Well-Being Guide

ヨガによるダイエットで体重は減りますか?

ヨガによるダイエットで体重は減りますか?

ヨガは体重よりもシェイプアップや体脂肪率の低下に効果が期待できる身体技法です



ダイエットに挑戦する場合、どうしても気になるのは体重でしょう。

毎日体重計に乗り、どれくらい減っているかばかりが気になってしまうものです。

しかし、ヨガのように一部の筋肉を強化しながらダイエットに取り組む場合、脂肪よりも比重の大きい筋肉を鍛えていくことによって、体型は変化していったとしても体重があまり変わらないという場合があるようです。

ヨガによってダイエットに挑戦するのであれば、まず身体の見た目や洋服のサイズの変化に注目した方がよさそうです。

また、体脂肪率が低下していきますので、体組成計付の体重計をお持ちの場合は、体脂肪率の変化に注目してみましょう。

人間の体重の70%は脂肪と筋肉です

ダイエットに挑戦する方にとって最も気がかりなのは、やはり体重ではないかと思います。

しかし、体重は同じはずなのに、体型が自分とは全く異なる人がいるということもあります。

どうしてそのようなことが起こるのか、まずは自分の身体を構成しているものから見てみましょう。

言うまでもありませんが人の身体は脳、骨、筋肉、内臓、そして水分でできています。

このうち、内臓や血液はすべてを合計すると、体重の31%程の重さがあります。

脳の重さは1.4~1.6kg程ですから、体重60kgの人であれば0.03%ほどの重さしかありません。

ですから、残りの70%弱が脂肪と筋肉ということになります。

脂肪と筋肉とを比較すると、随分と異なります。

まず、見た目の大きさ(体積)では、同じ重さであれば脂肪の方が大きくなります。

その比は、脂肪1に対して、筋肉は0.8程と言われています。

体重が同じ二人の人がいて、一方は脂肪が多く、もう一方は筋肉が多いという場合、脂肪の体積が大きいために、脂肪が多い人の方が身体が大きく見えてしまうのです。

また、同じ体積の脂肪と筋肉を比較した場合、その重さも異なります。

比重を語る場合には水の重さを基準(1.0)としますが、筋肉の比重は1.1なのに対して、脂肪は0.9と言われています。

同じ体積の筋肉と脂肪を比較すると、筋肉の方が重たいということになります。

ですから、同じ体格の二人の人を比較するとき、筋肉の多い人の方が体重が重たいということになります。

ヨガをすることで身体の見た目が変化していきます

人間の身体についている筋肉には、2つの種類があります。

一つは、速筋線維です。

身体の表面近くに多く強い力を発揮できるのですが、筋肉の中で酸素を運ぶミオグロビンが少ないために見た目が白っぽく、あまり長く働くことが出来ないのが、この筋肉の特徴です。

重たいダンベルやウェイトトレーニング機器を使用して鍛えることができる速筋線維は、筋肉の線維が太くなっていくことで発揮できるパワーが大きくなっていきます。

ただ、身体の表面近くについているがために、鍛えると身体全体が大きく見えてしまう傾向にあります。

もう一種類は、遅筋線維です。

身体の奥深く、関節周辺や主に脚の筋肉で割合が多く、ミオグロビンが多いので、筋肉全体が赤く見えます。

ミオグロビンが多いおかげで、酸素を使って糖質や脂質を燃焼しながら長く働き続けることができる筋肉なので、強化することで基礎代謝を上げたり脂肪燃焼効率を良くしたりする効果があります。

また、深い所にあるので強化したとしても体型自体はあまり変化しないか、引き締まった見た目にしてくれる筋肉であると言えます。

ヨガは特に、遅筋線維を強化する作用をもっていますので、ヨガを行うことで脂肪を燃焼しやすい身体になります。

また、脂肪が減ったとしても比重の大きい筋肉がついていきますので、体重自体はあまり変化しなくても、引き締まった見た目に変化していきます。

ヨガでは体重が変化しない場合もあるようです

タイトルのみを見ていると、「ヨガではダイエットができないのではないか」と思われるかもしれませんが、ダイエット本来の意味を考えてみましょう。

ダイエットを必要とする方というのは、脂肪細胞が多く、かつサイズが大きいことで身体が大きく見えてしまう、脂肪細胞が分泌する物質によって糖尿病を起こしやすくなるほか、さらに脂肪が付きやすい身体になります。

また、身体の細胞が増えることによってそれだけ多くの血液を循環させなければいけませんから、心臓にも負担がかかります。

このような状態から脱するために行うのが、ダイエットと言えます。

筋肉を増やして基礎代謝を上げ、糖質や脂質を消費しやすい身体を作り上げる効果が、ヨガにはあります。

脂肪より比重の大きい筋肉が強化され、筋肉のサイズが大きくなっていきますから、脂肪細胞の数が変化しなければヨガによって一時的に体重が増えることもあり得るのです。

けれどその後、着実に脂肪を燃焼しやすい身体へと変化していきますから、たとえ体重が変わらなかったとしても体型は着実に変化していきます。

筋肉で増えた重さ以上に、脂肪細胞が小さくなり軽くなっていけば、体重は少しずつですが減っていきます。

ですから、体重のみにとらわれず、体型の変化に注目してヨガを続けていきましょう。

(まとめ)ヨガによるダイエットで体重は減りますか?

1.ヨガは体重よりもシェイプアップや体脂肪率の低下に効果が期待できる身体技法です

ヨガによるダイエットでは、糖質や脂質の燃焼効率の良い遅筋線維を鍛えていくことで、体重以上に体型が変化していきます。

ですから、ヨガを始めても体重が減らないと嘆かず、身体のラインや洋服のサイズの変化に注目してみましょう。

2.人間の体重の70%は脂肪と筋肉です

たとえ体重が同じであったとしても、体積比で勝る脂肪が多い人は体格が大きく見えます。

一方、身体のサイズが同じであっても筋肉の多い人の方が体重は重たくなります。

つまり、ダイエットする場合には体重ばかりに注目しないほうがよいということが出来ます。

3.ヨガをすることで身体の見た目が変化していきます

人の身体には、速筋線維と遅筋線維がありますが、ヨガを行うと特に遅筋線維が強化されます。

筋肉は強化されることで太く重たくなるので、エクササイズも併用してダイエットを行う場合には身体のラインが変化しても体重が変わらないという場合があります。

4.ヨガでは体重が変化しない場合もあるようです

脂肪細胞と比べ、比重で勝る筋肉が増えていくと、ダイエット中ではあっても一時的に体重が増える場合もあるようです。

けれど、筋肉が増え脂肪を燃焼しやすい身体になり、増えた筋肉以上に脂肪が燃焼されれば、徐々に体重は減っていくでしょう。

「ダイエットに挑戦したけれど、すぐに挫折してしまった」

このような経験はないでしょうか?

つらい筋トレを我慢して目標を達成したけど、結果リバウンドしてしまう。

このようなことが起きてしまうのは、ダイエットを頑張ることとして捉えていることが原因だからです。

実は、痩せるために必要なのは、「健康によい習慣を続ける」この一点につきます。

心身ともに「健康によい習慣を続ける」には、無意識からくるストレスを改善することが重要になります。

その解決方法として、Google社でも実践している「マインドフルネス」という心理療法があり、

近年、行動医学や臨床心理学の分野で広く注目されるようになり、様々な介入法の中でも活用されています。

この「マインドフルネス」は、自然で美しい身体を作り上げることにも効果的であり、1日40分のマインドフルネスを4ヶ月続けたら体脂肪率が減少したというデータもあります。

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監修者について

株式会社ZEN PLACE

未来予想図
〜自分の未来を、想像する〜

今よりも楽しく過ごしたい、ポジティブな気持ちで過ごしたい、
仕事やスポーツのパフォーマンスをあげたい
いくつになっても自分の足で歩きたい、美しくいたい…

もしくは、頭痛、肩こり、腰痛、アレルギーや花粉症
不眠、うつ症状、生理痛、更年期症状、不妊…
さまざまな悩みや痛みを改善したい…

1年後、3年後、10年後、
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