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マットがあることでヨガを行いやすくなります
ヨガマットがなくてもヨガを行うことはできますが、ヨガを効果的に行うことができます。
本場のインドでは使う人はいませんが、私たち初心者がヨガを行うなら多くのメリットを発揮します。
- 硬い床から身を守る
- グリップを高めポーズをしやすくする
- 汗を吸収してくれる
- 冷たい床から身を守る
- ヨガの動作の衝撃を和らげる
ヨガマットにはこのような効果があります。
特に初めてヨガを行う人は、効果的にそしてやりやくするために、ヨガマットは使った方が良いでしょう。
なくてもヨガはできますが、必要かと言われれば使った方が良いのは間違いありません。
使うことによりヨガを行いやすくするというのと同時に、気持ちも高めリラックスさせる効果もあります。
ヨガマットの主な役割は3つです
ヨガマットの基本的な役割は、ヨガを快適に行えるようにするということです。
そしてさらに大きく分類すると、以下の3つになります。
ヨガマットを使うと、ヨガを行う空間だと認識し、これからヨガを始めるという気分になります。
ヨガマットを敷くと自分のスペースを確保する事もでき、ジムなどで行うときは、隣の人とスペースを空けて行うこともできます。
ポーズを取るときは、マットのエッジなどを目安にもできます。
ヨガのポーズでは、手と足を床について、広げていくような動きもあります。
このような床について行うヨガでは、床が滑ると大変行いにくいです。
滑ったり逆に滑りにくかったりすると、体の故障や怪我を引き起こす危険もあります。
ヨガマットはこのようにポーズをしやすくしてくれるのです。
ヨガはポーズを行うと、膝をついたり仰向けになったりと、体を大きく動かすことも多いです。
フローリングなどの硬い床の上で行うと、骨や皮膚に負担をかけて、怪我を引き起こすこともあります。
ヨガマットは、ポーズの動きの衝撃を吸収してくれるのです。
ヨガマットにはさまざまな種類があります
ヨガマットにはいくつかの種類がありますので、それぞれの機能性を考慮し選ぶと良いです。
多くはポリ塩化ビニールやポリマー樹脂などの合成樹脂でできています。
一般的なヨガマットの大きさは、173×61cmです。
広く使いたい場合や男性の方なら、通常サイズよりも大きいものを選ぶと良いです。
厚さも1mm~12mmまであり、色々な厚みがありますので、自分の体型や行うヨガに合わせて選ぶと良いです。
1,000円台から1万円を越えるものまで、価格も様々です。
ヨガマットの質を気にしないのであれば一番安いものでも問題ありません。
それ以外の場合は素材や色など気に入ったものを選べば良いでしょう。
ヨガマットの色はとてもカラフルであり、単色からパステルカラー、柄物までいくつもあります。
表面をエンボス加工して滑りにくくしていたりと、表面の模様もいくつもあります。
色は好きなものを選べばよいですが、表面加工の種類ではグリップに大きく関わるので、とても重要です。
目的に合わせたマットを選ぶことでより効果を高められます
自分にあったヨガマットを選ぶには、目的に合わせて選ぶのがよいです。
ポリ塩化ビニール製のヨガマットは、静的・動的なヨガどちらでも使うことができ、グリップが強いので初心者でも使いやすいです。
ゴム臭いものもありますが、さほど臭いは気にならないでしょう。
汗をかくと滑りやすくなるので、それが難点です。
天然ゴムか樹脂製のヨガマットがおすすめです。
値段は高いものでなくても良く、厚みがあると使いにくいので、薄手のヨガマットを選ぶと良いです。
少し臭いがあり、樹脂でも天然ゴムでも重いので持ち運びが不便です。
座るポーズや静的ヨガをメインに行うなら、厚みのあるヨガマットを使うべきです。
ただ厚みがあるほど、重みも増しますので、持ち運びしにくくなります。
素材は何でも良いでしょう。
このようになっており、どのヨガマットを買ったとしてもお手入れは必須です。
水などをスプレーして拭いて、汗をかいたならアルコールを使い、最後に良く乾かすと良いです。
(まとめ)ヨガマットを使うことの効果とは?
ヨガマットを使うと、硬い床から身を守ったり、グリップを強めてポーズをしやすくしたりと多くの効果があります。
初心者ほどヨガには慣れていないでしょうから、ヨガマットは使った方が良いです。
ヨガマットは、運動の衝撃を吸収したり、ポーズをとりやすくしたりするツールです。
怪我を防ぎ、ヨガの効果を高めるためにぜひ取り入れましょう。
またヨガマットを敷くことによって、ヨガを行うと気持ちが入り、心の準備にもなります。
ヨガマットは、ヨガをしやすくするために使うものですがいくつも種類があります。
色や大きさや厚さや素材などの他に、表面の加工の種類、そして価格も安いものから高いものまであります。
ヨガマットは、どのようなヨガをするか、ヨガに慣れているかいないかでも、選ぶものは違ってきます。
主にグリップがあるかどうか、厚みが必要なのかどうかで選ぶと良いでしょう。