腰痛に効果のあるヨガのポーズは？

赤ちゃんのポーズやバッタのポーズ、ハーフブリッジなどが代表的です

様々な健康的な効果が期待できるヨガは、勿論腰痛にも改善の効果が期待できます。
腰痛に効果があるとされるポーズとしては、赤ちゃんのポーズやバッタのポーズ、ハーフブリッジ、英雄のポーズ、方立ちのポーズなどが有名です。
どれもそれほど難しいポーズというわけではなく、家でも簡単に行えますのでお勧めです。
また、腰痛の改善と共に背中の痛みを緩和することにもつながったり、肩こりが改善されたり、疲労回復にもつながったりと、体に良い効果ばかりですので、普段から腰痛に悩まされている方はぜひ挑戦していきたいところですね。
ヨガは体幹を鍛えることになり、現状の悩みからの改善のほかに、予防する効果も期待できるのも魅力的です。
スタジオに行かずとも簡単にできるポーズばかりですので毎日行っていき、腰痛の悩みをすっきり解消していきましょう。

腰痛の原因の代表的なものは姿勢の悪さです

腰痛には様々な原因が考えられますが、中でも多いのが姿勢の悪さによって引き起こされるケースです。
普段椅子に座る際には必ず足を組んで座る癖がついている、前のめりの姿勢を続けることによって猫背になってしまっているといったケースは腰痛になるケースが非常に多いため、日常生活から改善していかなければなりません。
昨今ではデスクワークも増えてきており、長時間座りっぱなしの生活が続いていると腰痛のリスクも高まることになります。
また運動不足によって腹筋や背筋の筋力が低下してしまっていると、体重を支えられなくなり、腰に負担をかけることにつながるため、これも腰痛の原因と言えるでしょう。
腰痛を改善する効果が期待できるヨガのポーズはいくつもありますが、どのポーズにも筋肉をしなやかで強靭なものへと育ててくれる役割と、姿勢を正してくれる役割を担っており、そのため腰痛改善の効果が発揮されることになります。

腰痛の改善のためには姿勢を良くすることが大切です

腰痛を改善させるためには、正しい姿勢で過ごすことが大前提となります。
長時間のデスクワークの最中でも軽く背伸びをするなどして筋肉をほぐしてあげるのも効果的ですが、それ以上に正しい姿勢を心がけることは腰痛の改善が期待できます。
気が抜けてしまうような座り方や足を組んで座るのをやめ、背筋をぴんと伸ばして座るようにしましょう。
また全身の重みを支えることになる腹筋や背筋をトレーニングによって鍛えていくのも非常に効果的です。
ヨガでもこれらの筋肉を鍛えられますが、ご存知の腹筋運動や背筋運動でも一定の改善効果が期待できます。
ヨガの場合はインナーマッスルが鍛えられることになり、腹筋運動や背筋運動はアウターマッスルを鍛えられることになりますが、腰痛を改善したいのであればどちらも重要な存在となりますので、両方を行うと良いでしょう。
ヨガを行い、筋トレをして、最後にヨガで筋肉の緊張をほぐす、といったようにヨガをメニューに挟むのがお勧めとなります。

ヨガは体幹トレーニングにも最適です

腰痛の改善策としてヨガを用いるメリットは、正しい姿勢に矯正されることによって、腰痛の他にも様々な利点が発生することにあります。
体を細やかに動かす際に必要とされるインナーマッスルを強化することによって、代謝の効率がアップすることにつながり、これが太りにくい体をつくります。
太りにくい体を実現させられるのは男性にとっても女性にとっても大きな魅力となることでしょう。
便秘を解消してくれる効果や肩こりを解消してくれる効果も期待できるのも魅力で、体のあらゆる健康につながるのはヨガならではのメリットです。
心を落ち着かせ、ストレスを解消してくれる効果も期待できる、血行を良くする効果も同時にもたらされるメリットとして挙げられます。
ひと粒で二度美味しい、心身共に良い効果をもたらしてくれるのがヨガの魅力と言えるのです。

（まとめ）腰痛に効果のあるヨガのポーズは？