水着姿の女性

ピラティスにはバストアップの効果が期待できるの?

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ピラティスにはバストアップ効果があるといわれています


バストというと、胸の膨らんだ部分のみをイメージするかもしれません。
この部分は乳腺と脂肪組織でできていますが、この下には大胸筋という筋肉が存在します。
大胸筋を鍛え、バストの基礎に当たる部分を底上げすることで、バスト全体が前へ突き出され綺麗なバストを作り出すことができるようです。
大胸筋は普段の生活ではなかなか使われることのない筋肉なので、エクササイズを行うことで意識的に鍛えていくことが重要になります。
ピラティスで大胸筋を鍛えることは、バストアップにも効果を発揮しているようです。

バストは乳腺と脂肪、その下にある大胸筋からできています

多くの女性にとって、バストがより大きいことは、憧れともいえるかもしれません。
素敵な洋服を着たときに綺麗にスタイルがきまるので、女性にとってバストは大切なポイントといえます。
このバストの構成はというと乳腺と脂肪、そしてその下にある大胸筋になります。
乳腺と脂肪の割合は、人によって異なります。
一概にはいえませんが、比較的ふくよかな女性でバストが大きかったり、逆にマラソンなどの激しいスポーツをしている女性でバストが小さめだったりするのも、バストの構成要素に脂肪が含まれているためです。
では、乳腺はどうでしょう?
乳腺は、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの影響を受けます。
小学校高学年から中学生頃になると、女性ホルモンの分泌が始まるため、乳腺が発達し始めて少しずつバストが大きくなり始めます。
また、月経が近づいてくるとバストが少し大きくなり、張った感じがするのも、女性ホルモンの影響です。
20歳代には女性ホルモンの分泌が安定してくるので、バストの大きさも安定してきます。

バストの状態には胸の筋肉も関係しています


バストの構成要素に、乳腺と脂肪組織があることは先にお話ししましたが、ほかにバストの構成要素には、このほかに胸にある筋肉もあります。
『大胸筋』と呼ばれるこの筋肉は、肩のつけ根あたりから始まって、胸の真ん中にある骨(胸骨)全体へと放射状に広がる筋肉です。
大胸筋が発達すると、バストの基礎の部分が底上げされた状態になり、バストが全体的に前の方へ持ち上げられたような恰好になります。
ボディビルダーである女性たちは、極限まで脂肪をそぎ落としているのでバスト自体は大きくはないのですが、バストの形が非常に綺麗に見えるのは、大胸筋が発達しているためといえるでしょう。
それだけ、大胸筋のバストへの影響は大きいといえます。
ただ、大胸筋は、普段の生活ではあまり使われることがありません。
大胸筋がよく使われる姿勢としては、うつ伏せなら『腕立て伏せ』、仰向けの姿勢なら『ベンチプレス』、起き上がった状態であれば両方の肘と肘をくっつけるような姿勢です。
どの姿勢も普段の生活でさほど頻繁に取るということはないので、大胸筋は弱りやすい筋肉といえるのかもしれません。

ピラティスで大胸筋の強化を図りバストアップすることができます

バストアップにまず必要なのが、十分な栄養を摂取するだけではなく、血液をバストへいきわたらせることです。
そのためには、血行やリンパの流れをよくすることで溜まっている老廃物を洗い流すことが必要になります。
ピラティスでは呼吸法を大拙にしていますが、大きく呼吸することで全身の血行をよくしていくという効果があります。
また、エクササイズで胸部の筋肉を大きく使うことで、胸部に入ってきた血液やリンパを押し流し、新しい栄養をたくさん含んだ血液を胸部に流したり、リンパの流れをよくすることができます。
大胸筋を使うエクササイズとして、自宅で特別な器具がなくてもできる方法としては、腕立て伏せとベンチプレスが挙げられます。
腕立て伏せは本来、両方の脚を後方へ伸ばして行いますが、初めてで負荷に耐えられないという人の場合には四つ這いの姿勢でも大丈夫です。
腕の力を使って上半身を上下させていきますが、このとき両肘は横へ開くようにしましょう。
そうすることで、大胸筋を大きく使うことができます。
また、ベンチプレスの場合ですが、仰向けの姿勢になり、背中の下に枕を入れて背中が床から少し浮いたような状態にします。
両手に500mlの水が入ったペットボトルを持ち、両腕を大きく横へ広げた状態からはじめます。
呼吸法に合わせてゆっくりと両腕を持ち上げ、胸の上あたりで両手を合わせるようにした後、ゆっくりと腕を拡げていきます。
これらのようなエクササイズを日々繰り返し行っていくことで大胸筋が鍛えられ、きれいなバストを作ることができるでしょう。

(まとめ)ピラティスにはバストアップの効果が期待できるの?

1.ピラティスにはバストアップ効果があるといわれています

バストの基礎に当たる大胸筋を鍛えることで、バストを綺麗に見せ、バストアップにもつながるようです。
大胸筋は何もしなければ弱っていきやすいので、ピラティスなどのエクササイズを行って積極的に鍛えていくようにしましょう。

2.バストは乳腺と脂肪、その下にある大胸筋からできています

バストは、乳腺と脂肪組織とでできています。
脂肪の量が多ければ確かにバストアップしますが、ダイエットなどで痩せていくとバストが小さくなっていくのは、脂肪組織が小さくなるためです。

3.バストの状態には胸の筋肉も関係しています

大胸筋はバストの底上げをしてくれます。
大胸筋はバストの基礎にあたる部分に存在するので、この筋肉を鍛えることはバストを全体的に前へ押し出してくれることにつながります。
ただ、意識して鍛えないと大胸筋は弱りやすい筋肉なのです。

4.ピラティスで大胸筋の強化を図りバストアップすることができます

大胸筋を鍛えることでバストアップが可能になります。
大胸筋は普段の生活ではなかなか使われないため、腕立て伏せやベンチプレスなどの運動を行うことで鍛えることができます。

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