手のひらをかざす女性

ヨガをする前に食事を取ってもいいの?

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ヨガをする時は2時間前までに食事を済ませ、終了後は30分以上空けてからにしましょう


ヨガではお腹をねじるポーズがあるため、胃に食べ物があると動きづらく消化の妨げにもなってしまいます。
このことからヨガをする2時間前までに食事を済ませ、どうしてもお腹がすく時は消化のよい物を適量取りましょう。
そしてヨガ終了後は吸収率が高まっているため、30分空けて食事を取りますが、ホットヨガの場合はさらに吸収率が高くなりやすいので1~2時間空けましょう。
またヨガにはじめて取り組む場合は、正しい方法や食事の注意点がわかりにくいのでスタジオなどでインストラクターの指導の元、行うことがおすすめです。

胃に食べ物があるとポーズを取る時支障が出る場合もあります

ヨガにはお腹をねじるポーズや前屈するポーズがあり、どうしてもお腹を圧迫することになります。
そのため食事をしてからあまり時間が経っていないと胃腸を圧迫してポーズが取りにくくなるだけでなく、消化の妨げにもなるのです。
また満腹の状態でヨガを行うと、胃に血液が集まってしまうため脳の血流量が減り集中にかけることもあります。

どうしてもお腹がすく時

ヨガを始める2時間前までに食事を終える余裕がなく、お腹がすいてしまう時には、消化のよい食べ物を適度に取りましょう。
しかしどのような物をどれだけ食べればよいかは個人差があるため、レッスンを受け自分で調整することがおすすめです。

水分補給は適度に行う

ヨガの前に食事をすることは控えた方がよいですが、ヨガをしている時の適度な水分補給はおすすめです。
水分補給に選びたい飲み物は常温の軟水で、余分な成分が含まれておらず内臓へ負担をかけないため適した飲み物と言えます。
そのほかには、疲労回復にも役立つクエン酸やビタミンCを含むレモンウォーターなどを飲んでもよいでしょう。

ヨガを行った後は30分後からの食事がおすすめです


ヨガを行った後なら全身の筋肉を使って体を動かしたからと言って、好きな物を何でも食べてよいわけではありません。
しっかり汗をかいていらない物を出した後だからこそ、体に入れる時間帯や食べ物には気を遣いましょう。

ヨガの後は30分空ける

汗をたくさんかくことで体の吸収率は上がっているため、落ち着かせる目的でヨガを行った後、30分は時間をおいてから食事をしましょう。
その時食べるメニューはお菓子や脂っこく高カロリーの物を避けて、タンパク質やビタミンを取ることのできるメニューがおすすめです。
たとえば、低カロリー高タンパクでビタミンも取りやすいメニューをヨガの後に取ってみましょう。
食材は鶏のささみやサラダ向けの生野菜がおすすめです。
鶏のささみは低カロリーで良質のタンパク質が含まれており、生野菜の中でもサラダ菜はビタミンだけでなくミネラルも含んだ理想的な食材と言えます。
そしてこの2つの食材を使ってチキンサラダをつくったりなどして、お好みのドレッシングをかければヨガと相性のよいメニューのできあがりです。

ホットヨガの場合はとくに注意

ホットヨガを行った場合、一般的なヨガよりも多くの汗をかくため行った後の吸収率はとても高くなっています。
そのためホットヨガの後に取る食事は1~2時間空けてからにしましょう。

ヨガをする時の疑問などはインストラクターへ尋ねましょう

ヨガをして筋肉を鍛えるには自宅で動画を見て行う方法もありますが、やり方が正しいのか、自分の体に合っているかわかりにくいものです。
その点ヨガスタジオでのグループレッスンやプライベートレッスンを受けると、インストラクターの元で正しくヨガに取り組むことができるため、自然体でムリのない体作りに取り組めます。

ヨガを行う時の注意点がわかる

スタジオでのヨガは、ただレッスンの時間に体を動かすことだけが目的ではないためその前後の過ごし方にも気を遣います。
そのため食事の取り方や日常生活の過ごし方などにも配慮が必要で、そのポイントはインストラクターからアドバイスを受けましょう。
ちなみにヨガを続けていくことで、自然と自分に合った食事や睡眠、運動などが見つかっていくと言われていますが、始めたばかりの頃はよくわからないものです。
その時に、インストラクターへ食事などの基本的な内容の注意点を聞くことでヨガが取り組みやすくなるでしょう。

(まとめ)ヨガをする前に食事を取ってもいいの?

1.ヨガをする時は2時間前までに食事を済ませ、終了後は30分以上空けてからにしましょう

ヨガにはお腹をねじるポーズがあり、食事は2時間前までに済ませましょう。
ヨガ後は吸収率が高いため30分以上空けてから食事を取ることです。
また正しいポーズや食事の取り方などの疑問は、スタジオでインストラクターから教えてもらうことがおすすめです。

2.胃に食べ物があるとポーズを取る時支障が出る場合もあります

ヨガのポーズの中には腹部をねじるものがあるため、胃に食べ物があるとポーズが取りにくくなったり消化を妨げたりしてしまいます。
そのためヨガを始める2時間前までに食事を済ませ、どうしてもお腹がすく時は消化のよい物を適度に取りましょう。

3.ヨガを行った後は30分後からの食事がおすすめです

ヨガの後は栄養吸収率が高まっているため、30分時間を空けてからにしましょう。
とくにホットヨガの場合は吸収率が高まることから1~2時間空けることが望ましいです。
その時に食べるメニューは低カロリー高タンパクでビタミンも摂取できる物がよいでしょう。

4.ヨガをする時の疑問などはインストラクターへ尋ねましょう

ヨガスタジオでヨガを行うとインストラクターに正しいポーズの取り方や生活上の注意を聞くことができます。
そのため理想的なヨガの行い方がわかりやすく、自分に合った生活の仕方も理解しやすくなるのでおすすめです。

 

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