胸に手を当てる女性

ヨガの弓のポーズから期待できる効果はなに?

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身体の不調を整え、精神を安定させる効果が期待できます

ヨガの弓のポーズは、身体の様々な不調を改善に向かわせていく効果が期待できます。
また、身体の健康状態をより良くするだけではなく、精神面のケアにも非常に高い効果を発揮しやすいポーズでもあります。
精神の不調が続いていたり、不安が積み重なってしまっていたりするとき、弓のポーズを実践していくことで、精神を穏やかで落ち着いた安定状態に持っていきやすくなるというわけです。
効果が期待できるパーツが多く、多様な影響力を持っているのが、弓のポーズならではのメリットとなっています。
ヨガのビギナーでもより取り組みやすくなっていますが、無茶は禁物です。
ちょっとしたアレンジやコツを意識することで、より取り組みやすくなっています。
決して無理はせず、心身の健康と統一を意識して取り組むようにしてくださいね。

弓のポーズに取り組むメリットとは?

ヨガの「弓のポーズ」は、「ダニュラーサナ」とも呼ばれるもので、ヨガスタジオから自宅ヨガまで、非常に幅広いシーンで実践されているポーズとなっています。
効果がある部位がたくさんあるため、身体的な健康に働きかけていきたい人から、特に高い評価を獲得しているポーズでもありますね。
太ももや肩、胸部や腹部、首などが代表的な効果部位となっています。
便秘を改善したり、呼吸器系の疾患を癒やしたりする効果は有名です。
身体にたまった悪性物質を体外に排出して、体内の流れをスムーズにする効果が期待できるということになりますね。
また、背中の痛みや肩こりなどにも効果を発揮しやすいポーズでもあります。
これらのケアが出来るということに加えて、疲労やストレス、不眠の対策も進めていくことが出来るでしょう。
これらの対策が可能ということは、精神的な不安もケアしていくことが出来るということです。
いらだちや落ち込みでメンタルが揺らぎがちな人にとっても、弓のポーズを実践することはメリットの獲得に繋がる可能性がとても高いのです。

弓のポーズに取り組む方法を知ろう

弓のポーズに取り組む際は、まずうつ伏せになることから始めます。
両手はボディと平行にして、手のひらは上向きにしてください。
ゆっくり息を吐きながら、膝を曲げてかかとを臀部近くまで出来る限り近づけていきます。
そして背中を反らせながら、両手で両足首を掴んでください。
このとき、両膝が腰よりも広がってしまわないように注意して取り組みましょう。
次に、今度はゆっくり息を吸いながら、かかとを臀部から離すようにして持ち上げてください。
太ももは床から離して持ち上げます。
背筋を柔らかく意識するようにして、肩甲骨を強く背中に引き締めるようにポーズをとってください。
肩を耳から離して、出来るだけ前を向けるようにするのがポイントです。
この姿勢を20秒から30秒程度キープしたら、またゆっくりと息を吐きながら、少しずつ戻していきます。
休憩をはさみつつ、数回取り組めると良いですね。
途中、ポーズを決めたときにお腹が床の方に押されていますから、呼吸が苦しくなるでしょう。
このとき、呼吸を背中に入れるようなイメージを心がけるのがコツです。
決して息を止めないようにすることは重要です。
ヨガの基本は腹式呼吸を取り入れた呼吸バランスにあるのを忘れないようにしましょう。

弓のポーズに取り組む上での注意点とは?

弓のポーズは、生理中の不快感対策にも応用することが出来ます。
ただし、腰の痛みや腹部の痛みが気になる人や、生理中の体調の悪さが目立つ人は、無理して弓のボーズに取り組まないようにしましょう。
折角の効果がむしろ逆に発揮されてしまい、身体に無茶を与えてマイナスの作用をもたらしてしまう可能性があります。
また、極端に高血圧の人や、極端に低血圧の人も注意しながら取り組むようにしてほしいポーズです。
身体に負荷をかけるため、正しい呼吸を意識しながらも息苦しさを感じる場合があるからです。
かかりつけの医師と相談した上で取り組むこと、更にひとりだけで取り組まないようにすることを心がけてください。
また、不眠症や偏頭痛で悩んでいるときも、避けた方が良いでしょう。
一時的に血流に変化が生じる場合もあるので、思わぬアクシデントに繋がってしまう可能性があります。
更に、首や腰に深刻なトラブルを抱えている人も、弓のポーズはNGです。

(まとめ)ヨガの弓のポーズから期待できる効果はなに?

1.身体の不調を整え、精神を安定させる効果が期待できます

ヨガの弓のポーズは、身体の不調を改善に向かわせていくと共に、精神の安定にも効果が期待できるポーズです。
初心者でも様々なアレンジで取り組みやすいポーズとなっているのも特徴のひとつです。

2.弓のポーズに取り組むメリットとは?

弓のポーズは、体内の様々な不調を改善していくことが出来るヨガのポーズです。
様々な部位に働きかけることが出来る効率が良いボーズでもあります。
また、精神面においても大きなメリットが挙げられます。

3.弓のポーズに取り組む方法を知ろう

弓のポーズに取り組むときは、うつ伏せの姿勢から始めます。
ポーズをとって20秒から30秒キープし、数回繰り返していけるのが理想です。
息を止めないように注意しましょう。

4.弓のポーズに取り組む上での注意点とは?

弓のポーズに取り組む際には、いくつかの注意点を意識するようにしましょう。
血圧や体調など、身体に不調が生じている人は、場合によって弓のポーズの実践を避けた方が良い場合もあります。

 

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