海岸で瞑想のポーズをする女性

ピラティスでドローインをする効果とは?

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ピラティスの動作の1つであるドローインを取り入れることでインナーマッスルを効率的に鍛えられると言われています


ドローインとは、息を吸う時も吐く時も常にお腹を凹ませる状態のことを言います。
ピラティスは胸式呼吸で行い、腹部を意識することが大切になります。
そのためドローインの状態を作ることで、インナーマッスルを効果的に鍛えることに繋がると言われています。
ピラティスでは、ドローインのことを「スクープ」とも呼びます。
ドローインは凹ませるという状態を表し、スクープは腹筋に力を入れる状態のことを言います。

ピラティスでは腹部を意識することが大切になります

ピラティスではエクササイズ中、常に腹部を意識することが大切になります。
腹部を意識するためにもドローインをしっかり身につけることが大切になってきます。

ドローインのやり方

  1. 膝を軽く立て、仰向けに寝ます。
  2. お腹を凹ませたまま、胸を膨らませるようにゆっくり息を吸い込みます。
  3. おへそを背骨に押し込むようなイメージでゆっくり息を吐きます。
  4. お腹を凹ませたまま、15~20秒程度呼吸を続けます。

慣れてきたら、徐々に時間を増やしていきましょう。
イメージがしっかりできるようになれば、座っている時や立っている時も行うようにしてください。
ドローインは腹式呼吸でなく、胸式呼吸の状態をキープすることになります。
腹部の状態を意識したまま、身体の余分な力を抜き、ゆっくりと落ち着いた状態で呼吸するように心がけましょう。

ピラティスで胸式呼吸を意識するポイント

胸式呼吸は慣れない間、なかなか簡単に行うことができません。
肋骨の周りに手を当て、肋骨の動きを確認するようにしましょう。
肋骨の前側や横、背中側の動きを確認することで正しい胸式呼吸を行うことができます。
ピラティスを継続することで、徐々に肋骨の広がりが大きくなり多くの空気を取り込めるようになってきます。

胸式呼吸を意識することで、集中力の向上にも繋がると言われています


腹部を意識したまま胸式呼吸を行うことで、交感神経が優位になると考えられています。
交感神経が優位になることで、リフレッシュ感を覚えやすくなると言われています。
そのため胸式呼吸は身体面だけでなく精神面に対してもさまざまな効果が期待できます。

腹部のインナーマッスルが鍛えられる

腹部を常に意識した状態で胸式呼吸を行うことで、効率良くインナーマッスルを鍛えることができると言われています。

姿勢が改善される

腹部のインナーマッスルを鍛えることで体幹をしっかり支えることができやすくなります。
その結果、姿勢の改善効果が期待できます。

腰痛軽減や予防

腹部の筋力が鍛えられ、姿勢が改善することで腰痛の軽減や予防に繋がると言われています。

頭がすっきりし集中力が高まる

交感神経が優位になることで、集中力が高まり脳がすっきりしたように感じると言われています。

正しい胸式呼吸を身につけることで効果を得やすくなります

ピラティスは常に腹部を意識し、胸式呼吸をゆっくり行うことが大切です。
慣れない間は腹部や呼吸を常に意識することが難しく、つい自己流になりやすくなります。
そうなるとピラティスによる効果が現れにくくなります。
スタジオなどでピラティスのエクササイズを通して、しっかり胸式呼吸を身につけるようにしましょう。
ピラティスを継続することで、空気を最後まで吐ききることができるようになり、肺活量が増加するとも言われています。
その結果、新鮮な酸素が毛細血管の細部まで届くようになる効果が期待できます。
効果をしっかり得るためには、スタジオなどしっかりとした知識を持ったインストラクターから指導を受けることがおすすめです。
基礎をしっかり身につけることで、ピラティスによる身体面や精神面の効果を得やすい身体に繋がることが期待できます。
バランスのいい身体を作るためにもレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

(まとめ)ピラティスでドローインをする効果とは?

1.ピラティスの動作の1つであるドローインを取り入れることでインナーマッスルを効率的に鍛えられると言われています

ドローインとは、息を吸う時も吐く時も常にお腹を凹ませる状態のことを言います。
ピラティスでは腹部を常に意識することが大切になります。
ドローインやスクープの状態を意識することで、インナーマッスルを効率的に鍛えることが期待できます。

2.ピラティスでは腹部を意識することが大切になります

ピラティスでは常に腹部を意識することが大切になります。
ドローインはお腹を凹ませたまま呼吸を意識するように行いましょう。
徐々に時間を増やし、さまざまなポジションで行うようにしてください。
腹部を意識したまま、余分な力を抜くように心がけましょう。

3.胸式呼吸を意識することで、集中力の向上にも繋がると言われています

胸式呼吸は、交感神経が優位になると言われています。
胸式呼吸を行うことで、インナーマッスルが鍛えられ、姿勢改善や腰痛軽減など身体的な効果が期待できます。
精神的な効果として、集中力アップなどがあると言われています。

4.正しい胸式呼吸を身につけることで効果を得やすくなります

ピラティスは常に腹部を意識し、胸式呼吸を行うことが大切です。
自己流にならないように、スタジオで正しい胸式呼吸を身につけましょう。
継続することで肺活量がアップする効果も期待できますから、基礎をしっかり身につけ、ピラティスの効果を得ましょう。

 

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