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ピラティスと筋トレの違いは?ダイエットをするならどっち?

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ダイエットやボディメイクをしたいけれど、ピラティスや筋トレのどちらに取り組むべきか迷っている方も多いでしょう。そこでこの記事では、ピラティスと筋トレの違いを解説します。またどんな人がピラティスや筋トレに向いているかについても解説するので、参考にしてくださいね。 

 

ピラティスと筋トレの違い 

ピラティスと筋トレの違いは、大きく分けて2つあります。 

1.有酸素運動・無酸素運動の違い 

深い呼吸をしながらある程度の負荷を身体にかけるピラティスは、一種の有酸素運動です有酸素運動では、体脂肪をエネルギーとして使用するため脂肪燃焼効果がありますその一方で、筋トレは無酸素運動。無酸素運動では血中や筋肉に貯蔵されている糖をエネルギーとして使用。短時間で強い負荷がかかる運動が多いです。脂肪燃焼効果は期待できませんが、筋力や基礎代謝の向上が期待できます。 

2.鍛える筋肉の種類 

ピラティスで鍛えられるのは、インナーマッスルインナーマッスルは身体の内側にある筋肉で、内臓を正しい位置で保持する役割があります。インナーマッスルを強化すると内臓を安定させられるため、臓器のパフォーマンス向上が期待できます。その結果基礎代謝が上がり、痩せやすい身体づくりができるでしょう。一方で筋トレでは、アウターマッスルを鍛えます。アウターマッスルは、体の表面近くに位置する筋肉。アウターマッスルを鍛えると、基礎代謝が向上したり、大きな力を発揮できたりします。視覚的にわかりやすい筋肉であるため、うまく鍛えると身体にメリハリをつけられるでしょう。しかし、鍛えすぎると見た目がムキムキになってしまう恐れも。さらに、無理な筋トレをすると関節に負担がかかり、怪我をしてしまう可能性があるため注意が必要です。 

 

ピラティスと筋トレは、どちらも基礎代謝や筋力の向上が期待できる運動であるため、ダイエットしたい人におすすめ。ただし、ムキムキの身体ではなく、女性らしいしなやかな身体になりたい人には、ピラティスが向いています。またピラティスは、もともとは負傷兵のリハビリのために開発されたトレーニングであるため、運動初心者でも気軽に挑戦できる点が魅力的。運動経験の少ない人がハードな筋トレをすると、怪我をしてしまう恐れがあるため危険です。その点ピラティスは、初心者でも無理なく取り組める種目が多いですよ。 

ちなみにピラティスと混同されやすいヨガは、「瞑想による心身の安定」を大きな目的としています。したがってダイエットやボディメイクを目的とするら、ピラティスがおすすめですよ。 

 

ピラティスと筋トレの組み合わせもおすすめ 

ピラティスと筋トレを組み合わせると、ダイエットにおいて相乗効果を発揮することも。 

両方を組み合わせる場合は、まずピラティスでインナーマッスルを鍛えてから、関連するアウターマッスルを筋トレで鍛えるのがおすすめですよ。 

ピラティスで筋肉への意識や柔軟性を高めたうえで筋トレを行うことにより、バランスよく筋肉を鍛えられます。また最初にピラティスで身体をほぐしておくと、筋トレ時のけが防止にもなりますよ。 

ピラティスと筋トレの両方に挑戦したい人は、ぜひ両方を組み合わせて効率的にダイエットしてくださいね。 

 

まずはピラティスで女性らしいしなやかな身体づくりを 

ピラティス筋トレのどちらも、ダイエットに効果的な運動です。特にピラティスは運動初心者にとって怪我のリスクが比較的少なく、取り入れやすいのが魅力的。 

またピラティスには、姿勢や呼吸などの様々なコツがあります。これらのコツをつかむと、より効率的に目標に近づけますよそのためには、プロの指導を受けるのが一番ですぜひ体験レッスンで、ピラティスの効果を体感してみてくださいね。

 

 

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