Well-Being Guide

腰痛改善は腰を温めるのとピラティスのどちらがいい?

腰痛改善は腰を温めるのとピラティスのどちらがいい?

ただ温めるよりピラティスで筋肉の血行を良くし内側から温めることが大切です

長年腰痛でお困りの方の中で、入浴や使い捨てカイロ、ホットパックや温シップなどによって痛みが治まるという方は少なくありません。

そのような場合は、筋肉が固まり血行障害を起こしていることによる腰痛が考えられます。

ピラティスでは筋肉をリズミカルに収縮させることによって筋肉の弛緩を促すとともに、筋肉の血行を良くしてくれるので、温める場合と同様かそれ以上の効果を得ることができます。

姿勢の不良は腰周辺の筋肉に大きな負担を掛けることになります

丸一日働いて徐々に強くなってきた腰痛が、入浴によって改善するという方は少なくないことでしょう。

では、温めることでどうして腰痛が軽くなるのでしょうか。

腰痛の原因には、腰の骨に由来する「骨性」と、腰周辺の筋肉に由来する「筋性」とに分けられます。

骨性の痛みの場合、感じる痛みの質はとても鋭く、太い針で腰を刺されたような感じがします。

一方、筋性の痛みの場合はなんとなく主だるく、重たいものを押し付けられているような痛み方をするようです。

立っている姿勢から上半身の力をすべて抜くと、上半身は前側へ倒れます。

つまり、腰周辺の筋肉は、重力に対抗して上半身を伸ばし、身体をおこした状態を維持するためには必要不可欠な筋肉なのです。

ただ、立った状態で猫背になってる場合や、骨盤が後方に傾いて恥骨が天井を向いているような姿勢の場合は、立っている姿勢を保つためにより多くの筋力が腰周辺の筋肉に求められます。

そうなってしまう原因には、足の裏のどこで体重を支えているのかという重心の位置や、腹筋が弱いことで骨盤の位置をコントロールできないために骨盤が後方へ傾いてしまうというものがあります。

こうなると、日々腰周辺の筋肉には疲労が溜まっていき、入浴や体を布団に横たえるだけでは、筋肉の疲労を十分に取り切ることができず、徐々に筋肉に疲労が溜まっていくことになってしまいます。

腰を温めることは筋肉の血行を良くすることが狙いです

長期間続く腰痛の多くでは、筋肉の収縮が長く続いて硬くなり、それによって筋肉内の血管が圧迫されて血行障害を起こしたことで、筋肉に熱や酸素、栄養素が供給されないという現象が起こっています。

温めることで固まった筋肉をほぐし、血行を良くすることができます。

しかし、もともと血行が良くない筋肉を長期間温め続けることには、危険もあります。

人の体は外部から温め続けられると、その部分の血管を拡げて血行を良くして、温めた部分に熱が溜まって火傷を起こさないような反応が起こります。

筋肉が固まって血行が悪くなっている部分を、使い捨てカイロなど熱を発するもので長期間温め続けると、筋肉の部分で熱が溜まり血行を良くする以前に筋肉を傷めてしまうことになります。

そのため、熱を発しているもので腰の痛い部分を温めるのは、15~20分程度が上限と言われています。

温めることの効果は、他にもあります。

痛みを感じる感覚の受容器や神経と、温度を感じる受容器や神経は、実は同じものです。

腰で痛みを感じる部分を温めることで、受容器と神経に「温かい」という別の信号を送ることで、痛みの脳への伝達をブロックしようというものです。

これはゲートコントロール理論と言われ、別の感覚刺激を加えることで痛みの伝達を抑えようという方法です。

15~20分程温めた後の数分の間は痛みが和らいだ感じがするかもしれませんが、それ以降ではまた痛みが脳へと伝えられてしまいます。

酷い腰痛でピラティスの動きが不適切な場合は温めた後に行うというのも一つの方法です

ピラティスでは流れるように、けれどリズミカルに動くことで筋肉を動かします。

筋肉の収縮や弛緩(筋肉が収縮していないこと)は、心臓のポンプのごとく血管をリズミカルに圧迫して血行を促進し、筋肉に酸素や栄養素を送り届けることができます。

そのため、筋肉に由来する腰痛を抱えている方であっても、ピラティスを行うことで腰痛を軽減できる可能性があります。

しかし、痛みが強すぎるためにピラティスでの正しい動きができないと、ピラティスの効果が得られないだけではなく、痛みを避けるような動き方になることで別のところに負担を掛け、腰痛以外の症状を引き起こしてしまうことが懸念されます。

そのような酷い腰痛がある場合には、ピラティスを始める前に腰を温め、血行をよくすると同時に痛みを緩和してから行うと良いでしょう。

腰痛を感じない状態であればピラティスの正しい動きが可能となるのであれば、それによって適切な効果を得ることができるかと思われます。

リハビリにおいても、運動などの治療を行う前に患部を温めるということをします。

ピラティスの場合も、腰を温めてから行うと、効果が得られやすい場合があるのではないでしょうか。

(まとめ)腰痛改善は腰を温めるのとピラティスのどちらがいい?

1.ただ温めるよりピラティスで筋肉の血行を良くし内側から温めることが大切です

腰痛が、腰を温めることによって軽減する方の場合、腰周辺の筋肉が凝り固まっていることが原因による腰痛である場合があります。

ピラティスではリズミカルなエクササイズで筋肉の血行を良くして、腰痛を改善できる可能性があります。

2.姿勢の不良は腰周辺の筋肉に大きな負担を掛けることになります

猫背などの姿勢の不良や、足の裏で体重(重心)を支える位置の不良、あるいは腹筋が弱ることによって姿勢が崩れると、姿勢を支えるために腰周辺の筋肉に強い力が必要となり、その結果腰の筋肉に疲労が溜まり腰痛が起こる可能性があります。

3.腰を温めることは筋肉の血行を良くすることが狙いです

温めることは固まった筋肉をほぐして血行を良くすることが期待でき、筋肉による腰痛の緩和ができますが、長時間続けると火傷のような症状を引き起こします。

また、温めることで痛みの脳への伝達をブロックするという作用もあります。

4.酷い腰痛でピラティスの動きが不適切な場合は温めた後に行うというのも一つの方法です

腰痛が酷くてピラティスでの正しい動きができない場合には、ピラティスを始める前の15分間程、患部を温めるようにすると痛みを感じなくなり、ピラティスの正しい動きができるようになることで、その効果を得ることができる可能性があります。

 

今月だけのお得な体験・入会
キャンペーン実施中!

 

体験レッスンご希望の方はこちら


監修者について

株式会社ZEN PLACE

未来予想図
〜自分の未来を、想像する〜

今よりも楽しく過ごしたい、ポジティブな気持ちで過ごしたい、
仕事やスポーツのパフォーマンスをあげたい
いくつになっても自分の足で歩きたい、美しくいたい…

もしくは、頭痛、肩こり、腰痛、アレルギーや花粉症
不眠、うつ症状、生理痛、更年期症状、不妊…
さまざまな悩みや痛みを改善したい…

1年後、3年後、10年後、
このとき、自分をいいなって思っている自分を想像できますか?
今よりも、自分のことを好きになっている自分を想像できますか?

2004年から研究し続けた、心が変わるレッスンを
まずはお試しください。本来の内なる輝きをzen placeは導きます。