肩を伸ばす女性

ピラティスにはツライ腰痛や腹痛を治す効果があるの?

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ピラティスは腰痛や腹痛を根本から治す効果があると言われています


ピラティスは正しい姿勢を身に付け、自律神経の乱れを整えることで、腰痛や腹痛に効果があると言われています。
ピラティスはマッサージや薬と違い、原因を根本から治します。
ピラティスの特徴は体幹のインナーマッスルを鍛えることです。
体幹を鍛えることで身体の中心部が安定し、バランスが整い、正しい姿勢を保つことができるようになります。
背中や腰に緊張や余計な負担がかからなくなり、自律神経も整うことで腰痛や腹痛が改善されることが期待されます。
また、ピラティスを習慣的に取り入れることで、腰痛や腹痛の予防にもなります。
腰痛や腹痛に悩んでいる方はピラティスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

自律神経の乱れやインナーマッスルの衰えが腰痛・腹痛につながります

そもそも腰痛や腹痛はなぜ起こるのでしょうか。
慢性的な腰痛は、体の歪みなどにより姿勢が悪いことや、仕事などで長時間、前かがみや座りっぱなしなど一定の姿勢を続ける生活習慣が主な原因です。
他には過度の運動や動作、寝方が悪いこと、筋肉の衰えや骨の老化、肥満、内臓などの病気などの場合もあります。
他にも華奢な人や筋肉が発達していなくて脂肪が多い人、筋肉のバランスが悪い人も腰痛になりやすいようです。
慢性的な腹痛の原因は、自律神経の乱れやストレス、冷え性、猫背などによる浅い呼吸などがあります。
インナーマッスルが弱く、姿勢が悪い状態が続くと、神経を圧迫して自律神経が乱れたり、腸を圧迫したりして腸の働きが悪くなり、便秘や腹痛、吐き気に繋がります。
便秘になると、腹痛やお腹の張り、肌荒れ、疲労感や食欲低下などの症状が現れます。

腰痛・腹痛を改善するためにインナーマッスルを鍛えて正しい姿勢を保ちましょう

ピラティスを習慣的に行うことで、インナーマッスルが強化され腰痛や便秘などによる腹痛を改善する効果が期待できます。
慢性的な腰痛の主な原因は身体を支える筋肉や骨格に問題があったり、無理な負担がかかったりして起こることがほとんどです。
また、背中や首回りの筋肉が弱いと、神経が圧迫されて自律神経が乱れ、便秘や腹痛になりやすいです。
身体の中心部が安定していれば、身体がぶれることなく無駄の動きのない動きが可能になり、姿勢や痛みの改善に繋がります。
中心にある骨盤と背骨の安定には、それを支える筋肉が必要で、ピラティスはその筋肉を強化します。
正しい姿勢を保つことができると、体の負担が減り、神経を圧迫することが改善されると言われています。
副交感神経は、新陳代謝、疲労の回復、ケガなどの修復をおこなって健康な体に戻す働きをします。
副交感神経は寝ているときなどに働くため、神経を圧迫せず、リラックスして睡眠できるとこの副交感神経が働きます。
また、腸は副交感神経優位のときに活発になるので、自律神経が整うことで腰痛や便秘や腹痛の改善に繋がります。

ピラティスを通して正しい骨盤の位置を覚えて背中を鍛えましょう

ブリッジ・ニュートラル・ぺルヴィスという、骨盤を安定させたまま腰を上げ下げするエクササイズです。
ピラティスは鼻から吸い、口から吐く胸式呼吸で行います。
仰向けや横向きのポジションで行っていきますので、ヨガマットなどの上で行って下さい。
持っていない人は、厚手のバスタオル等でも可能です。

  1. 仰向けになり膝を立て、首、肩、股関節はリラックスします。
    脚はくっつけなくてもひざが開かなければ大丈夫です。
    ひざは床と垂直になるようにします。
    腕は伸ばして床に伏せておきます。
    このときアゴを上げすぎたり、ひきすぎたりしないように気を付けてください。
    腰骨と恥骨を結んだ三角形が床と平行になるように意識します。
  2. この状態で鼻から息を吸います。
  3. 口から息を吐きながら、太ももの裏側の筋肉を使って腰を上げ、息を吸います。
  4. 息を吐きながら腰をゆっくり下ろします。

これを5セット行いましょう。
つま先やかかとは浮かせず足全体でマットを踏みます。
胸がそったり、肩がすくんだりしないよう、骨盤を安定させたままの状態を意識してください。
ヘルニアなど持病を持っている場合は悪化する可能性もあるのでかかりつけの医師などに相談しましょう。

(まとめ)ピラティスにはツライ腰痛や腹痛を治す効果があるの?

1.ピラティスは腰痛や腹痛を根本から治す効果があると言われています

マッサージなどは一時的に症状は緩和されますが、そのまま歪んだ姿勢で生活すればまた症状が出てきます。
ピラティスは身体の歪みを取り、本来の正しい姿勢を取り戻し、自律神経を整えることで腰痛や腹痛の原因を根本から治すことが期待されます。

2.自律神経の乱れやインナーマッスルの衰えが腰痛・腹痛につながります

慢性的な腰痛や腹痛の原因には、体の歪みなどによる姿勢の悪さ、仕事などで前かがみや座りっぱなしなど一定の姿勢を続ける時間が長いこと、ストレス、インナーマッスルが弱いこと、自律神経の乱れなどが挙げられます。

3.腰痛・腹痛を改善するためにインナーマッスルを鍛えて正しい姿勢を保ちましょう

習慣的にピラティスを行うことで、体の中心部が安定し、姿勢や自律神経が整う効果があると言われています。
自律神経が整うことで副交感神経もうまく作用することができるようになると、結果的に腰痛や便秘、腹痛などに効果期待できます。

4.ピラティスを通して正しい骨盤の位置を覚えて背中を鍛えましょう

ピラティスには様々なエクササイズがありますが、まずは骨盤を安定させ正しい姿勢を身につけましょう。
太ももを使うので太もものシェイプにも繋がります。呼吸法も取り入れることで心身ともにリラックスできストレス解消にも効果的です。

 

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