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肩甲骨はがしでブリッジができるようになる?

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肩甲骨はがしで肩甲骨の動きが改善されるとブリッジができるようになる場合があります

仰向けに横になり、床に手と足をつき反り返って身体全体を浮かせるブリッジは、普段の生活では行うことがないポーズといえるでしょう。筋トレなどの理由から何年かぶりにブリッジをしてみようと思ったけれど、どうしてもできないという方も多いのではないでしょうか。
普段使っていない筋肉を使うこともあるので、筋肉の衰えによりブリッジができない場合もあるかもしれません。また肩甲骨はがしで肩甲骨の動きをスムーズにするだけでも、ブリッジができるようになる場合があるとされています。

肩甲骨は上半身の動きに大きく関係している骨といわれています

肩甲骨は背中の肩に近い場所にある大きな骨です。背中側の肋骨の上にあって肋骨に固定されておらず、周りの筋肉とつながっているとされています。
上半身は肩を上げたり下げたり、腕を回したりと複雑な動きができるのですが、肩甲骨には周りの筋肉につながってその動きをサポートする役割があるといえるでしょう。ただし同じ姿勢を続けるデスクワークなどで肩甲骨を使う動きをしない生活を続けていると、徐々に重要な肩甲骨の動きが悪くなっていきます。
肩甲骨の動きが悪いときには、腕を身体の横から上に上げていったときに、充分に上げることができないといわれています。ひじを伸ばしたまま腕を上げていき、肩の高さから60度以上まで腕が上がっていれば肩甲骨の動きに問題はないといえるでしょう。
もしが腕が上がらない場合には肩甲骨の動きが悪くなっているので、肩甲骨はがしで動きを改善することが大切といえます。肩甲骨はがしでは、肩甲骨を動かして首や肩などの筋肉をほぐす効果が期待できます。
さらに猫背が解消されるなど、大きく胸を張り腕を伸ばすブリッジの動作を行いやすくなるでしょう。

ブリッジをするために肩甲骨はがしなどの準備が必要な場合があります

ブリッジは、体を大きく反らして全身の筋肉を使いバランスをとるポーズといえます。多くの効果が得られるため、健康にいいとされているポーズですが、普段から大きく体を動かすことがなく、運動不足などで筋肉が弱っているとブリッジをすることすら難しいといえるでしょう。
ブリッジでは胸を張り腕を上に目いっぱい上げるので、猫背や巻き肩の改善などに効果が期待できます。そして普段使わない筋肉を使うため、動きが鈍っていた筋肉が使われて活性化されていくでしょう。
使われていない筋肉が使用されると、筋肉のこわばりが解消され血行の改善につながります。血行が改善され新陳代謝がUPすると、冷え性やむくみの改善も期待できるでしょう。
ブリッジで身体のバランスをとることで、全身の骨や筋肉のゆがみも矯正されやすいとされています。ブリッジのポーズでは多くの効果が得られるでしょう。
ただしブリッジのポーズをするために、まず全身を支えるための腕や足の筋肉を鍛えること、腕や肩の動きをよくするための肩甲骨はがしをすることなどが必要な場合もあります。

ピラティスの肩甲骨はがしでは身体の矯正効果も期待できます

肩甲骨はがしは、猫背や巻き肩など普段の生活習慣が原因で硬くなり、動きがにぶっている肩甲骨をエクササイズや整体の施術、ストレッチなどで改善する方法です。ブリッジをするためには、まず必要な筋肉を鍛えて、肩甲骨の動きをスムーズにする必要があるといわれています。
ピラティスの肩甲骨はがしには、それほど難しいポーズはないといえるでしょう。首肩胸の動きを意識しながら行うエクササイズでは、ムリなく肩甲骨を動かすことができるようになるとされています。
そのため周りの筋肉をほぐし、普段使わない筋肉を鍛えて肩甲骨の可動域を増やすことが期待できるでしょう。骨・筋肉・靭帯等は、生活習慣などからゆがみが生じやすいですが、こうした身体のゆがみも、ピラティスによって改善が期待できます。
骨や筋肉のゆがみや、ゆがみの原因となる悪い癖まで修正して、正しい姿勢に矯正するためのボディ・アライメントがピラティスの特徴でもあります。ピラティスはプロアスリートが基礎トレーニングに取り入れるなど高い効果が期待されるエクササイズですが、ムリなく誰でもできるため、筋トレや体調管理にも取り入れやすいでしょう。

(まとめ)肩甲骨はがしでブリッジができるようになる?

1.肩甲骨はがしで肩甲骨の動きが改善されるとブリッジができるようになる場合があります

床に手と足をついて反り返った状態のポーズをとるブリッジができない方もいるかもしれません。筋トレなどでブリッジをしたくてもできないときには、肩甲骨はがしをするとブリッジができるようになる場合があります。

2.肩甲骨は上半身の動きに大きく関係している骨といわれています

肩甲骨は背中のただ近くにある大きな骨です。周りの筋肉につながって、それぞれの筋肉の動きをサポートする役割を持っています。
肩甲骨の動きが悪くなると腕が上がらないなどの症状が出るため、肩甲骨はがしで動きの改善が期待できるでしょう。

3.ブリッジをするために肩甲骨はがしなどの準備が必要な場合があります

ブリッジは、普段使わない筋肉を動かすため血行の改善に役立ち、全身のゆがみを矯正する働きが期待できます。ただしまずはブリッジをするために、体の柔軟さや筋肉などが必要になるでしょう。

4.ピラティスの肩甲骨はがしでは身体の矯正効果も期待できます

肩甲骨はがしでは、普段の生活習慣が原因で動きが鈍くなった肩甲骨の動きをムリなく効果的に改善することが期待できます。ブリッジが難しい場合には、まずピラティスの肩甲骨はがしでゆがみをなくして必要な筋肉を鍛えるといいでしょう。

 

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