ピラティスがウォーキングへもたらす効果とは?

ピラティスによってウォーキングが安定する効果が得られると言われています

ピラティスは、有酸素運動に近いと言われます。
流れるように動き続け、それには常に腹部筋や他関節の動きを伴うため常に筋肉が収縮していることが関係しているといえます。
筋肉にかかる重さ、負荷量は動かす部分の重さに依存しています。
一方、ウォーキングの場合の負荷量は、一つは自分自身の体重、もう一つは歩くスピードや歩幅、路面の傾斜によって決まります。
ピラティスと比べ、脚にかかる負荷は大きいのですが、脚の動きに伴って骨盤も回転運動を行うため体幹、特に腹部筋への刺激は比較的少なめと言えるでしょう。
ただ、ウォーキングで歩幅を拡げようとすると体幹の安定性が必要になりますので、ピラティスによる体幹の安定はウォーキングで得られる効果を高めてくれる可能性があります。

ウォーキングは様々な条件によって負荷量を変化させることができます

ウォーキングは、歩きやすい靴と動きやすい服装さえあれば、手軽にできるエクササイズとして、若い人からご高齢の方までに人気です。
その目的は、健康維持からダイエットまで様々です。
ただ、手軽にできる有酸素運動として、ダイエット目的でウォーキングを行っているという方が比較的多いのではないでしょうか。
ウォーキングは路面状況や歩き方によっては、単なる有酸素運動に加えて、筋力トレーニングとしての効果を得ることも可能になります。
例えば、普通の地面を歩く場合と、ジムにあるような電動のベルトが付いたマシン(トレッドミル)を歩くのとでは、太ももの裏側にある膝を曲げるための筋肉(ハムストリングス)への負荷が異なります。
地面の上を歩く場合の方が、脚を後ろへ押し出し体幹を前に進めるためにハムストリングスが強く働きますので、地面を歩く方が脚全体の筋肉を使う運動と言えるかもしれません。
また、路面の傾斜も負荷を変化させます。
特に、上り坂を歩き続ける方が、階段を上るときと同じような負荷が太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)やお尻の筋肉(大殿筋)にかかります。
さらに、歩幅を拡げるとより強く筋肉を使いますし、歩幅を拡げると体幹のねじれが発生し、これによって腕の振りも自然と大きくなりますので、全身の筋肉を使った運動へと変化していきます。

ウォーキングには「功」もあれば「罪」もあります

ウォーキングは、単純に脚を動かすことで身体を前に運ぶエクササイズですが、自分の体重が負荷量になる点がポイントです。
歩く際、後ろ側にある脚でしっかりと上半身を支え、さらには前に出した脚の膝を柔らかく使わなければなりません。
前に出た脚が地面に着地する際に体重による衝撃がかかり、長く歩き続けると脚の関節を痛めることになってしまうためです。
歩幅を拡げようと思った場合、脚の動きに連動して骨盤で回転運動が起こります。
これは腹部、腰椎でのねじれ運動につながります。
腹部の筋肉による体幹の安定が不十分だと骨盤の動きがグラグラと不安定になってしまい、股関節周辺の筋肉が働きにくくなり脚の動きが安定せず、歩幅を拡げられないのです。
もし、体幹が安定していて、歩幅を拡げることで体幹のねじれ運動を引き出すことができれば、このねじれによる姿勢の変化を緩衝するために腕の振りも大きくなります。
腕の振りを大きくする場合も、腕だけを前後に振るだけでは、肩の関節に負担をかける可能性がありますので、肩甲骨の動きも意識して行うことが重要です。
ウォーキングは単なる脚の運動と思われるかもしれませんが、実は歩き方によっては体幹の筋、さらには肩甲骨周辺の筋肉にも刺激をもたらす、非常に良いエクササイズと言えます。
長くウォーキングを続けるのであれば、体幹や脚を安定して動かすための基礎的な筋肉が必要になるでしょう。

ピラティスで体幹と脚の安定した動きを獲得するとウォーキングによる効果を高めることができます

「ピラティス」と聞くと「腹部の深層筋刺激による体幹の安定」と答える方が多いことでしょう。
ピラティスには、脚や腕、肩甲骨周辺の動きもありますが、どんな動きであっても体幹の状態は常に意識して行うため、腹部の深層筋には収縮が求められます。
また、ピラティスでの脚の運動では、股関節の深層筋にあたる腸骨筋や大腰筋をも刺激します。
体幹、そして股関節周辺の安定は、ウォーキングに素晴らしい効果をもたらします。
ウォーキングで歩幅を拡げエネルギー消費や筋肉への刺激を高めようと思う場合、骨盤と股関節の安定が求められます。
歩幅を拡げるためには、単に前に振り出す脚を大きく前に出すだけではなく、後ろに残り体を前に押し出す脚で骨盤をも大きく回転させる動きが必要になります。
ただ、後ろで蹴りだす脚の腸骨筋や大腰筋がしっかりしていないと、強く蹴りだしつつ骨盤の位置を保つことができないのです。
また、腹部深層筋がしっかりしていないと、後ろ脚を強く蹴りだすときに恥骨が下がる骨盤の前傾が起こり、体幹が不安定になってバランスを崩し、もう一方の脚を大きく前に振り出すことも難しくなります。
ピラティスによって脚での支えと骨盤位置のコントロールが可能になれば、安定したウォーキングが可能になり、ひいては膝や腰への衝撃も和らぎ、痛みを予防することにもつながるのです。

(まとめ)ピラティスがウォーキングへもたらす効果とは?

1.ピラティスによってウォーキングが安定する効果が得られると言われています

自分の体重を負荷とするウォーキングと比べ、ピラティスではエネルギー消費の面では劣ります。
しかしピラティスによって体幹が安定すると脚をしっかりと動かすことができるようになるので歩幅が広がり、ウォーキングで得られる効果を高めることができるでしょう。

2.ウォーキングは様々な条件によって負荷量を変化させることができます

ウォーキングは選ぶ路面や傾斜の有無、さらには歩幅を変化させることによって、単なる有酸素運動だけではなく筋力トレーニングとしての要素も取り入れることができます。
「歩く」ことを意識し腕を大きく振ると体幹のねじれも起こり、体幹筋も刺激できます。

3.ウォーキングには「功」もあれば「罪」もあります

ウォーキングは歩き方を意識すると全身の筋肉へ刺激をもたらす良いエクササイズとなります。
体幹や脚の動きが安定していないと脚や腰の関節に負担をかけ、痛みを引き起こす危険性も持っています。

4.ピラティスで体幹と脚の安定した動きを獲得するとウォーキングによる効果を高めることができます

ピラティスによって腹部の深層筋のみならず股関節の深層筋である大腰筋や腸骨筋によって股関節の位置をコントロールできるようになります。
安定したウォーキングが可能になり、ウォーキングによる傷害を予防することができるでしょう。

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