有酸素運動は低血圧に良いって本当なの?

有酸素運動は低血圧に良いって本当なの?

有酸素運動は低血圧の改善に効果的だとされています

有酸素運動は低血圧の改善に効果的だとされています
低血圧は血液の血管にかかる圧力がかなり弱い状態のことです。出てくる症状としては、血の巡りが悪くなるのでめまいや頭痛などです。
有酸素運動は、筋肉を動かして血流を促進させるので血液の体内循環がスムーズになり、低血圧改善に効果的だとされています。低血圧には体質などによる本態性低血圧など3つにわけられます。
低血圧改善には、ジョギングや踏み台昇降などの手軽に無理なく始められる有酸素運動が適しています。また、水分補給や十分な睡眠も必要です。

有酸素運動により、血流が促され血液循環が良くなると言われています

低血圧とは

低血圧とは、血液が血管の壁を押す力が弱い状態のことです。血液は心臓がポンプのように収縮して血液を押し出し、拡張して血液を心臓へ戻し体内を循環しています。
血圧測定でよく言われる最高血圧とは、心臓が収縮する際の圧力、最低血圧とは心臓が拡張する際の圧力のことです。この圧力の数値が低い場合が低血圧とされています。
血圧を測定しても低血圧の明確な基準というのは実は設けられていません。病院によっても診断基準というのは曖昧です。
大体最高血圧が100㎜Hg以下で低血圧だと診断されることが多いのが現状です。

有酸素運動で血流が良くなる

有酸素運動は、軽度な負荷をかけ、しっかり呼吸を繰り返し酸素を取り込みながら長時間続ける運動です。ランニングや水泳、エアロビクスやエアロバイクなどが主な有酸素運動です。
有酸素運動を続けるには大量の酸素が必要となります。酸素は血液に乗って全身へと送られます。
十分な酸素を体内に循環させるために、血液を送り出す心臓と酸素を取り込む肺の働きが活発化してきます。有酸素運動を続けることで、より多くの血液がスムーズに流れるようになるのです。
その結果、血流が勢いを増し、血管の壁を押す力も強まるため低血圧が緩和されると考えられています。

低血圧には種類があり、めまいや倦怠感などの症状が出ます

低血圧には種類があり、めまいや倦怠感などの症状が出ます

低血圧の種類

低血圧は大きく3つに分けられます。一つは一般的な低血圧だとされる本態性低血圧です。
病気が原因でなく、遺伝や生活習慣、体質などにより引き起こされる低血圧だと考えられています。低血圧の人の大半が本態性低血圧だとも言われています。
2つ目が起立性低血圧です。座った状態から急に立ち上がる、横になった状態からいきなり起き上がる時に低血圧になる場合です。
そして3つ目が二次性低血圧です。狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患、甲状腺機能低下などの内分泌疾患や糖尿病など代謝異常疾患などの病気が原因で起こります。

低血圧の症状

低血圧の状態では血液の循環が悪くなり、重力により血液が下半身に溜まってしまい、上半身への血流が滞りがちになります。そのため、脳への血流が不足するのでめまいや立ちくらみが起こりやすくなるのです。
更に、体がだるく疲れがとれない、朝なかなか起きられないという症状もあります。そして、頭痛や肩こり、耳鳴りなどが起こることもあるでしょう。
また、消化器官機能も低下するため、吐き気や胃もたれなどの症状を招く場合もあります。低血圧の症状は、普段の疲れや睡眠不足からくる体調不良だと思われ、気づかれにくいのが特徴です。
健康診断などでいつも血圧が低いと指摘されている人は要注意だと言えるでしょう。

ジョギングや踏み台昇降は低血圧改善に良いとされています

低血圧に良い有酸素運動

低血圧の緩和には、有酸素運動は有効的だとされています。中でもジョギングは準備も不要なので誰でも始めやすいと言えます。
運動不足気味の方がいきなり走り始めると、体が運動に慣れていないのでめまいや息切れなどが辛く続きません。始めは短時間でもジョギングではなく、負荷の軽いウォーキングでも良いので無理のない範囲から始めてみましょう。
15分、20分と徐々に時間を長くし、ペースも少しずつ上げていくのが理想的です。頻度も毎日ではなく、週に2、3日から始め、徐々に4日位まで頻度を高くすると良いでしょう。
有酸素運動は、長期間継続することが何より大事なのでライフスタイルに合わせて、自分のペースを保ちながら行いましょう。

踏み台昇降もおすすめ

低血圧は特に下半身に血液が溜まりやすく、つま先の末端の血液が心臓まで戻りにくくなります。そのため、足を動かしてふくらはぎの筋力を強化し、特に下半身の血流を促進させるような運動も効果的だとされています。
ジョギングもいいですが、なかなか時間が取れないという方は、踏み台昇降もおすすめです。段差が一段あれば簡単にできます。右足左足の順に1段上がり、そのまま右足左足の順で一段下りるだけです。
自宅の階段や小さな踏み台を準備してやってみましょう。

水分補給と早寝早起きも効果的だとされています

水分補給と早寝早起きも効果的だとされています

水分補給も忘れずに

血液は主に水分が多く含まれているので、血液中に水分量が不足すると血液がドロドロになって流れにくくなります。血流を促し、低血圧を緩和するには水分補給も重要となります。
少なくとも1日1リットル以上は摂取するように心がけましょう。一気に大量に飲むことはできないので、こまめに水分をとるように意識することも大事です。
特に睡眠中は大量の汗をかき、水分が失われがちです。朝起きたらまずコップ1杯の水を飲むことで素早く水分が体内に吸収され、体がシャキッとして目覚めもすっきりとするでしょう。
また、カフェインは自律神経の一つ、交感神経を刺激して血流を促す作用があります。コーヒーや緑茶、紅茶なども適度に飲むようにしましょう。

しっかり睡眠をとる

低血圧の人は、特に朝起きるのが苦手なものです。朝早く起きられないので、つい夜更かししてしまうと翌朝また起きるのがつらいという悪循環に陥ります。
こういった生活が続くと、体がだるく集中力が低下して、勉強や仕事に支障をきたすことにもなります。夜はできる限り早く寝て、朝は徐々に早く起きるように生活スタイルを見直してみましょう。
早起きは始め辛く感じますが、徐々に体が慣れてくると起きられるようになるものです。

(まとめ)有酸素運動は低血圧に良いって本当なの?

1.有酸素運動は低血圧の改善に効果的だとされています

有酸素運動により、血流が促されるので低血圧を緩和するに効果的だと考えられています。低血圧はめまいや吐き気などの症状を招きます。
ジョギングや水泳、踏み台昇降などを無理ない範囲で始めてみましょう。

2.有酸素運動により、血流が促され血液循環が良くなると言われています

低血圧は血液が血管を押す圧力が極端に弱い状態のことです。有酸素運動を行うと、筋肉が動かされて血流が促されます。
血液の流れが勢いを増し、体内に循環されやすくなるので低血圧が緩和されると考えられています。

3.低血圧には種類があり、めまいや倦怠感などの症状が出ます

低血圧には、体質などによる本態性低気圧、急に立ち上がる際に起こる起立性低気圧、病気を起因とした二次性低気圧に大きく分けられます。症状としては、めまいや立ちくらみ、頭痛や肩こり、耳鳴りなどが挙げられます。

4.ジョギングや踏み台昇降は低血圧改善に良いとされています

低血圧改善には、有酸素運動の一つ、ジョギングが良いとされています。始めはゆっくりと、短時間からスタートし、体が慣れてきたら徐々にペースを上げ、時間を延ばしましょう。
また、室内では踏み台を上がり下りする踏み台昇降運動も効果だとされています。

5.水分補給と早寝早起きも効果的だとされています

血液の主成分は水分なので、水分が不足すると血流が悪化します。日頃から1日1リットル程度は水分を摂るようにしましょう。
更に、低血圧だと朝起きるのが辛いものです。夜は早めに寝て、朝少しでも早く起きられるように生活習慣を改善しましょう。

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