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ピラティスとエアロビ、その効果の違いは?

ピラティスとエアロビ、その効果の違いは?
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ピラティスとエアロビでは狙う効果と体への影響に違いがあります

ピラティスでは呼吸法と体幹の固定を常に意識し、腕や脚ではその可動域と深層筋の刺激による関節の安定を狙っています。

専用のマシンを使う動きもありますがマット上での動きもあり、関節への負荷は少なく、むしろ関節を動きやすくする点を重視しているといえます。

一方エアロビの場合は、音楽のピッチによっては速い動きもあり、筋肉を刺激するには関節の動きを自ら意識的に行うことが必要になります。

また、ダンス的要素が強く、特に脚の関節には負担がかかりやすい面があります。

一番に狙っているのは心肺機能の向上といえ、ピラティスとは狙っている効果は異なっています。

ピラティスは腹横筋の収縮による体幹の安定からエクササイズが始まります

ピラティスにはマット上でのムーブメントや、専用のマシンを使ったムーブメントが様々ありますが、すべての基本と言えるのは、やはり腹横筋の収縮による体幹の固定と言えるでしょう。

腕や脚の動きは体幹の安定なくしては得られませんし、逆に脚や腕の動きが体幹に影響を及ぼすことも少なくありません。

ピラティスでは流れるように、けれど決して止まることなくあらゆるムーブメントを行っていきます。

その動きは「有酸素運動」ともいわれることがありますが、本来の目的はそうではありません。

体幹をしっかりと固定した上で、脚や腕、肩甲骨のニュートラルポジションと可動性、さらにはあらゆる方向に関節を動かすことで関節周囲の深層筋を刺激し、関節の安定性をもたらすことです。

有酸素運動とは、その動きの結果として得られるものということができるでしょう。

ピラティスでは、一つ一つの動きをとても大切にしています。

腹筋群を収縮させて体幹と骨盤、背骨の状態は維持したまま、各関節の可動範囲いっぱいをしっかりと動かすことを意識して行います。

ですから動きには決して速さを求めず、ゆっくりでもしっかりと動かすことを求めています。

また、ビギナーにはただ動くということよりも、一つ一つの動きを正しく行い、覚えてもらうことを大切にしているようです。

そして、疲れが出ると筋肉が十分に働くことができなくなるために、正しいムーブメントが難しくなりますから、休憩が許されることもあるようです。

エアロビは心肺機能の向上を目的としています

「エアロビクス」とは日本語に訳すと、まさしく「有酸素運動」になります。

音楽に合わせてダンス的な要素を取り入れ、全身の筋肉を使うことで有酸素運動能力を高め、疲れにくい体を作ることを目的として開発されました。

全身の中でも比較的大きな筋肉が集まる脚の運動は休むことなく続け、腕は振付のように動かしつつも筋肉をしっかりと刺激していきます。

こうすることで筋肉において酸素を取り込みエネルギー源を作り出す能力を高めることで、心臓や呼吸への負担が減り有酸素能力が高まることを、「心肺機能の向上」と呼んでいます。

エアロビは、踊っているような感覚で運動できるので、1時間という時間は比較的あっという間に過ぎていきます。

ですから、気づかぬうちに多くの筋肉を使うことができるのです。

ただ、重力がかかる陸上で常に脚を動かしていますから、基礎的な筋力が備わっていないと脚、特に膝の関節にかかる衝撃を筋肉で吸収できず、膝を痛めてしまう可能性があります。

また、腹筋を収縮させ体幹の安定も促しますが、やはり脚の筋力が弱いと骨盤の位置が不安定となり、体幹がグラグラと動いて腰の骨に負担をかける恐れもあります。

加えて、バックで流す音楽のピッチ(速度)がはやいものだと、腕や脚の動きもはやくなります。

特に腕の場合余程筋肉の収縮を意識して関節の動きをコントロールしないと、ただ腕を振り回すだけの動きになってしまい、特に肩に負担をかけてしまうでしょう。

ピラティスとエアロビでは狙う効果が違います

ピラティスではまず体幹の安定性を重視、その位置がしっかりと定まることで姿勢が良くなり、内臓の位置も良くなることで内臓の働きが良くなり、さらに血行も良くなると言われています。

また、腕や脚の関節では可動範囲を意識し、さらに広げ、かつあらゆる方向に動くための筋肉を刺激して関節が動く際の安定性向上に寄与しています。

そう、狙っているのは姿勢を良くし、腕や脚をしっかりと動かすことができるようになり、内臓の働きも良くなることで食べ物をきちんと消化吸収できるようにすることで、身体が健康へと近づいていくことと言えるのかもしれません。

一方、エアロビの場合は、とにかく筋肉を使い有酸素運動能力を高めて心肺機能を上げ、それと同時に糖質や体に溜まった脂質を分解して消費することで脂肪を減らす、ダイエットとしての効果も狙っています。

姿勢への意識はもちろん促しますが重点を置いているわけではないですし、関節の動く範囲を意識することもありません。

また、音楽というリズムに合わせて動くことを大切にしていますので、ある程度の筋力が備わっていないと逆に関節に負担をかける可能性もあります。

ピラティスで姿勢への意識を高め、体幹を固定する意識を高めてからエアロビに挑戦するというのが理想的と言えるかもしれません。

(まとめ)ピラティスとエアロビ、その効果の違いは?

1.ピラティスとエアロビでは狙う効果と体への影響に違いがあります

ピラティスは深層筋の収縮による関節の安定した動きと可動域、体幹の安定性を狙っています。

エアロビの場合は心肺機能の向上を一番に狙い、音楽のピッチによって負荷が変化します。

2.ピラティスは腹横筋の収縮による体幹の安定からエクササイズが始まります

ピラティスでは腹部筋の収縮と骨盤位置の固定による体幹の安定、背骨がもつカーブを常に意識し、様々な動きを行っていきます。

ただ動くことよりも、一つ一つの動きを正しくしっかりと行うことを大切にしています。

3.エアロビは心肺機能の向上を目的としています

エアロビでは心肺機能をアップさせるのが目的です。

陸上で動くだけに筋力が弱いと膝の関節に、また曲のピッチがはやい場合には慣れていないと関節の動きをコントロールできず、肩などの関節に負担を掛けることがあります。

4.ピラティスとエアロビでは狙う効果が違います

エアロビのように腕や脚を常に動かしながら、腹部筋の収縮による体幹の安定を常に意識するというのは、難しいといえます。

可能ならば、ピラティスで体幹の安定を意識できるようになってからエアロビを始めると良いかもしれません。

 

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監修者について

株式会社ZEN PLACE

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