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【保存版】ヨガの立ち木のポーズの効果と正しいやり方は?

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ヨガの「立ち木のポーズ」はむくみや冷え性を改善し、集中力をアップさせる効果が期待できます

ヨガの立ち木のポーズは、片足で立つタイプのポーズの中でも、特に有名なもののひとつです。サンスクリット語で言うと、「ブルックシャ・アーサナ」となります。
この立ち木のポーズにはいくつかの効果が期待できるので、自分の目的に合ったものがひとつでもあれば、自身のヨガメニューの中に取り入れていくと良いでしょう。
むくみや冷え性は、女性を中心として多くの人が頭を悩ませる問題です。これらの症状は見た目にも健康にも大きく関わってきます。
体内の循環が一部で滞っていることが原因で引き起こされてしまう症状でもありますから、ヨガの効果によってそれを改善に向けていくのがいいでしょう。
さらに、立木のポーズには内臓を強化する効果も期待できます。そのうえ集中力を高めていくことも可能なので、自身の内外におけるパワーアップを図りたいときにうってつけのポーズということになります。
美容や健康にとどまらず、精神から調律して研ぎ澄ませていきたい人におすすめのヨガポーズであると言えるでしょう。

冷え性改善やむくみの解消など、女性におすすめの効果があるとされています

立ち木のポーズは、片足バランス系のポーズの中でも、特に知名度が高いヨガポーズのひとつです。最も古典的なポーズのひとつでもあり、様々なタイプのヨガにおいても、非常に多く取り入れられるタイプのポーズと言えるでしょう。
体内の血行を促進していく効果が期待できるため、むくみの改善にも繋げやすくなっています。滞りがちな血液を正しく循環させていくことが出来るため、冷え性の改善としても取り入れられるポーズです。
ヨガに取り組む女性のうち、非常に多くの人が冷え性やむくみに悩んでいるため、立ち木のポーズを実践する人もとても多くなっています。
女性は月経周期の関係もあり、どうしても血流が滞りがちになってしまうので、上手に立ち木のポーズを活用することが重要というわけです。
また、むくみの改善効果を流用して、太ももや足を引き締めるポーズとして活用されることも多くなっています。老廃物を排出して、すっきりとした身体を作り上げていくことが出来るというわけです。
血流が正常になりますから、自然と内臓機能も高まり、代謝アップにも効果的です。血液のバランスが統一されることで、精神にも良い影響が期待できます。集中力をアップさせたい人にとても適しているのは、こういった理由があるからです。

立ち木のポーズの効果

立ち木のポーズを習慣的に行うと、次のような効果があるとされています。

バランス感覚と全身の体幹を鍛えられる

立ち木のポーズはヨガや運動に慣れていない初心者にも分かりやすいシンプルなポーズです。
このポーズはバランス感覚を養ったり、全身の体幹を鍛えたりするのに向いています。簡単に行えるので、雑念を取り払い集中力を高めたいときに効果的です。

むくみや冷え性の改善

女性の身体は生理の関係で特にむくみやすく、血流が悪くなる傾向が見られます。立ち木のポーズで血行を促進すれば体内循環が改善されるため、冷え性の予防に繋がるでしょう。
老廃物が排出されやすい身体になるため、むくみを解消してデトックス効果を促したり、代謝を改善したりといった効果も得られます。

立木のポーズのやり方を覚えましょう

立ち木のポーズを実践するには、まず右足を左足の付け根につけて、真っ直ぐ立つところからスタートします。このとき、両足の太ももに軽く力を入れて、押し合わせられるようにしておいてください。

  1. 背筋をしっかり伸ばしたら、胸の前で合掌をして、呼吸を整えていきましょう。
  2. ※立ち木のポーズに限らず、ヨガの基本は腹式呼吸です。呼吸法は非常に重要なキーポイントとなりますから、落ち着いてしっかりと呼吸を整えていってください。

  3. 息を吐きながら、両腕と肩が水平になるように伸ばしてください。このとき、手のひらが下を向くようにしましょう。
  4. ゆっくりと息を吸いながら腕を上げて行ってください。右腕の前で手首を交差させ、再び合掌のポーズに持っていってください。
  5. 下半身を安定させて、五呼吸程度そのポーズのまま停止するようにしましょう。
  6. 目線は遠くを見るようにして、イメージは上下にゆっくりと着実に伸びていくようにするとより集中しやすいです。

立ち木のポーズを成功させるコツはバランスの取りやすいところから始めること!

立ち木のポーズは、ヨガの初心者でも比較的気軽に取り組みやすい片足系のポーズです。ヨガスタジオなどによっても、初級コースに組み込まれていることが非常に多いです。
安定してポーズをとるために、慣れないうちは硬い床の上で取り組むようにするのがおすすめです。お尻を突き出した状態でポーズをつると、足先までしっかり安定感を持つのが難しくなってくるので、尾骨と仙骨を奥へ軽く引きしめるように心がけてみましょう。
それでもまだ難しいと感じる場合は、右足を左足の付け根まで持っていかず、安定しやすいところでキープさせても問題はありません。慣れていったら、徐々に上にあげていけるようにすれば良いでしょう。
どうしてもバランスを取ろうとして、全身で力みがちになってしまいますが、精神を集中させるためにも、リラックスを心がけましょう。力を抜いて、なるべく自然な形で取り組めるようにしてみてください。
視線や顔の向きも、より自分がバランスを取りやすいところに定めてみましょう。

(まとめ)ヨガの立ち木のポーズの効果と正しいやり方は?

ヨガの「立ち木のポーズ」はむくみや冷え性を改善し、集中力をアップさせる効果が期待できます

ヨガにはいろいろと覚えることがあり、運動慣れしていない人やヨガ初心者の人にとっては、簡単に実践できないポーズも少なくありません。
立ち木のポーズはシンプルで覚えやすいポーズであるため、初心者の人にも難なくチャレンジしやすいのが特徴です。
立ち木のポーズを習慣的に行うと、血行不良や冷え性、むくみといった日常生活で抱えやすい悩みを緩和させると言われています。
身体の調子を内側から整えて集中力をUPさせる効果もあるという点は、仕事の効率を高めたりプライベートを充実させたりするために役立つでしょう。

初心者の方は、インストラクターから直接正しいポーズや呼吸法を学ぶことがおすすめです。ヨガプラスは少人数制のグループレッスンで、インストラクターが細かく指導するので初めてでも安心。
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