金曜日のフェルマータ 

recipe.18 ココナッツミルクのお粥|食欲がない夏の朝に寄り添う、優しいお粥

ーーココナッツミルクのお粥|食欲がない夏の朝に寄り添う、優しいお粥

「eatreat.ruci」店主・小林静香さんがアーユルヴェーダを取り入れた料理を紹介する週刊連載「金曜日のフェルマータ」が始まります。フェルマータは音楽用語で「小休止」という意味。身体と心を温める料理とともに、1週間頑張った自分を労わるセルフケアの時間を取り入れてみてください。

暦の上では「大暑」と呼ばれ、1年で最も暑い時期にあたる7月は、香り高いハーブやスパイスを用いた、甘やかでさっぱりとしたレシピを中心にご紹介。7月2品目は食欲がない朝に寄り添う、優しいお粥、”ココナッツミルクのお粥”

材料(2人前)
赤米...½合
ココナッツミルク...400cc
水...400cc
生姜...5g
岩塩...少々
シナモンパウダー…お好みで

作り方
1.赤米はさっと洗ってざるに一度あげる

2.生姜をみじん切りにする

3.赤米を鍋に入れる

4.ココナッツミルクと水を加える

5.生姜を加え、赤米が柔らかくなるまで煮込む

6.岩塩を少々加える

7.赤米が柔らかくなったら、お皿に盛る

8.シナモンパウダーをかけたら、完成

ココナッツミルクで炊く赤米のお粥。消化に軽く、シンプルなのにとっても滋味深くて、食欲が落ちる夏にとても助けになるレシピです。

動画の中ではインドの赤米を使用しますが、日本では雑穀の赤米を使用していただいて構いません。軽く炒って消化に軽くしてから作った方が、本来の味に近くなりますよ。

7月は消化不良や食欲不振を秋に持ち越さないように

梅雨が明けて、暦の上では「大暑」1年で最も暑い時期を迎えます。これを超えると立秋ですが、夏の強い太陽の熱を日々吸収してそのままにしておくと、秋を迎えたとたんに消化不良や食欲不振、胃の不調などに見舞われてしまいます。

インド生まれのアーユルヴェーダには心地よく熱をリリースしていく知恵がたくさんあります。香り高いハーブやスパイスを用いて、甘やかでさっぱりとしたレシピをシェアします。今年こそ涼しく過ごしていきましょう。

ーー「eatreat.ruci」店主・小林静香さん

毎週金曜〜日曜朝にかけて更新「金曜日のフェルマータ」
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eatreat.ruci 店主 小林静香

eatreat.ruci 店主 小林静香

1982年東京生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒。新卒で民放キー局に入社し、興行事業や番組企画に携わり、食養生への関心から料理の道へ転向。レストランでの勤務や出張料理の経験を積む中で生じた自分自身の身体の不調を食事や生活で整えるよろこびを知り、食養生の源流であるアーユルヴェーダを本格的に学ぶ。料理と対話の両方を行うホリスティックケアブランドeatreat.を主宰。アーユルヴェーダカフェ「eatreat.ruci」店主。

日本アーユルヴェーダ・スクール基礎・応用1・応用2修了「アーユルヴェーダ・ライフスタイルカウンセラー/アーユルヴェーダ・ヘルスコーディネーター」 / 「アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント」

entreat.ruci(イートリート・ルチ)

entreat.ruci(イートリート・ルチ)

住所:〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4丁目18-1
営業時間:祝日含む水〜土11:30〜15:00 ランチのイートイン、テイクアウト、カフェは15時まで。ショップ・テイクアウトは18:00まで
定休日:日曜、月曜、火曜

Instagram: eatreat.ruci

料理監修/小林静香(eatreat.ruci)
画像/船場拓真 林真奈
題字/鴫原美里
記事制作/株式会社ZEN PLACE

※アーユルヴェーダでは一食で六味と言われる「甘味」「酸味」「塩味」「辛味」「渋味」「苦味」を摂ることが一般的ですが、「金曜日のフェルマータ」ではアーユルヴェーダに触れる体験を趣旨としています。

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