金曜日のフェルマータ
ビーツとニンジンのトーラン recipe.16|主菜を彩る、インド風きんぴら

ーービーツとニンジンのトーラン|主菜を彩る、インド風きんぴら
「eatreat.ruci」店主・小林静香さんがアーユルヴェーダを取り入れた料理を紹介する週刊連載「金曜日のフェルマータ」が始まります。フェルマータは音楽用語で「小休止」という意味。身体と心を温める料理とともに、1週間頑張った自分を労わるセルフケアの時間を取り入れてみてください。
アーユルヴェーダの知恵を最も役立ててほしい6月は、消化に優しい粥やスープレシピを中心に4品ご紹介。6月第4週目はお弁当の一品にもぴったりのインド風きんぴら、”ビーツとニンジンのトーラン”。

材料(4人分)
【トーラン】
ビーツ...130g程度
人参...120g程度
生姜...5g
フェンネルシード...1g
ココナッツオイル...10g(またはギー)
ココナッツファイン...5g
岩塩...少々
【チャツネ】
ココナッツファイン...100g
玉ねぎ...20g
生姜...1g
青唐辛子..3g
水...200cc
岩塩...2g

作り方
1.玉ねぎ、生姜、青唐辛子をあらみじん切りにする

2.ココナッツファイン、玉ねぎ、生姜、青唐辛子、岩塩も、水を適量加え、ドロドロになるまでミキサーにかける

3.ボウルに取り出す

4.マスタードシードをテンパリングし、ボウルの材料に加える

5.ビーツとニンジンの皮を剥く

6.生姜をみじん切りにする

7.ココナッツオイルとフェンネルシードをテンパリングし、生姜を加える

8.にんじんとビーツを加え、中弱火で焦げないように炒める

9.ココナッツチャツネを加え、よく混ぜたら…

10.完成
簡単なきんぴらのような料理。スパイスやココナッツファインを組み合わせて炒め合わせるので、カレーの付け合わせにばっちり。彩りも良くて、お弁当のお惣菜としてもおすすめです。
アーユルヴェーダの知恵を最も役立ててほしい6月
梅雨入り。一度上昇した気温がまた下がり、冷たい雨が降って気圧が変化すると、ドーシャで言えば「Vata」(ヴァータ)が増悪します。Vataのバランスが悪くなると、冷え・乾燥・便秘・睡眠の質の低下・疲れやすさ・肌が黒くなるなど残念な不調ばかり起きやすくなります。
梅雨の時期はしっかり温めることはもちろん、良質な油分で滋養して、リラックスして過ごすことが大事。雨天の空の向こうでは太陽の力が最も強くなる夏至を迎えるにあたり、消化力も下がる傾向がみられるため、食卓では消化に優しい粥やスープ状の料理がおすすめ。
梅雨時期の養生をしっかりしておくと、夏本番に風邪をひいて、ダラダラ長引く夏風邪に苦しむことも減ります。アーユルヴェーダの知恵を一年で最も役立ててほしいタイミングです。
ーー「eatreat.ruci」店主・小林静香さん
毎週金曜〜日曜朝更新「金曜日のフェルマータ」
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