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肩甲骨はがしで肩甲骨がはがれないこともある?

肩甲骨はがしで肩甲骨がはがれないこともある?

やり方が悪いと肩甲骨はがしでもうまく肩甲骨がはがれない場合もあります

近年では生活習慣の変化から肩こりにかかる方が多くなり、日本人の約90%が肩こりになっているとも言われています。多くの方がかかる肩こりですが、日常生活で生じた肩こりをそのままにしていると、背中側の筋肉まで硬くなることがあります。

ひどくなると、肩甲骨が背中に張り付いたような状態になってしまうでしょう。この肩甲骨を動かすために筋肉をほぐすことを、肩甲骨はがしといいます。

ただし肩甲骨はがしでも、しっかり筋肉をほぐすことができないと肩甲骨は背中に張り付いたままではがれないこともあるとされています。

肩甲骨は通常では背中に張り付くことはありません

肩甲骨は、背中の両肩辺りにある逆三角形の形をした大きな骨です。 通常では他の骨に固定されているわけではなく、鎖骨やまわりの筋肉とつながって肋骨の外側に浮いているように存在しているとされます。

肩甲骨は肩まわりのさまざまな筋肉とつながり、腕や肩の動きをサポートしている重要な骨といえるでしょう。肩や腕を上げたり下げたりする動作や、胸を張る、肩を内側に巻き込むなどの複雑な動きは、肩甲骨が動くことで可能になっているといえます。

ところが長時間のスマートフォン使用やデスクワークなど、首や肩に負担がかかった状態が続くと、筋肉が徐々にこわばっていき、肩甲骨の動きも悪くなるといわれています。筋肉のこわばりがひどくなったときには肩甲骨を動かす筋肉も硬くなるので、肩甲骨の動きが悪くなるといえるでしょう。

肩甲骨はがしで硬くなった筋肉をほぐすと、背中に張り付いた肩甲骨の動きがよくなり上半身の動きの改善も期待できます。肩甲骨はがしには整体やエクササイズなどがあります。

ただし肩甲骨はがしを行うときには、正しい方法で筋肉をほぐすことが大切といえます。

肩甲骨はがしで筋肉をほぐすためにはリラックスすることが大切といえます

肩甲骨はがしは、肩甲骨を動かすことで、主に肩こりの原因になるとされる、首を支える肩甲挙筋(けんこうきょきん)や菱形筋(りょうけいきん)などの肩甲骨につながっている筋肉をほぐす方法です。ただし肩甲骨はがしをしても肩甲骨が動かない気がするなど、効果が感じられない場合もあるかもしれません。

とくに筋肉が硬くこわばっている状態では、背中についている肩甲骨と鎖骨の間で固まっている筋肉をほぐすことが難しいといえます。硬い筋肉をやわらかくするためには、できるだけ緊張を和らげリラックスして行うことが大切とされています。

また肩甲骨はがしでは筋肉をほぐす効果は期待できますが、肋骨や背骨などにゆがみが生じている場合には注意が必要といえるでしょう。背骨などにゆがみがある状態でムリに肩甲骨はがしをしても、痛みの改善にはつながらず、逆に負担となる恐れがあります。

もし肩こりによる痛みではなく、骨格のゆがみが原因で痛みが生じている場合には、先にゆがみを矯正してから肩甲骨はがしを行う必要があるでしょう。

肩甲骨はがしは骨格まで総合的に改善することが重要といえます

肩こりが生じたときに肩もみやマッサージを行うと、肩こりが改善されて痛みやこりによる違和感などが緩和されるでしょう。ただしマッサージでは表面に近い筋肉しかほぐすことができないため、しばらくするとすぐにまた肩こりの症状に悩まされることになるとされています。

肩甲骨はがしでは、このようにマッサージで改善できない体の奥にある筋肉にも働きかけることができるといわれています。ただし肩甲骨はがしをしたあとにも改善がみられない場合には肩甲骨はがしの方法を見直す必要があるでしょう。

ピラティスの肩甲骨はがしでは、首胸肩まわりのエクササイズのほかに背骨のストレッチを行います。ピラティスのボディ・アライメントによって、筋肉や背骨のゆがみを矯正してから筋肉をほぐすことが期待できるでしょう。

ピラティスはプロスポーツ選手が基礎トレーニングとして取り入れる場合や、ケガのリハビリのために行われる場合もあります。ムリなく続けられ、身体のコンディションを整える高い効果が期待できるでしょう。

(まとめ)肩甲骨はがしで肩甲骨がはがれないこともある?

1.やり方が悪いと肩甲骨はがしでもうまく肩甲骨がはがれない場合もあります

日本人の約90%が抱えていると言われる肩こりは、放っておくと背中の筋肉までこわばるようになり、肩甲骨が動かなくなるとされているとされています。その場合には、しっかり筋肉をほぐす肩甲骨はがしを行わないと、肩甲骨をはがすことは難しいでしょう。

2.肩甲骨は通常では背中に張り付くことはありません

肩甲骨は背中側にある骨で、さまざまな筋肉とつながってバランスを取りながら、腕や肩の複雑な動きをサポートしています。 通常では大きく動くはずの肩甲骨ですが、ひどい肩こりでは動きが鈍るため、正しい肩甲骨はがしで改善できるといえるでしょう。

3.肩甲骨はがしで筋肉をほぐすためにはリラックスすることが大切といえます

肩甲骨はがしは、肩甲骨まわりの筋肉をほぐすためにリラックスして行うことが大切といえます。また骨格などにゆがみが生じている場合には、肩甲骨はがしの前にゆがみを改善する必要があるでしょう。

4.肩甲骨はがしは骨格まで総合的に改善することが重要といえます

マッサージでは肩こりの一時的な改善にしかならないといわれています。筋肉から骨格まで総合的に矯正して改善するためには、ピラティスの肩甲骨はがしが適しているといえます。

 

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監修者について

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