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ヨガの門のポーズの効果って?

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ボディのストレッチ効果を促し、肺活動も活発にするといわれています

ヨガの門のポーズの効果は、ボディのストレッチ効果が大きいと言われています。
胴体サイドをしっかり伸ばすことで、背骨のストレッチ効果も期待することが出来ます。
また、このことによって内臓の活性化やリラックス効果も狙っていくことが出来るのが、門のポーズの大きなメリットと言えるでしょう。
腰回りをすっきりさせて、身体を内側から美しく洗練された状態に持っていきたい人にとって、うってつけのヨガポーズと言うことになりますね。
近年は、骨盤矯正のシーンにも取り入れられることが多くなっているのも、こういった理由からでしょう。
また、肩やハムストリングス、ふくらはぎや腹部にも効果を期待することが出来ます。
効果が高い内臓部分は、肺や肝臓、腎臓などですね。
腹部組織や肺を活性化していくことが出来るので、精神統一をしながら、リラックスして内臓の稼働を整えていきたい人にぴったりのポーズとなっています。

門のポーズとはどのようなものなのか?

ヨガの門のポーズは、「パリガーサナ」と呼ばれるものであり、スタジオの体験コースなどにも組み込まれることが多い、有名なもののひとつです。
初心者でも挑戦する人は多く、難しいときは代替プランも提案しやすいのがメリットのひとつですね。
この門のポーズは、基本的に、体側を伸ばすことによって、内臓をリラックスさせていく効果を期待するものとなっています。
これらに付随して、身体の内外様々なポイントに良い影響を狙っていくことが出来るというわけですね。
ストレッチ効果によって、腰や肩の凝りを改善していくことが出来るため、つらい肩こりや腰痛に悩まされている人にもおすすめのヨガポーズであると言えるでしょう。
また、これらの凝りの改善によって、身体の左右バランスを整えていくことも可能になってきます。
門のポーズに取り組むことで、身体全体の調律を進めていくことも可能だと言えるでしょう。
ハムストリングスのストレッチも、門のポーズの特徴のひとつです。
更に、腹部組織や肺の活動を活発にすることが出来るため、健康はもちろんのこと、様々なスポーツの基礎トレーニングとしても用いることが出来るでしょう。

門のポーズにどのように取り組めば良いのか?

門のポーズに取り組む際には、まず床の上にひざまずくところから始めてください。
右足を右に伸ばして、左膝は左腰の真下につけ、右のかかとと左の膝は同じライン上にあるようにしてください。
骨盤は、左腰が右腰よりも前になるようにやや右へ向けてください。
胴体の上部は左に向けましょう。
膝頭が天井に向かうように、右足は外側に向けられるようにしてください。
そしてゆっくり息を吸いながら、両腕を横に伸ばして、床と平行に広げます。
手を耳の横にぴったりつけて、ゆっくり息を吐きながら、右サイドに体を倒していきましょう。
倒せるところまで倒したポーズで、30秒から1分程度ステイしてください。
呼吸はヨガの基本で、自然な腹式呼吸を意識しましょう。
息を吸いながら起き上ったら、胴体が垂直になるところまで持っていってください。
右膝を左膝の脇部分に戻したら、足を反対に入れ替えます。
逆側のポジションも同じ流れで取り組んでいってくださいね。

門のポーズにチャレンジする際の注意点とは?

門のポーズに取り組む際は、いくつかチェックしてほしい注意点があります。
まず、初めて門のポーズに取り組む際や、ヨガ自体の初心者の場合は、ポーズで伸ばした足を、床につけることが出来ない場合もあります。
この際は、決して無理をして床につけようと力を入れるのではなく、拇指球をサンドバッグや厚く折りたたんだタオルなどの上に置いて取り組んでみてください。
あるいは、ポーズを行う際に壁を使用するのも方法のひとつですね。
拇指球で壁を押すイメージで取り組むと、初心者でも比較的このポーズは実践しやすいですよ。
ただし、初心者に関わらが、膝に深刻なトラブルを抱えている人は注意が必要なポーズでもあります。
まずひざまづくところが難しい場合も多いので、その際には椅子に着席して取り組むようにしてみましょう。
両方の膝を体の前において直角にすると、膝に負担をかけずに実践していくことが出来ます。
あるいは、片足を片側に伸ばして取り組むのも良いでしょう。

(まとめ)ヨガの門のポーズの効果って?

1.ボディのストレッチ効果を促し、肺活動も活発にする

ヨガの門のポーズは、ボディのストレッチ効果が期待できるポーズです。
腰回りをすっきりさせ、背骨のリラックス効果も期待できるでしょう。
また、内臓の活性化を促す効果もあり、肺や腹部組織を活性化させ、身体を内側から整えていくことが可能です。

2.門のポーズとはどのようなものなのか?

門のポーズは、パリガーサナと呼ばれる代表的なヨガポーズの一種です。
体側をしっかり伸ばすことが出来るため、姿勢の改善や内臓の活性化など様々なメリットを期待することが出来ます。
美容や健康はもちろんのこと、スポーツの基礎トレーニングにもなります。

3.門のポーズにどのように取り組めば良いのか?

門のポーズに取り組む際は、膝立ちから始めます。
片足を膝の延長上に伸ばして、手を耳に横に添えて、ゆっくり息を吐きながら深く倒していき、限界のところで30秒から1分程度ステイします。
反対側も同様です。

4.門のポーズにチャレンジする際の注意点とは?

門のポーズに取り組む際には、いくつかの注意点を意識してください。
初心者で伸ばした足を床に着けられないときや、膝の故障があってひざまづく体勢がとれない人は、適宜代替プランを適応して取り組んでください。

 

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