女性の筋トレにおけるデメリットとは?

ピラティスとウエスト

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女性のもっとも気になる部分はウエスト、特にクビレではないでしょうか?
このウエストのクビレを作り、きれいなボディラインを作る際に、ピラティスはとても効果的であると言われています。

なぜ、ピラティスをするとウエストが細くなるか?
大まかに分けると下記のような段階から美しいウエストラインが形作られていくと考えられます。

腹横筋により上半身を持ち上げる筋肉を補強し、強化する。その結果、前から後ろに押す腹部の筋肉が強化され、 猫背のような、前かがみの姿勢を、正常な姿勢に改善する。

姿勢を改善することにより、ウエスト付近の筋肉を縦に伸ばす。縦に上半身を伸ばすことで、 横に広がらない、ウエストはぐぐっと上に持ち上げられ、平らなウエストに。肩からきれいなウエストラインを作る。 今までは、その姿勢を正すという行為が、辛いと思っていたことも、筋肉を強化することにより姿勢を正すのが楽になる。

腹斜筋を刺激することにより、普段では使わない腹斜筋が引きしまり、くびれを作り出す。

普段使わない筋肉は、個人差はあるが、2週間で効果が見られると言われている。 よって、普段使わない筋肉である腹横筋、腹斜筋は2週間という短期間で効果が見られると考えられる。

ピラティスには、多くの腹部に対するエクササイズがあります。ピラティスでは腹部は人間の重心がある場所であり、 それが非常に大事であると考えています。重心がかかる場所であり、もっとも負担がかかりますので、 大事にしなければならない場所となるわけです。そのような理由からピラティスには腹部への効果を目的とした エクササイズが多くあります。ピラティスは腹部にあるインナーマッスルを強化し刺激することで身体を強化します。 その結果として、薄くて平らな、美しいラインのウエストを作り上げるのです。

腹部のインナーマッスルとは腹横筋、腹斜筋の2つのことをいいます。この2つのインナーマッスルがきれいな ウエストを作る際に大事になります。よく腹筋運動をされている方で、お腹が割れている方々がいらっしゃいますよね? あのお腹が割れている、というのは、腹直筋が鍛えられている方なのです。インナーマッスルではなく、 目に見えるアウターマッスルの筋肉が盛り上がり、ゴツゴツしたウエストになります。

それと比較してピラティスで腹横筋を鍛えた方はどの様ななお腹になるかというと、ウエストを絞ったような平らで 薄いお腹になります。腹横筋という筋肉は、骨の周りにコルセットをしているようにある腹部の筋肉です。 インナーマッスルという筋肉は身体の深層の部分にある為に、刺激したり強化したりすることが難しいのです。

そのために多くの人のインナーマッスルは鍛えられておらず、年をとるにつれて緩んだ筋肉になってしまいます。 ピラティスでは「胸式呼吸」という普段とは違う呼吸法を行うことで、横隔膜という肺の下から包み込んでいる筋肉を 最大限に動かします。コルセットの様な筋肉、腹横筋は、この横隔膜を動かすことでより効果的に、確実に、 刺激を与えて強化することができます。このような方向からピラティスで効果的に鍛えることができるのです。 その結果、今まで緩んでいた筋肉が絞られるようにぎゅっとした細く薄いお腹をつくります。

さらにもう一つのインナーマッスルである腹斜筋は身体の側面に走っている筋肉であり、クビレの部分の筋肉です。 この筋肉も同じように絞られるように変わって行くので、ウエストが締まりのある、クビレがはっきりとした、 きれいなボディラインになります。普段、身体を動かしていない方が運動をすると、大体2週間で結果が出てくると 言われています。多くの方はインナーマッスルを鍛えるということを経験していない状態ですので、 週に2、3回ピラティスを行なうことで身体に短期間でも大きな変化が見られるでしょう。

 

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