体を伸ばす女性

ヨガのライオンのポーズの効果は?

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リラックス効果や小顔効果が期待できます

ヨガのライオンのポーズには、顔をはじめ全身のむくみをとり、リラックスもたらす効果が期待出来ます。
小顔効果を狙ったり、ストレス緩和を目指したりしたい人にぴったりのポーズだと言えるでしょう。
肩をはじめとして、全身の力が入りやすいポイントの緊張を解いてくれる効果もあるので、パーツごとの凝りが気になる人や、睡眠をとってもうまく疲れが抜けなくて悩んでいる人にも適しているポーズとなっています。
また、ライオンのポーズのセラピー効果として、気になる口臭の改善や、どもりなども改善しやすくなっています。
顔や口まわりの筋肉に働きかけることが出来るため、表情を豊かにして、顔全体を柔らかくしたいときにもおすすめというわけですね。

ライオンのポーズはどんなもの?

ライオンのポーズは、サンスクリット語で「シンハアーサナ」と呼ばれるポーズです。
このポーズは、数あるヨガポーズの中でも、特に全身に働きかける効果があるポーズとして知られています。
更に、顔独自で取り組むポーズもあるため、口まわりをはじめとした顔面に働きかけたい人にもおすすめのポーズとなっていますね。
ヨガマットがあるとより取り組みやすいポーズですが、基本的にその他の器具を用意する必要はありません。
喉の前方部分にある筋肉を活性化させてくれるポーズであるため、口角が下がりがちになっている人、表情筋の活動が衰えがちになっている人は、是非取り組むと良いでしょう。
口まわりの筋肉がいきいきとしてくるだけで、人の顔に対するイメージはかなり変わります。
表情が明るく見えますし、年齢も若く見えやすいです。
ライオンのポーズによって顔のむくみがとれ、小顔効果や首のしわ対策を行うことも可能です。
また、全身の凝りを改善していくことが出来るため、リラックス効果や快眠効果を狙っていくことも可能です。

ライオンのポーズに取り組む方法は?

ライオンのポーズは、まず床の上に膝をつけて、体を前側に少し傾けるところから始めます。
ヨガマットを敷くと取り組みやすいでしょう。
ひざまずいた状態で、腰を少しだけ浮かせて、足首を交差させてください。
このとき、左の足首が下になるように組むのがコツです。
このポーズのまま、指先を後ろ向きにして、尾骨をかかとに乗せるようにしたら、背筋を伸ばしていきます。
両腕を膝上に置いたら、指を開いた状態でゆっくり膝を押していきます。
腕全体に重心を置くようにして、ライオンの爪の鋭さを意識しながら、ゆっくり息を吐いていきます。
前のめり気味で口を大きく開き、舌を限界まで伸ばしてください。
舌先がアゴにつくぐらいのイメージが良いですよ。
今度は両方の目をやはり限界まで大きく開いて、視線を上に持っていってください。
息を吐きながら、喉の裏から動物の遠吠えをイメージして声を出します。
数回繰り返したら、今度は足を組み替えてまた同じ動作を数回繰り返していってください。

ライオンのポーズで注意するべきことは?

ライオンのポーズは、膝をついて取り組むヨガポーズであるため、膝にトラブルを抱えている人は、取り組む際に注意するようにしてください。
トラブルの程度によっては、ライオンのポーズそのものを避けた方が良い場合もあります。
基本的に、膝をつかずに椅子の上に座って取り組むことも出来ますし、それでも上半身や顔、肩などには十分働きかけることが出来るので、臨機応変にメニューを変更して取り組むようにしましょう。
また、初めての人や不慣れな人の場合は、ライオンのポーズ時に足の下にブランケットなどを引いて取り組むと、より実践しやすいですよ。
足を組んで進めるのが難しいと感じた場合は、最初はひざまずくだけで取り組んでも構いません。
手と肩甲骨は、お互いが延長線上にあるものです。
手のひらを膝の上にのせるポイントにおいて、肩甲骨がどのような状態で広がっているのか、よく意識して取り組んでみてください。
膝を押すほど、肩甲骨は深く広がり、心臓のポジションをアップさせていくものです。

(まとめ)ヨガのライオンのポーズの効果は?

1.リラックス効果や小顔効果が期待できる

ヨガのライオンのポーズは、全身のむくみを改善し、リラックスさせたいときに適しています。
小顔効果や凝りの改善をはじめとして、口臭が気になる人や、緊張が続いている人にもおすすめです。

2.ライオンのポーズはどんなもの?

ライオンのポーズは、顔の筋肉に働きかけることが出来るため、小顔効果や若返り効果を狙うことが出来ます。
また、全身の凝りを改善して、リラックス効果や快眠効果を狙うことも出来るでしょう。

3.ライオンのポーズに取り組む方法は?

ライオンのポーズは、ひざまずいた姿勢からスタートします。
身体を前側に傾けながら、足首を交差させ、ゆっくり膝を押していきます。
ライオンの鋭い牙をイメージしながら、喉から声を出すのを数回繰り替えし、足を組み替えて同じように取り組みます。

4.ライオンのポーズで注意するべきことは?

ライオンのポーズに取り組む際は、膝にトラブルがある人は十分注意するようにしてください。
椅子の上に座ったり、足下にブランケットを敷いたりして対策しましょう。
不慣れな場合は、足を組まずに取り組んでも構いません。

 

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