目を瞑る女性

妊娠中の「マタニティヨガ」はダイエットにも良いの?

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妊娠中のマタニティヨガはダイエットにも効果的です


妊娠中は体が特別な状態にあるので、心身に色々なトラブルを抱えます。
中でも食欲が増し、動くのが辛くなると体重が増えてしまうというのも妊婦さんの悩みの一つです。
妊娠中に体に負担をかけず、ダイエットするにはマタニティヨガがおすすめです。
無理なく自分のペースで行えるし、運動が苦手な人でも楽しくできる、体のトラブル解消にも効果的で出産が楽になるというメリットもたくさんあります。
マタニティヨガのポーズの中でも、開脚のポーズは股関節を和らげて上半身のバランスを整え、全身の代謝を促す作用があるので、ダイエットによいポーズとしておすすめです。
やり方を覚えて無理のない範囲で取り入れていくとよいでしょう。

マタニティヨガは妊娠中の体によい影響をもたらすと言われています

妊娠中はどんどんお腹が大きくなり、腰痛や貧血などの体調不良を感じたり、メンタルが不安定になったりといったトラブルも多いですよね。
体調を整えてストレスを解消するという意味で、マタニティヨガはおすすめです。
ゆっくりとした体に負担のかからない動きを取り入れるので、妊娠中でも安心して取り組めます。
また、妊娠中は安定期に入ると食欲が増して体重が増加しやすく、体が辛いので運動不足にもなりがちなので太り過ぎが気になるという妊婦さんも多いでしょう。
マタニティヨガは、全身の筋力を鍛えながら深い呼吸を行うため、体の代謝がアップして、脂肪燃焼を促すためにダイエットにも効果的だとされています。
そして筋肉が強化されて柔軟性が上がり、腰痛やむくみ、便秘などの体のトラブルを和らげる作用も期待できます。
更に、ヨガの呼吸法を身につければ出産時に浅くなりがちな呼吸もしっかり行えるし、骨盤や股関節なども柔らかくなるので、出産の痛みを緩和する効果も期待できます。

体調を考慮しながら無理のないペースで行ってください

マタニティヨガは、妊婦さん向けにポーズなどが考えられており、体に負担がかからないプログラムになっています。
しかし、妊娠初期の不安定な時期から始めるのはお腹の赤ちゃんにも危険です。
始める時期としては、妊娠経過は順調な人の場合だと大体妊娠14週から16週目頃だとされています。始める前に、安全のためにも必ずかかりつけの産科医の許可を得るようにしましょう。
問題なければ臨月まで続けるという人もいますが、産科医に相談して下さい。
そしてマタニティヨガの頻度ですが、必ず毎日行わなければと気負わないでください。
日によって体調が悪い時もあるし、気分が乗らない時はお休みしたほうが心身のためでもあります。
妊娠中の体はとてもデリケートなので無理をすると体調を崩し、切迫早産などを引きおこすリスクもあるので、自分のペースで行うことが大事です。
また、ヨガの最中でもお腹が張ってくるなど異変を感じたら、すぐに中止して体を休めて下さい。
体調が良くなったら、また再開するようにしましょう。

開脚のポーズで代謝をアップさせましょう

マタニティヨガには色々なポーズがありますが、中でも全身の代謝アップに良いとされる「開脚のポーズ」がおすすめです。
ではやり方を見ていきましょう。

  1. 背筋を伸ばして床に軽くあぐらをかくような姿勢で座ります。
  2. 両手は両ひざの上に置いて、右足だけをゆっくり斜め前に伸ばします。
  3. 一度息を吸ってから、今度は吐きながら左手はお腹に添えて右手を右足のつま先に向かって伸ばしましょう。
    この時、背中は曲げないようしてお腹が太ももに触れるような感じを意識します。
    お腹に力がかからないように気を付けましょう。
  4. 息を吸いながら状態を元に戻します。
  5. 右足を戻して、今度は左足を伸ばし同じように行います。
  6. 両足を開いて、背筋と両手を伸ばしたままゆっくり上体を正面に傾けて、ゆっくり起こします。

ポーズを取るときは呼吸を意識しながら行うと、代謝アップにより効果的です。
腹圧がかかり過ぎないように、無理に上体を倒しすぎないように気を付けましょう。

(まとめ)妊娠中の「マタニティヨガ」はダイエットにも良いの?

1.妊娠中のマタニティヨガはダイエットにも効果的です

マタニティヨガは、妊娠中に陥りやすい体重増加を抑え、ダイエットにも効果的だとされています。
腰痛や貧血など妊娠中に怒りやすい心身の不調を和らげる作用も期待できます。
中でも開脚のポーズはダイエットに良いので、覚えてやってみましょう。

2.マタニティヨガは妊娠中の体によい影響をもたらすと言われています

マタニティヨガは、深い呼吸と筋肉を強化するポーズにより、全身の代謝アップが期待できます。
脂肪燃焼が促されるため、妊娠中のダイエットにも高い効果を発揮すると言われています。

3.体調を考慮しながら無理のないペースで行ってください

妊娠中の体はとてもデリケートなのでマタニティヨガを行う前は、医師の許可を得ましょう。
またヨガの最中に異変を感じたら、中止して体を休めるなど、無理のない範囲で行うことが大事です。

4.開脚のポーズで代謝をアップさせましょう

マタニティヨガの開脚のポーズは、股関節を和らげ、上半身のバランスを整えて全身の代謝アップをもたらすとされています。
妊娠中のダイエットにも効果的なポーズなので、手順を覚えてやってみましょう。

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