- 日時:
- 1日目:2021/10/29(金)2日目:2021/11/26(金)19:30-21:30
- 講師:
- 永木和載
とても分かりやすく大人気の永木先生のワークショップ開催です!ぜひご参加ください
<今回のワークショップのテーマは「坐骨神経」>
こんな方に参加していただきたい!
・リハビリワークの知識と指導を学びたい方
・「長座の姿勢をしようとすると、太ももの裏側・ふくらはぎの外側に痛みや痺れを感じる・「デスクワークなどで、長時間座るとおしりの痛みを感じる」というクライアントさんの悩みを解消したい方!
・坐骨神経の解剖学や坐骨神経痛の症状、アプローチの指導に自信がない方・学びたい方!
開催日時:
1日目:2021/10/29(金)19:30-21:30
2日目:2021/11/26(金)19:30-21:30 ※ 1日のみの参加も承ります。
※スタジオLiveとオンラインお選びいただけます。(オンラインは前日締切)
坐骨神経は股関節、膝関節、足関節と3つの関節を跨ぎ、人体で最大の長さを誇る神経です。
ところで・・・
坐骨神経の実際の太さって、どのくらいあるのかご存知ですか?
坐骨神経の走行を立体的にイメージすることはできますか?
1日目のワークショップでは、坐骨神経を「超音波画像観察装置(エコー)」を使用し、様々な角度、部位から「生きた坐骨神経」を観察します。また、「坐骨神経痛」が出現する病気について、病態のメカニズムを紹介します。
<内容>
1.坐骨神経の解剖学
坐骨神経のエコー観察
・梨状筋周囲・坐骨結節周囲・膝部周囲・下腿周囲・足部周囲
・坐骨神経の動態解剖学(坐骨神経の滑走性を観察)
2.坐骨神経痛が出現する病気と病態メカニズム
脊柱管狭窄症と坐骨神経痛との関係
梨状筋症候群と坐骨神経痛との関係
その他、絞扼性神経障害の病態メカニズム
3.坐骨神経痛の機能チェック
各種理学検査と解釈の仕方を紹介します。
坐骨神経の解剖に不安がある方、坐骨神経痛が出現する病気を系統立てて学びたい方にお勧めです。
坐骨神経痛を訴える方に対して、安全で効果的な運動を提供する為には、坐骨神経痛がどんな原因によって発生しているのかについて、考えを巡らせることが大切です。
この時間はまず、坐骨神経痛の病態を考察する上で欠かせない整形外科徒手検査法を紹介します。
次に、坐骨神経痛の方に対する運動を、絞扼部位(圧迫部位)に対する徒手療法、神経の滑走性を改善する運動療法、筋膜の繋がり(アナトミートレイン)を考慮した神経に負担がかからないストレッチングの、3つの異なる視点から考えられるアプローチを紹介します。
<内容>
1.坐骨神経痛の病態評価
代表的な整形外科徒手検査と解釈のポイントを学びます。
2.坐骨神経痛の方に対するアプローチ
①絞扼部位に対する徒手療法
②坐骨神経の滑走性を改善する運動療法
③筋膜の繋がり(アナトミートレイン)を考慮した坐骨神経に負担をかけないストレッチング
坐骨神経痛の方に対するアプローチを徹底的に学びたい方にお勧めです。
<参加方法>
スタジオLivrとオンラインにて開催いたします。
・スタジオLive参加
・オンライン参加(前日18時申込み締切)
Zoom 使用、前日までにZoomのURLをメールにてご案内いたします。タイムリーに参加いただけない方はアーカイブ視聴のみでもお申込みいただけます。欠席連絡は不要です。
・アーカイブ配信
参加方法、出欠席問わず、お申込みいただいた皆様にアーカイブ配信いたします。
開催日当日含め10日間視聴いただけます。
<受講料>Live参加・オンライン参加共通
1回6,000円
2回セット:11,000円
<お申込み・お支払い方法>
・お支払いは、クレジットにてお願いします。銀行振込ご希望の場合は、振り込み後info_bms@zenplace.co.jpまでご連絡下さい。
・オンライン参加申込みは前日18:00です。「開催日」欄にはシステムの都合上開催日前日の日時が表示されます、予めご了承ください。