横腹をつまむ女性

ダイエット中にやってはいけない4つのこと

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ダイエットを成功させたいなら、「何をしてはいけないのか」を知っておくことが大切です。
今回は4つの注意点を紹介しますので、これからダイエットに挑戦するのであれば、ぜひ意識してみて下さい。

 

1. スナック菓子やアルコールの摂取

お菓子やスナック菓子、アルコールはできるだけ避けるようにしましょう。カロリーが高く、人工添加物も多いため、ダイエットの妨げになります。
また、お酒は特に注意すべき存在です。飲み過ぎると、皮下脂肪に蓄えられた「中性脂肪の合成を促してしまいます。ダイエット中はなるべく避けてください。
なお、お腹が空いて我慢できないときは、プロテインバーなど低カロリーで満腹感を促す食品を摂取しましょう。

 

2. 夕食を大量に食べる

夕食を大量に食べてしまうと、体がエネルギーを消費できません。それらは脂肪に変わってしまいます。
体を動かしている昼間に比べて、夕食は食べる量を減らしましょう。
なお、睡眠中に体内にエネルギーがあると、成長ホルモンの分泌量が減少すると言われています。成長ホルモンは肉体的・精神的に、疲労を軽減する効果があるため、ダイエット成功に大きな役割を果たします。成長ホルモンが足りてない状態で運動をしてしまうと、本来の力を十分に発揮できず、消費カロリーが低下してしまうため注意が必要です。
食べたい時は朝ごはんをたくさん食べましょう。朝の食事は、消費カロリーに関係なく、夕食時に同じ食事をした場合の2倍のカロリー消費が期待できるという研究があります。つまり朝ご飯なら、たくさん食べてもそこまで問題ないことになります。
夕食は控えて、朝食を多めにとることで、自分の満腹度・空腹具合をコントロールしてください。

 

3. 夜更かし

夜更かしすると、満腹感を得るホルモン(レプチン)が少なくなり、食欲を刺激するホルモン(グレリン)の量が多くなります。このようなメカニズムがあるため、睡眠時間が少ないと、ついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。ダイエットを成功させたいなら、夜更かしはせず、なるべく早く寝るようにしましょう。

 

4. 運動不足

ここまでは、今回紹介した食事に関する内容でしたが、これらを意識するだけでダイエットが成功できるわけではありません。ダイエットと運動は密接な関係です。本気でダイエットを成功させたいなら、運動も毎日のルーティンに取り入れましょう。
ただ、いきなり「強度の高い運動をしろ」と言われても難しいですよね。そこでおすすめなのが、ストレスなく続けられる運動である「ピラティス」です。ピラティスは強度が低く毎日手軽に続けられる運動ですが、ダイエット効果があると研究で明らかになっています。
アメリカ国立バイオテクノロジー情報センター「肥満女性に対するピラティス運動の効果」によると、ピラティスのマットとボールのエクササイズによって、肥満女性の体重や肥満指数、ウエストヒップ比、体脂肪率・基礎代謝率などの数値を減らす効果が確認されました。
参考文献:アメリカ国立バイオテクノロジー情報センター「肥満女性に対するピラティス運動の効果」

食事に注意を払うことも大事ですが、手軽にできる運動も継続して行ってみて下さい。

 

まとめ

今回はダイエット中にやってはいけないことを4つ紹介しました。改めてまとめますと、以下のようになります。

・スナック菓子やアルコールの摂取
・夕食を大量に食べる
・夜更かし
・運動不足

今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。

 

 

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