部屋でストレッチする二人の女性

【保存版】ヨガも有酸素運動って本当ですか?

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腹式呼吸で酸素を取り入れながら行うヨガは、ランニングや水泳と同様に有酸素運動です


ヨガと言えば、非常にゆったりとした動きとポーズで行うもので、身体に負担を感じにくいイメージのある運動です。有酸素運動として代表的なものと言えばランニングや水泳などですが、実はヨガはこれらの運動と同じく有酸素運動となっています。
ヨガを行う際には身体にしっかりと酸素を取り込んで行う運動です。有酸素運動は酸素を取り入れながら行っていく運動のことを言うので、腹式呼吸という方法で行うヨガは有酸素運動の仲間になります。
運動はヨガ以外にもいろいろとありますが、ダイエットとして運動を取り入れる際に有酸素運動を取り入れたいという時はヨガも運動法の候補として考えてみると良いでしょう。

有酸素運動は脂肪燃焼効果が期待できるのでダイエットにも効果的です

有酸素運動を行うことによって得られるメリットはいくつかあります。有酸素運動か無酸素運動で悩む際にはメリットを参考にしてみるのも良いでしょう。
まず、有酸素運動はすることによって血液の中にある中性脂肪を減少させて、身体に良い善玉コレステロールを増やす効果が期待できます。それによって動脈硬化を防ぐことにつながる場合もあるので、健康面にも非常に良いと考えられます。
さらに、ダイエットでは嬉しい体脂肪の燃焼効果も期待できます。有酸素運動は、始めてから継続して20分以上行うことによって代謝のエネルギー源として内臓脂肪を燃焼させることにつながります。
内臓脂肪と皮下脂肪では内臓脂肪の方が燃焼しやすいですが、継続して行っていくことによって皮下脂肪を落とすことも可能だと言われているのもダイエットには嬉しい点です。
また、運動をしていると最初のうちは血液中の糖をエネルギー源として使用していきますので、運動をすることによって血糖値を下げることもできるので、糖尿病の治療法としても有効だと言われています。

筋トレなどの無酸素運動は筋肉量を増やすのに効果的な運動だとされています

では有酸素運動の次は無酸素運動のメリットについてご紹介します。
無酸素運動は、筋トレや短距離走など身体に強い負荷をかけて短時間で行う運動のことを指します。無酸素運動は、筋肉の量を増やす手段として有効です。
基礎代謝は身体についている筋肉の量によって異なり、筋肉の量が多い方が基礎代謝は多くなるので基礎代謝が上がるのは無酸素運動のメリットです。
また、人の身体というのは運動を始めるとまずは血液中にある糖からエネルギー源として使用され、その次に筋肉や肝臓などにあるグリコーゲンと呼ばれる糖が使用されます。
そのあとで身体の脂肪をエネルギーに使用するので有酸素運動を行って体脂肪を燃焼させようとすると、燃焼するまでに少し時間がかかります。
有酸素運動の前に無酸素運動を少し行っておくと、有酸素運動を行った時に体脂肪を通常よりも早く燃焼させる効果が期待できます。また筋肉量が増えることにもつながるので、有酸素運動と組み合わせて行うことでより効果を発揮できるかもしれません。

ヨガは体への負担が少ないため継続しやすいというメリットがあります

有酸素運動として挙げられるものはヨガ以外にもいくつかあります。では、ヨガという有酸素運動にはどのような魅力があるのかについてもご紹介します。
まず、有酸素運動というのは脂肪を燃焼させるためには20分以上運動を続けなければ脂肪をエネルギー源として使えません。そのため、息が上がるような運動ですと人によっては辛いと感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、ヨガというのは息が上がるようなこともほとんどないのでヨガをすることによって辛いと感じることはあまりないと考えられます。その点からヨガは続けやすいという魅力があります。ヨガなら体力に自信のない女性も体に負担をかけずに続けやすいでしょう。
さらに、ヨガと言えば基本的に腹式呼吸をしながら行う運動です。腹式呼吸というものには自律神経を調整したり、血圧の上昇を抑えたり脳の活性化などの効果を期待することもできます。
腹式呼吸をしながら行うヨガを取り入れるということは、ヨガによる脂肪燃焼効果に加えて腹式呼吸による効果を得られることもあるという点もヨガの魅力だと言えるでしょう。

筋トレとヨガを組み合わせることで、よりダイエット効果が期待できます

ダイエット効果をより高めるためには、筋トレとヨガの組み合わせ方が重要です。しかし、順序やかける負荷の程度によっては効果が違ってくるとも考えられます。
効率的な方法を実践しましょう。

筋トレ、ヨガの順で行うのが効果的

筋肉を増強して、脂肪を着実に減らしていくならまずは筋トレを行い、その後ヨガを取り入れるのが良いとされています。その理由は筋トレによりアドレナリンや成長ホルモンの分泌量が増えることと関係しています。
成長ホルモンの分泌が増えると、基礎代謝量が上がり脂肪が燃えやすい状態になるのです。また、脂肪細胞分解を促進させる作用も期待できます。
つまり脂肪を減らしやすい環境が整った状態で有酸素運動を行うことで脂肪燃焼が効率よく進むため、より高いダイエット効果が期待できるというわけです。

中程度の負荷が適している

有酸素運動は息が上がらないくらいの中程度の負荷をかけると脂肪燃焼が進みやすいので、ダイエットに適していると言われています。負荷がきついと酸素が十分取り込まれないので逆に脂肪が燃えにくい状態になります。
そのため軽めのジョギングがおすすめです。ダンベルなどの筋トレとヨガを組み合わせることで多くの酸素が全身を巡り、細胞活動が活発化するので脂肪が燃えやすくダイエット効果が高まるでしょう。

(まとめ)ヨガも有酸素運動って本当ですか?

腹式呼吸で酸素を取り入れながら行うヨガは、ランニングや水泳と同様に有酸素運動です

ヨガはランニングなどの有酸素運動の一種です。有酸素運動はたっぷりの酸素を取り込みながら、息が上がらない中程度の負荷をかけて長時間行う運動です。
血液中の中性脂肪などを減少させるのにも効果的です。また体脂肪を分解し、燃やす作用もあるのでダイエット効果が期待されています。
一方筋トレなどの無酸素運動は、強い負荷を筋肉にかけて短時間で行う運動です。筋肉を傷つけて、修復させる段階で筋肉が増強されるので筋肉量アップに効果的です。
筋トレとヨガを組み合わせるとよりダイエット効果を高まるとされています。筋トレにより脂肪分解を進め、基礎代謝量を上げるホルモンが分泌されます。そのため、筋トレ後にヨガを行うのがダイエットには適してるでしょう。

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