木製の人形

ヨガのらくだのポーズの効果はどんなもの?

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姿勢を正し、パーツを引き締めて内部を好調に持っていきます

ヨガのらくだのポーズは、お腹や背中、お尻を引き締めるのにぴったりのポーズとなっています。
気軽に全身を伸ばすことが出来るので、後屈によるメリットを多数享受することが出来るのが特徴のひとつなのです。
足から胸までしっかり伸ばすことが出来るので、それぞれのパーツを活性化したい人におすすめです。
バストアップ効果や、猫背の改善のような姿勢に関わる効果も期待できるポーズであると言えるでしょう。
それぞれのパーツを活性化し、姿勢を良くしていくことで、内臓の不調を改善し、血流の循環をただして、冷え性やむくみを改善することも可能です。
集中力アップにも、大きな手助けとなってくれるでしょう。
疲れが溜まっているときや、不安が大きくなっているときの、身体の凝り解消やメンタルのケア、リラックスにもおすすめですよ。

らくだのポーズって詳しくはどういうもの?

ヨガのらくだのポーズは、サンスクリット語で「ウシュトゥラ・アーサナ」と呼ばれています。
全身をくまなく刺激することが出来るポーなので、それぞれのパーツを活性化し、機能性を格段にアップしてくれる効果が期待出来ます。
後屈のポーズとなるため、背中の凝りや痛みが気になっている人には、非常に適したポーズです。
肩や腰などにも作用するため、身体の疲れがたまり、不眠などの症状に陥ってしまっていたり、眠っても疲れが取れなかったりといった悩みを抱えている人も取り組むことで症状改善を見込めるでしょう。
また、お腹やお城の引き締めにも効果的で、むくみを改善し、スリムな身体をゲットしたいときにも適している美容ポーズとなっています。
胸部に働きかける作用が強いため、血行を促進し、バストアップも狙っていくことが出来るでしょう。
また、内臓の不調を緩和し、血流を盛んにすることも出来るため、冷え性で悩んでいる人も積極的に取り組んでいきたいポーズです。

らくだのポーズの取り組み方って?

らくだのポーズは、まず両ひざを腰の幅まで開き、床に膝立ちになるところから始めます。
ヨガマットを敷くと取り組みやすいのでおすすめですね。
膝立ちになったら、両手を腰に当てて、ゆっくり息を吸っていきます。
ヨガの呼吸法を意識して、目を閉じてリラックスして取り組んでください。
息を吸いながら胸をたっぷり開き、腰をゆったりと伸ばしながら、上半身を少しずつ後方に反らしていきます。
右手で右の踵を、左手で左の踵を掴むところまで反らしていきましょう。
更に余裕がうれば、胸を天井に向け、お腹を前に突き出した姿勢をとり、このポーズのまま5呼吸分キープしてみてください。
時間としては、30秒から1分間程度が適切です。
首は曲げたり反らしたりせず、ニュートラルな状態に出来るようにしましょう。
喉元が硬くなってしまわないよう、首回りに力が入らないように注意して進めてください。
リリースをするときには、頭と胴体をゆっくり持ち上げるようなイメージでもとに戻してていきましょう。
数呼吸休み、同じように繰り返してください。

らくだのポーズに取り組む注意点とは?

らくだのポーズに取り組む際には、自分の血圧状態をよくチェックしてからにしてください。
極端な高血圧の人や、逆に極端な低血圧の人の場合、血流に変化が出やすいポーズなので、無理なく進めるよう様子を逐一チェックするか、避けるようにしてください。
また、偏頭痛で悩んでいる人も同様の注意が必要です。
膝を立てて取り組むポーズなので、膝にトラブルがある人も気を付けましょう。
上体を思いっきり反らせるポーズとなっているため、首や腰に深刻なトラブルがある場合も、ダメージがないように注意して取り組むか、完治するまでらくだのポーズを避けるようにするのが賢明です。
初めてこのポーズに取り組む場合は、首にどうしても力が入りがちになってしまいます。
手と足をきちんとつけるのが難しい人も多いため、はじめは爪先を立てた状態で、踵を高いポジションに固定して取り組んでみましょう。
ブロックを使用して、手で踵を掴みやすくするのもおすすめです。

(まとめ)ヨガのらくだのポーズの効果はどんなもの?

1.姿勢を正し、パーツを引き締めて内部を好調に持っていく

ヨガのらくだのポーズは、全身を後屈させ、各パーツを引き締めたいときにぴったりのポーズとなっています。
バストアップやヒップアップをはじめとして、姿勢の改善やリラックス効果も期待できるでしょう。

2.らくだのポーズって詳しくはどういうもの?

ヨガのらくだのポーズは、背中の凝りや姿勢を改善したいときに適したポーズです。
血流促進の効果も期待できるため、冷え性の改善や、むくみの解消を目指す場合にも適しています。

3.らくだのポーズの取り組み方って?

らくだのポーズに取り組む際は、まず床に膝立ちになるところからスタートします。
息を吸いながら胸をたっぷり開いて、両手でそれぞれの踵を掴めるくらい反っていきます。
数呼吸そのままステイして、ゆっくり戻します。

4.らくだのポーズに取り組む注意点とは?

らくだのポーズに取り組む際は、極端な高血圧や低血圧ではないことを確認してから進めてください。
また、膝や腰、首に深刻なトラブルを抱えている場合も注意しましょう。
初心者は爪先を立てて取り組んでも構いません。

 

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