ヨガ指導

アメリカでのピラティス事情をご紹介!

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現在、世界のセレブや芸能人・有名人がシェイプアップやウェルビーイング目的で取り入れていることで話題のピラティス。
日本でもスタジオが次々とオープンし、賑わいを見せていますが、みなさんは本場アメリカのピラティス事情はご存じですか?

この記事では、ピラティス先進国アメリカでのピラティス事情についてご紹介します!

アメリカはどうしてピラティス先進国なの?

アメリカは、なぜピラティスの先進国になっているのでしょうか?
最初に、ピラティスの歴史と現在について紹介していきます。

ピラティスの歴史


考案者のピラティス氏は、1920年代にドイツ人従軍看護師となり、負傷した兵士のリハビリトレーニングのために、激しい運動が難しい人でも筋力を強化できるエクササイズを提案したことがピラティスの始まりです。その後、ピラティス氏は1926年に渡米し、ニューヨークにピラティスを広めるためのスタジオを開設しました。彼は、多くの人々を怪我から回復させ、ダンサー達を中心に徐々に噂が広まりました。ほかには、当時のセレブたち、映画スターたちが患者として通っていました。しかし、当時はまだ、この機能的なエクササイズを受入れてもらうことが難しく、ピラティス氏は「僕のメソッドは50年はやすぎた」という言葉で表現したと言われています。
ピラティス氏は、弟子をほとんどとりませんでしたが、少数の弟子たちは、メソッドや意思を引き継ぎ、自身のスタジオを開設してピラティスをアメリカに広げていきました。
(詳細:ピラティスの歴史について

成長し続けるアメリカのピラティス市場

アメリカでは、ピラティス&ヨガスタジオの市場が右肩上がりで拡大し続けています。2022年の、ピラティス&ヨガスタジオの予測される収益規模は、およそ99億ドル。市場規模は2.1%増加すると予測されています。
(https://www.ibisworld.com/industry-statistics/market-size/pilates-yoga-studios-united-states/)

アメリカにおけるピラティスとその効果


ニューヨークを中心に拡大していったピラティスですが、どのような効果があるのか?ご紹介していきます。

精神安定効果に注目されるピラティス

先進国であるアメリカでは、精神安定の効果をピラティスの特徴として注目しています。多くのアメリカのピラティス指導者たちが、 ピラティスにより、生活の質が向上すると指摘しており、クライアントの中にはピラティスを始めたことによって、うつ気味だったのが治り精神的に非常に安定したという事例もあります。

ピラティスの主な効果

ピラティスの主な効果としては…
・ポジティブな心とマインドを育てる
・姿勢を改善し、自律神経を整える
・血流を促し、不定勝訴の元となる血行不良を改善する
・深い呼吸が内臓の動きを活発にする・腰痛や肩こりを改善する
というものがあります。
ピラティスは、単なるフィットネスとは違い「全身の細かな筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問」と言われています。
日常生活でついてしまった癖により、普段使わなくなってしまった身体の奥にあるインナーマッスルを鍛えることによる姿勢改善や筋力アップの効果と、独自の呼吸法による細胞の活性化の効果があります。

日本とアメリカのトレンドのピラティスの違い

いまや、アメリカだけでなく世界で話題のピラティスですが、本場アメリカのピラティスと日本との違いについてご紹介していきます。

日本では初心者でも始めやすい、リフォーマーレッスンが大流行中

現在、日本では、「リフォーマー」というピラティス専用の器具を使った、マットピラティスがトレンドの傾向にあります。リフォーマーとは、ピラティス専用に開発された器具で体を「リフォーム」するマシンのことを言います。 リフォーマーを使ったピラティスの場合、腰痛や体力に自信が無い人でもそれぞれの状態に合わせてトレーニングが行えるので初心者でも始めやすいというのが特徴です。

アメリカでは少しハードな、ホットピラティスが人気

それに比べて、アメリカでは、様々な種類のピラティスが注目されており、最近は、『ホットピラティス』が人気です。
~ホットピラティスとは~
室温35℃、湿度40%ほどの環境で行います。日本で人気のリフォーマーのような器具は使わずに、ダンベルや筋トレなどを組み合わせて行う、少しハードな内容、になっているのが特徴です。このように、アメリカでのピラティスは、ハードコアで厳しめな評判があるにも関わらず、人気のエクササイズとなっています。

本場アメリカへのピラティス留学


日本とアメリカでは流行しているピラティスに差がありますが、本場アメリカのレッスンを受けるにはどのような方法があるのか?ご紹介していきます。

簡単ではないアメリカへのピラティス留学

まず、一つ目の方法としては、ピラティス留学があります。
環境が大きく変わることで資格取得以外においてもとてもいい経験にもなりますが、準備にとても時間がかかります。
主に、『語学』『費用』の準備が必要です。
語学は、明確なテストの基準点などはありませんが、レッスンはすべて英語で行われるのに加えて、専門用語(解剖学用語など)も使用されるため、日常会話程度以上のレベルが必要とされます。
また、費用については、講座費用だけではなく、現地での生活費と怪我などの場合に備えて、×1,5の貯金を準備しておく必要があります。
ほかにも宿泊先の確保など、準備しなければいけないことがたくさんあるため時間がかかり、決して容易ではありません。

日本でも本場アメリカのレッスンが受けられる

じゃあアメリカのレッスンは受けることは難しいのか…?
そんなことはありません。
zen placeでは、米国認定資格を取得したインストラクターから本格的なレッスンを受けることができます。
日本で質の高いピラティスレッスンを行っていることで評判のスタジオですが、インストラクター養成コースもあり、米国認定の資格を取得できます。
ここでは、世界最大規模ピラティスマシンNo.1製造メーカーのバランスドボディによるピラティスインストラクター指導資格コースとBasi Pilatesの資格取得コースがあり、インストラクターとしての内容を質の高い環境で学ぶことができます。
zen place academy詳細

他にはないzen placeだからできるピュアピラティス


本場アメリカのピラティスを受けられるzen placeですが、ここでは、ピラティスの効果をより高めるためにオリジナルのレッスンを取り入れています。

より高い効果を追求したオリジナルピラティス

zen placeでは上に述べたBasi PilatesとBalanced Body Pilatesだけではなく、オリジナルの“ピュアピラティス”のレッスンを受けることができます。
ピラティスとは、ヨガ、武道、フィットネス、アレクサンダーテクニークなどのボディワーク、瞑想法、呼吸法などの融合体であり完全体と言われています。ですが、最近では、それに加えて装飾が増え本来のピラティスではなくなっているとzen placeは考え、“ピラティスのオリジナルである「ピュア」な部分に焦点を当て、装飾を削り落としたより純度の高いもの“がピュアピラティスです。

自分に合うレッスンを受けられる

本場アメリカのピラティスも受けることができますが、いざ受けてみたら自分に合わなかった…という場合もあります。そんなときでも、zen placeなら、米国認定資格を取得したインストラクターから、初心者でも参加しやすいレッスンを受けることができます。
ピラティス専用器具「リフォーマー」を使用したグループレッスンでは、自分のレベルに合わせて行うことができるため初心者や未経験の方でも受けやすいレッスン内容になっています。

ZEN PLACEだからできること

■複数店舗を利用可能!
全国100店舗以上あるピラティス・ヨガスタジオをご利用可能です。家の近くでピラティス・会社帰りにヨガ、のようなといったレッスン受講も可能です◎
■オンラインレッスン
ご自宅でスタジオで行われるレッスンに参加可能です◎雨の日や日差しがきつくて外出が難しい、外出をひかえたい日などにオススメです。
■早朝・深夜レッスン
なかなかレッスンスケジュールの都合がつかない…という方は朝6時や夜22時から行われるオンラインレッスンへ参加も可能◎
■会員限定コンテンツ
レッスン前のウォーミングアップから、解剖学の学びを深めるものなど様々なコンテンツをお届けしています。
zen place ピラティスについて

【まとめ】アメリカでも日本でも質の高いピラティスは受けられる

この記事では、先進国アメリカのピラティス事情と、日本でも本場アメリカのピラティスを学ぶ方法をご紹介しました。
ぜひ気軽に体験してみてください。

 

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