金曜日のフェルマータ
冬瓜ときゅうりのココナッツミルクスープ recipe.15|旬の冬瓜が主役の甘く優しいスープ

ーー冬瓜ときゅうりのココナッツミルクスープ recipe.15|旬の冬瓜が主役の甘く優しいスープ
「eatreat.ruci」店主・小林静香さんがアーユルヴェーダを取り入れた料理を紹介する週刊連載「金曜日のフェルマータ」が始まります。フェルマータは音楽用語で「小休止」という意味。身体と心を温める料理とともに、1週間頑張った自分を労わるセルフケアの時間を取り入れてみてください。
アーユルヴェーダの知恵を最も役立ててほしい6月は、消化に優しい粥やスープレシピを4品ご紹介。6月第3週目は旬の食材である冬瓜が主役の温かい”冬瓜ときゅうりのココナッツミルクスープ”。

材料(2人前)
冬瓜...500g程度
きゅうり...1本
生姜...2g
ココナッツオイル...10g
ココナッツミルク...200cc
コリアンダーシード...3g
水...200cc
岩塩...2g

作り方
1.冬瓜は皮を剥きタネを取ってカットする

2.きゅうりは端をカットし、輪切りにする

3.生姜をみじん切りにする

4.ココナッツオイルでコリアンダーシードをテンパリングして、生姜を加える

5.冬瓜ときゅうりを加えて、炒める

6.柔らかくなってきたら水を加え、弱火で優しく煮込む

7.ココナッツミルクを加える

8.岩塩を加える

9.ボウルに移して、冷ます

10.ミキサーで滑らかに仕上げる

11.再度温めて岩塩で味を調えたら…

12.完成
夏になるとたくさん食べてもらいたい瓜科の野菜。今回は冬瓜だけでなく、初夏に旬を迎えるきゅうりも加えてほんのり緑色に仕上げます。ポイントは生姜を最後に加えること。辛味を抑えて、優しく仕上げて、ほっこり温まってください。
アーユルヴェーダの知恵を最も役立ててほしい6月
梅雨入り。一度上昇した気温がまた下がり、冷たい雨が降って気圧が変化すると、ドーシャで言えば「Vata」(ヴァータ)が増悪します。Vataのバランスが悪くなると、冷え・乾燥・便秘・睡眠の質の低下・疲れやすさ・肌が黒くなるなど残念な不調ばかり起きやすくなります。
梅雨の時期はしっかり温めることはもちろん、良質な油分で滋養して、リラックスして過ごすことが大事。雨天の空の向こうでは太陽の力が最も強くなる夏至を迎えるにあたり、消化力も下がる傾向がみられるため、食卓では消化に優しい粥やスープ状の料理がおすすめ。
梅雨時期の養生をしっかりしておくと、夏本番に風邪をひいて、ダラダラ長引く夏風邪に苦しむことも減ります。アーユルヴェーダの知恵を一年で最も役立ててほしいタイミングです。
ーー「eatreat.ruci」店主・小林静香さん
毎週金曜〜日曜朝更新「金曜日のフェルマータ」
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