る

9.すりおろしたビーツを加える

10.岩塩、カイエンペッパーを加えて、さらに15分煮る

11.味を馴染ませたら…

12.完成

貧血になりやすい夏。食べる輸血とも言われるビーツを使って、朝ごはんにもぴったりの美味しい一皿を作ります。ムング豆も入っているので、この一皿で十分元気。サラサラと食べやすく、夏の暑い朝でもおいしくいただけます。一日のご飯の量のバランスは、朝は軽く、昼はしっかり、夜は一番軽く、とすると全体の流れが良くなりますよ。

8月の三食は、朝は軽く、昼はしっかり、夜は一番軽めに

まだまだ暑い季節が続きますが、暦のうえで立秋を過ぎると朝晩は幾分か涼しい風が吹いてくるようになります。消化力は低いままなので、引き続き消化に軽いものを、温かい状態で摂るようにしましょう。

一日三食のバランスは、朝は軽く、昼はしっかり、夜を一番軽くすると、全体の流れが良くなります。引き続き、朝にもさっと食べられる優しい料理をご紹介しますので、試してみてくださいね。

ーー「eatreat.ruci」店主・小林静香さん

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eatreat.ruci 店主 小林静香

eatreat.ruci 店主 小林静香

1982年東京生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒。新卒で民放キー局に入社し、興行事業や番組企画に携わり、食養生への関心から料理の道へ転向。レストランでの勤務や出張料理の経験を積む中で生じた自分自身の身体の不調を食事や生活で整えるよろこびを知り、食養生の源流であるアーユルヴェーダを本格的に学ぶ。料理と対話の両方を行うホリスティックケアブランドeatreat.を主宰。アーユルヴェーダカフェ「eatreat.ruci」店主。

日本アーユルヴェーダ・スクール基礎・応用1・応用2修了「アーユルヴェーダ・ライフスタイルカウンセラー/アーユルヴェーダ・ヘルスコーディネーター」 / 「アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント」

entreat.ruci(イートリート・ルチ)

entreat.ruci(イートリート・ルチ)

住所:〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4丁目18-1
営業時間:祝日含む水〜土11:30〜15:00 ランチのイートイン、テイクアウト、カフェは15時まで。ショップ・テイクアウトは18:00まで
定休日:日曜、月曜、火曜

Instagram: eatreat.ruci

料理監修/小林静香(eatreat.ruci)
画像/船場拓真 林真奈
題字/鴫原美里
記事制作/株式会社ZEN PLACE

※アーユルヴェーダでは一食で六味と言われる「甘味」「酸味」「塩味」「辛味」「渋味」「苦味」を摂ることが一般的ですが、「金曜日のフェルマータ」ではアーユルヴェーダに触れる体験を趣旨としています。

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