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ヨガをする時に最適は飲み物は?

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ヨガ中の水分補給に最適な飲み物は、常温の軟水です


ヨガをする時に水分補給としておすすめの飲み物は常温の軟水または白湯です。
水は余分な物が含まれず、身体に負担が少なく水分を吸収することができます。
しかしたくさん汗をかくことから、ハイポトニック飲料など糖分の入った飲み物を利用すると思うかもしれません。
ですが激しいスポーツのような運動量もなく、常温ヨガであれば室温が快適に保たれていることから、水分補給は水でかまいません。
またヨガ後は吸収率が上がるため、アルコールや糖分などを含む飲み物は2時間以上あけることがおすすめです。

体に負担のかからない、吸収しやすい飲み物がおすすめです

ヨガをするとたくさん汗をかくので、水分補給をしながら続けることをおすすめします。
その場合吸収する時身体に負担があまりかからない飲み物が良く、次の候補の中から自分に合った物を見つけてみましょう。

ヨガ中におすすめの飲み物

・常温の軟水
余分な物が入っていない軟水は、水分を純粋に吸収したい時妨げにくくおすすめの飲み物です。
さらに常温の軟水であれば身体と大きな温度差がなく、その点も体に負担の少ない飲み物と言えます。
・白湯
常温より多少温度の高いお湯で、熱すぎずぬるすぎない程度の温度の白湯です。
白湯は内臓をきれいにすると言われており、消化器官の働きを活性化させてデトックス効果も期待されています。
・レモンウォーター
疲労回復に役立つクエン酸やビタミンCの含まれたレモンウォーターを飲んでも良いですが、砂糖など水分以外の物が多く含まれた物は避けましょう。

飲む量の目安

人の身体の6~7割を占めている水分なので、たくさん汗をかいた時は素早く補給することが大切です。
行う部屋の設定温度に合わせて補給する水分の量を調節しましょう。

スポーツドリンクなどは飲みすぎないようにしましょう


暑い時期やスポーツをする時の水分補給の飲み物として、スポーツドリンクやハイポトニック飲料を利用することも勧められています。
ではヨガをする時も汗をたくさんかくことから、これらの飲み物を利用すると良いかと言えばそうとは限りません。
常温ヨガの場合、1時間程度のレッスンでかく汗の量はスポーツほど多くはなく室温も最適な温度で保たれています。
そのためスポーツドリンクなどで糖分や塩分をしっかり補給しなくても良いとも言われています。
ちなみにホットヨガの場合夏の暑い時期のような室温で行うことから、しっかりと水分補給をする必要があるので、ハイポトニック飲料を利用しても良いでしょう。

飲み物の味が刺激になってしまう

糖分が含まれた飲み物は水分吸収率を上げると言われていますが、ヨガ中に飲むとその甘さが刺激となり心を乱す原因になるかもしれません。
その点からも、心を落ち着かせて自分と向き合うためには無味無臭の水を用意した方が安心でしょう。

効果を無駄にしないようにヨガ後の飲み物にも注意しましょう

ヨガ後は吸収が良くなっているため、最適な飲み物を取ることでヨガの効果を上手に生かす役に立つでしょう。
しかし吸収率が上がるために避けておきたい飲み物もあるため、注意点を知っておくことが必要です。

甘いジュースは控える

砂糖が多く含まれているジュースのような飲み物は普段より砂糖をしっかり吸収してしまうので、ヨガ直後は避けましょう。
豆乳やプロテインをその時間に飲んでも良いですが、糖分などカロリーの高い製品の利用は控えることをおすすめします。

アルコールは2時間あける

たくさん汗をかいたあとはアルコールを飲みたい人も多いでしょう。
しかし吸収率の点から、ヨガ直後にアルコールを飲むといつも以上に良いが回る可能性が高く、危険がともなう場合もあります。
従ってヨガ後にお酒を飲みたい場合は2時間以上あけてからが良いでしょう。

水は引き続き積極的に飲む

ヨガ中に最適な飲み物は水ですが、ヨガ後の水分補給にもやはり水が適しています。
暑いからと冷えた水を飲むよりは、常温にした方が疲れた体への負担が少ないのでおすすめです。

(まとめ)ヨガをする時に最適は飲み物は?

1.ヨガ中の水分補給に最適な飲み物は、常温の軟水です

ヨガ中の水分補給に最適な飲み物は常温の水か白湯です。
身体に負担をかけずに水分飲み吸収しやすくおすすめで、糖分を含んでいると味の刺激で心に影響する可能性があります。
またヨガ後は吸収が良くなるので、アルコールやジュースは避けましょう。

2.体に負担のかからない、吸収しやすい飲み物がおすすめです

汗をかく量が多いヨガは水分補給が欠かせず、身体に負担のかからない飲み物を選びましょう。
例えば水が良く、中でもなじりっけのない常温の軟水や白湯、クエン酸やビタミンCの疲労回復に役立つレモンウォーターがあります。

3.スポーツドリンクなどは飲みすぎないようにしましょう

熱中症対策やスポーツ時の水分補給などでハイポトニック飲料の利用が勧められています。
しかし常温ヨガはそれほど多くは動かないため飲み物は水で良いと言われているのです。
また味がする飲み物は心を乱す可能性があるので、その点からも水が良いでしょう。

4.効果を無駄にしないようにヨガ後の飲み物にも注意しましょう

吸収率が高まっているヨガ後にも、飲み物の種類は気をつけておきましょう。
この時甘いジュースを飲んでしまうと糖分などをいつもより吸収する可能性があります。
アルコールも同様のため、ヨガ後2時間以上あけてから飲むようにしましょう。

 

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