瞑想する女性

【保存版】ヨガには免疫力を高める効果があるの?

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ヨガの呼吸とポーズは免疫力改善に効果があると言われています

ヨガは体に負担をかけずにできるポーズも多く、初心者の方でも行いやすいです。しかし慣れないとそのようなポーズでもなかなか行うのは難しいかもしれませんが、それでも呼吸を意識しただけでも大きく変わります。
ヨガはポーズと呼吸が密接に関わり、ヨガの持つ体内浄化のエネルギーを得られます。基本の呼吸は腹式呼吸であり、行うと体をリラックスさせて、副交感神経に働きかけて、この神経を優位にします。その効果により全身の緊張を解き、血流を良くし、酸素や栄養が全身に行き渡りやすくなります。
全身の血液の流れが活発になり、不純物も排出しやすくなりますので、冷えやむくみ、肩こりや関節炎などの不快症状を改善できるのです。つまりは免疫アップにも繋がるということです。
またリンパには老廃物を排出してくれる機能と、免疫機能の役割があります。リンパを刺激するヨガポーズを習慣にすることで、免疫力アップに繋がるでしょう。

ヨガには自律神経のバランス改善や血流促進などの健康効果も期待できます

ヨガは健康法の1つとして行う人も多いです。日本でも行う人は多く、最近は高齢者向けの健康セラピーとして取り入れるところもあります。呼吸を改善しヨガのストレッチを行うと、以下のような健康効果をもたらします。

  • 自律神経の正常化と活発化
  • ホルモンバランスの正常化
  • 免疫機能の活性化
  • 肩こりや冷え性の軽減と改善

ヨガの基本の効果は体をリラックスさせることであり、これにより全身の血流を良くして、それに伴い様々な健康に良い効果をもたらしてくれます。たとえば、川にしても水が溜まっている部分はやがて濁って腐りますが、常に流れている部分はいつまでも綺麗な水のままです。それと同じく、人の血液も流れが滞り血流が悪くなると、その部分から病気を誘発するのです。
ヨガは体をリラックスさせて、血流を良くしますので、健康になるための第一歩のきっかけとも言えます。そして血流が良くなると、その他の相乗効果を発揮して、さらに健康へと導きます。

体質改善にも効果的

リンパの流れが滞るとむくみや冷えが生じやすくなり、免疫力にも悪影響を及ぼします。しかし筋肉の硬直で滞ったリンパの流れは、ヨガでピンポイントに改善へと導けます。
運動不足で筋肉が硬直している身体は、定期的にヨガを続けることで健康的に変化していくでしょう。ジムで筋トレをする方法とは違って、ハードにならず初心者にもおすすめです。

ヨガで免疫力を高めるためのコツは呼吸法にあります

ヨガを行って健康になるには、呼吸法がポイントです。普段私たちは社会生活の中で多くのストレスにさらされ、筋肉が緊張し、血行を悪くして疲労物質や不純物も溜まりやすくなっています。その結果として、肩こりや頭痛やだるさを引き起こすのです。
ヨガの呼吸は深い呼吸であり、息を吸うと肺が下がり腹部が膨らみ、骨盤の筋肉がほぐれます。息を吐くと逆に横隔膜が上がり、腹部が引きしまり、骨盤の筋肉が引き上げられます。
このような呼吸法は、内臓をストレッチしてリラックスさせます。リラックスすると副交感神経が活発になって、筋肉の緊張を解きます。私たち人間の呼吸は、酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出します。
正しくヨガの深い呼吸を行うと、隅々まで酸素を送り、全身の細胞を活性化し、健康増進に繋がります。十分に細胞に酸素が行き渡れば、元気に活動し、体を健康に維持するのです。そのためにヨガの深い呼吸は、健康維持には大変良い効果をもたらすのです。

ヨガの正しい呼吸法はストレス解消に効果があると言われています

ヨガで免疫力を高めるための呼吸を意識する時は、以下の2点を意識して行います。

姿勢を正して胸を開く

姿勢を正して胸を開くようにポーズを取り呼吸をすることで、内臓を圧迫せず、お腹まで空気を入れやすくなります。横隔膜も動きますので、デトックスの効果も期待できます。

吸うよりも吐く息を長くする

息を吐く動作というのは、脳から気持ちを安定させるためのホルモンを分泌する作用があると言われています。そのために長く息を吐き、体の中の空気を全部出してから、次の呼吸をして息を吸うようにすべきです。
特に人間は意識しないと深い呼吸ができません。肺の中の奥にある空気は吐き出されておらず、あまり循環していないのです。肺の中の空気もすべて出して循環させるためにも、長く吐いて全部の空気を吐き出しましょう。
ヨガを行う時は、ポーズと共に、呼吸も上記のように意識して行うと良いです。簡単なポーズなら、仕事や少しの時間でもできますので、ストレス解消や疲れ解消に呼吸法を取り入れて行ってみてください。

膝裏のリンパ節を刺激するヨガの簡単ポーズで免疫力UPを目指しましょう

リンパ節が密集している膝裏は、ヨガで刺激すると免疫力をアップできます。免疫力を高めるヨガの簡単ポーズをご紹介します。

体質改善にも効果的

身体中に張り巡らされて、血液と同じように身体中に流れているのがリンパです。リンパには老廃物を回収して運搬する機能と免疫機能があり、筋肉を動かすことで流れていきます。
運動不足や長時間同じ姿勢で座っている人は、リンパを流すための運動量が十分ではありません。膝裏や足の付け根を丁寧にケアすることで、リンパを刺激しましょう。リンパ節のある場所を縮めたり伸ばしたりする、リンパに効果的なヨガのポーズをご紹介します。

ドラゴンポーズ

  1. 右足を前にし、左足は膝をついて後ろに伸ばす
  2. 息を吸いながら背筋を伸ばし、息を吐きながら曲げている右足へ体重をかける
  3. 後ろに伸ばしている左足の、足の付け根に十分伸びを感じていれば効果が表れているサイン
  4. ゆったりと呼吸をしながら足の伸びを意識する
  5. 反対側の足も同様に行う

これはリンパ節をピンポイントに刺激するヨガポーズで、膝を開いた前屈により前膝のリンパ節とその周辺をしっかりストレッチするのがねらいです。身体がかたい、背中で合掌できないといった人は、腰に手を当てて前屈するポーズでも効果があります。
腰に手を当てて上半身を真っ直ぐに伸ばし、股関節から折るように前屈して心地良い程度の伸びを感じるところでキープする前屈です。下半身にはリンパ節が多いため、ヨガのポーズを取れば老廃物が流れやすくなり、下半身がスッキリしていくでしょう。

(まとめ)ヨガには免疫力を高める効果があるの?

ヨガの呼吸とポーズは免疫力改善に効果があると言われています

免疫力は普段の日常生活の間に下がっていることがありますから、ヨガを習慣づけて定期的に身体を動かすことが大切です。ヨガによる穏やかな呼吸法と心身のリラックス効果は身体の調子をアップさせて、免疫力を高める効果にも繋がります。
免疫力が高まれば疲労が取れやすくなって病気にかかりにくくなり、毎日を健康でフレッシュに過ごせるようになるでしょう。免疫力を高めることを目的にヨガを始めるなら、まずヨガスタジオでインストラクターにアドバイスを貰うのもおすすめです。

初心者の方は、インストラクターから直接正しいポーズや呼吸法を学ぶことがおすすめです。ヨガプラスは少人数制のグループレッスンで、インストラクターが細かく指導するので初めてでも安心。
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