腕を上にあげる女性

ハードワークにはピラティス!ボディワークで多忙とストレスに立ち向かいマインドフルネスな日々を

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受動的にケアを受けるマッサージやカイロプラクティックなどに対し、ヨガやピラティスなど、自分で能動的に身体にはたらきかけるメソッドを「ボディーワーク」といいます。
中でもピラティスは、初心者からアスリートまで、幅広い年代や職業の人が取り入れている、人気のエクササイズ。リハビリからパフォーマンス向上まで、高い効果をあらわすといわれます。
そんなピラティスを「はたらく女性」の毎日にも、生かしてみませんか?

仕事をしている女性に起きがちな心身のトラブル


仕事中はいつもシャキッと、最高の状態でいたいものですね。しかし、完璧にやろうとすればするほど、タスクの多さや複雑さ、トラブルへの対応で、1日の力を使い切ってしまうもの。疲れて心身のケアまで手が回らない……。そんな人も多いのでは。お疲れの人たちに多い心身の悩みを以下にあげました。思い当たる項目があるのではないでしょうか?

体型と姿勢、大丈夫ですか?

仕事中の姿勢、特にデスクワークは、オフタイムよりも長時間、同じ姿勢のことが多いもの。身体が固まってしまうことによるトラブルを、以下で見てみましょう。

ストレッチなどを怠っていると、筋肉が血液を送るポンプの役目を果たさず、
「血流不足」「コリ」「痛み」「下半身のだるさ」 が起こります。

血流不足は 「冷え」「むくみ」生じさせ、冷えから内臓機能に影響が出ることも。

座りっぱなしは股関節が圧迫されたままになり、リンパの流れを滞らせて老廃物が排出されにくくなるため、「痛み」「むくみ」の原因に。

また、長時間の同じ姿勢は、筋肉が固まり、「肩や骨盤のゆがみ・左右差」「猫背」につながることもあります。

バランスが崩れ、めぐりが悪くなった身体は、脂肪も溜め込みやすく……。

筋力不足は体力不足

座りっぱなしは、全身が運動不足に。座っている時間が長くなればなるほど、肥満度が上がり、Ⅱ型糖尿病、心臓病のリスクも高くなっていくことが分かっています。
また、座った姿勢が長いと、体幹も弱くしてしまいます。特に、体幹のインナーマッスルが弱って硬くなってしまうと、骨盤が後傾し、猫背はより悪化し、お腹が出るという悪循環に。さらに、インナーマッスルは「持久力」をもつ筋肉。弱っていると疲れやすく、エネルギーが燃えにくくなります。立ち仕事でなくても、体力不足では体が疲れるだけでなく、集中力も続かず、判断力も鈍ってしまいます。

不規則なスケジュールで自律神経が乱れる

タイムマネジメントがうまくても、不測の事態などで残業するなど、生活が不規則になることが避けられないこともありますね。生活リズムの乱れが続くと自律神経を乱すことにつながります。内臓機能が弱まる、月経トラブルが起きる、眠れない、などといったトラブルが。

ストレスで集中できない!

ストレスは、誰もが無縁ではいられないもの。多少の緊張感はよいものともされますが、負担が大きすぎると、ミスをしてしまうなどのマイナス要素となってしまいますね。ストレスは、脳の感情や衝動を抑制している前頭前野の支配力を弱め、視床下部など本能行動を司る部分の支配を強くするため、不安を感じたりしやすくなるという研究があります。ストレスを感じると視床下部が反応。下垂体と副腎からホルモンの分泌が促進され、心拍数の増加、血圧の上昇、食欲の低下などが生じると理解されています。
ストレスが大きくかかり続ければ、自律神経失調症やうつになってしまう可能性も。ストレスや、その根本の原因をなくしてしまうことは難しいかもしれませんが、ストレスに対処できる心をととのえることも、一つの方法です。

疲れにくい心と身体をつくる効果


仕事では疲れたところを見せず、いつも余裕の笑顔でいたいものですね。ピラティスの様々な効能が、はたらく女性を応援します!

筋力をアップして、持久力をつける

ピラティスは、主にインナーマッスルにはたらきかけるエクササイズを行います。筋トレでパンプアップするアウターマッスルは「瞬発力」を向上させるのに対し、インナーマッスルは持久力を向上させるもの。強化することで、疲れにくい身体になります。
インナーマッスルは、意識して動かすことが難しい筋肉。ピラティスでは、自重で行うマットピラティスのほか、マシンを使うマシンピラティスで、はたらきかける筋肉を的確に意識してワークを行います。
筋肉の9割を占めるといわれる、インナーマッスル。強化すればエネルギー代謝がよくなり、痩せやすい身体になるという嬉しい効果もあります。

姿勢をよくし、身体の痛みを予防・軽減する

ピラティスでは、背骨と骨盤の動きを中心としてワークを行い、体幹を強化します。骨盤の後傾、前傾をバランスよく調整し、反り腰を改善。しっかり立った骨盤に乗る上半身を体幹で支えられるようになり、よい姿勢をキープできるように。腰痛が予防・改善され、お腹が引っ込んで、スタイルもよく見えるようになります。姿勢がととのえば、デスクワークでパソコンを覗き込むとき、首や目の負担も軽減されます。

マインドフルネスでストレスに強く

ピラティスは、身体の動きと呼吸に集中し、体に指令を送る「脳」も、フル稼働で行います。その理由は、背骨の一つ一つ、インナーマッスルの細部までに神経を注ぎ、「正しく身体を使う」ことが重要とされるからです。そのため、ピラティス中は瞑想状態となり、ワーク以外の思考はストップ。他からの評価や仕事のこと、過去や未来のことをいっとき手放し、「今ここに」集中するのです。これはマインドフルネスといい、思考を整理し、ポジティブな気持ちになれる効果があります。仕事での精神的な負担から心を解放し、前向きで活力ある気持ちへと導くのです。
また、姿勢がととのい、筋力がつくと、血流、リンパ、神経のめぐりがよくなり、自律神経がととのいます。身体のリズムがととのうことで、身体からも、心にアプローチします。

オフタイムとのメリハリも

ピラティスは、ヨガとその効果がよく比較されますが、大きな違いの一つは、ヨガが主に心の安定、リラックスのために行われるのに対し、ピラティスは、行うことによって心がやる気に満ちた状態になること。意識して深く行う胸式呼吸は交感神経を刺激し、自信とエネルギーに満ちた感覚をもつことができます。朝のワークとして、瞑想を行うビジネスマンは多いですが、ピラティスも同様。ピラティスなら、さらに身体も軽やかになり、朝から軽快なフットワークになれる効果があります。一方で、仕事終わりに行えば思考がリセットされ、頭がスッキリと。オンとオフの切り替えができます。
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働く女性のピラティスQ&A

Q.体力に自信がないけど大丈夫?

A.リハビリ由来だから、体力に自信がない人こそおすすめ!
ピラティスは、もともとリハビリを目的として作られたメソッド。難しい動きはなく、運動経験の有無や年齢にかかわらず、始めやすいエクササイズです。重要なのは運動量よりも、呼吸や動きの正確さ、そして、集中すること。脳をフルに使って、身体中の神経を意識してワークを行いましょう。神経ネットワークの連絡が活発になり、身体の動きも、頭脳のはたらきもよくなります。心の動きも、マインドフルネス効果で前向きに。ピラティスは、心の体力も養います。

Q.仕事の時間が不規則。いつレッスンすればいい?

A.目的によって使い分ける、が吉!
ピラティスには、交感神経を刺激して、身体と心をエネルギッシュにさせる効果が。仕事の前に行えば、スッキリと整理された頭と、活力がみなぎる身体で仕事に臨むことができます。が、朝の起き抜けでエクササイズをはじめるのはハードルが高いという人も多いでしょう。ピラティスを避けるべきなのは、眠る直前、食後すぐ、空腹の時間帯。眠る前のピラティスは、寝つきや睡眠の質を下げてしまい、食後すぐ、空腹の時間は、気分が悪くなることがあるためです。これ以外の時間であれば、ピラティスの効果を十分に得ることができます。

Q.習い事がなかなか続かないタイプでも、続けられる?

A.効果を実感しやすいから、自然と続けたくなるはず!
ピラティスは、継続するほど身体がワークを学習し、集中もしやすくなっていきます。ただし、ピラティスは、ヨガや部分的な筋トレと比較して「効果が出やすい」といわれるワーク。1回のレッスンで、レッスン後の身体に変化を感じる人も多いようです。効果の得やすさは、モチベーションになりますよね。そして、身体で覚えたことは、忘れにくいもの。1回のレッスンで小さな達成を得て、変化を積み重ねていくことが楽しみになれば、それは継続と自信につながっていくでしょう。
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ピラティスをするならzen place


ピラティスで、毎日をより生き生きとしたものにしませんか? zen placeなら、はたらく女性にうれしいメリットがたくさんです。

嬉しい駅近
zen placeのスタジオは、全国に130か所あり、その全てが駅近にあります。仕事終わりが遅くなった日でも、帰り道なら寄りやすいですよね。デスクワークで固まった身体をほぐし、ビジー状態の頭をリセットすれば、レッスン後は、心も身体もキッパリとオフに。自宅では完全にリラックスしてぐっすりと眠り、エネルギーを充電しましょう。

休みの日の心身のケアに
オフの日もぜひ、ピラティスを。zen placeでは、朝6時〜22時のレッスンを、オンラインレッスンでも受けることが可能です。仕事のためではなく、たまには自分の心身だけとじっくり向き合うピラティスをして、フラットな自分を見つめ直すのもいいのでは。

忙しい女性こそzen placeのピラティスを
zen placeのピラティスは筋トレやフィットネスに変化したピラティスとは違う、正統派ピラティスです。無駄をそぎ落とし、インナーマッスルを効率的に強化することにフォーカスしています。インナーマッスルを細く、長く強化することで、持久力のある、しなやかな身体をつくるのです。難しい動きはなく、いつからでもはじめやすく、効果が出やすいのが大きなメリット。忙しい女性にぴったりです。
zen place ピラティスについて

オンもオフも、ピラティスで輝いて

自分が選んだ仕事に誇りをもって、最高のパフォーマンスをしたいものですよね。zen placeのピラティスで、心と身体をバランスよくととのえ、オンもオフも、エネルギーに満ちた毎日を送りましょう!
zen placeでは、ピラティスの体験レッスンを行っています。かがやく毎日を目指す仲間が集まるスタジオでピラティスを体感してください。

・厚生労働省.「座位行動」https://www.mhlw.go.jp/content/000656521.pdf (参照 2022-09-19)
・東邦大学.「ストレスと脳」https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/029758.html(参照 2022-09-19)

 

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