ピラティスのポーズをする男性

ゆれる心も体調も、ピラティスにお任せ! 芯のある強さをピラティスで養おう

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「そういえば最近……」、自分の身体に変化が起きていると感じることはありませんか? 
よい変化なら大歓迎ですが、「眠れない」「疲れやすくなった」「痩せにくくなったかも?」など、中には不調もあるのでは。
その変化、ピラティスが改善できるかもしれません!
ピラティスは、そのエクササイズの方法や呼吸で、身体のさまざまな不調への効果が見込めます。
この記事では、不調の種類や原因を調べ、身心の健康増進のアプローチ方法をまとめました。

自分の身体の変化に敏感になろう


「最近、息苦しく感じる」「最近、眠りが浅い気がする」。それはホルモンの変化でしょうか、それともストレスが原因でしょうか、それとも……? さまざまな「変化」と不調の関係について、理由や原因をあげてみました。

年代の変化

体力にあふれていた10〜20代を過ぎ、体力の変化を感じはじめるのは、早くて30代前半から。年代が上がるにつれ、仕事の責任なども重くなる傾向にあるため、疲れやすさ、眠れないなど、ストレスからの不調を感じやすくなります。
また、女性は40代、男性は50代から、性ホルモンの減少による更年期障害があらわれるように。のぼせ、発汗、イライラ、やる気が起きないなど、身体だけでなく、心にも影響を及ぼします。

姿勢の変化

心身の調子をつかさどっているのは、環境や生活習慣だけではありません。姿勢も、心身に大きな影響を与えています。たとえば、猫背は呼吸を浅くさせ、目線を下向きにし、肩や首、腰に負担をかけ、肩こりやストレートネック、腰痛に。身体に痛みがあり、視線がうつむきがちであれば、明るい気持ちになりづらくなるかもしれません。また、ゆがんだ姿勢は神経の伝達、血流を圧迫し、自律神経や内臓機能にも悪影響を与えます。
男女とも、加齢にともない筋力が低下し、よい姿勢の維持はむずかしくなっていきますが、20〜30代でも生活習慣や筋肉量しだいで、姿勢が変化するもの。よい姿勢の習慣がついていなければ、ホルモンの影響で筋肉量が低下していくにしたがい、姿勢のゆがみからくる不調が起きやすくなります。

季節や生活環境の変化

季節や生活環境の変化も、心身に影響を与えています。就職や転職、引っ越しなどで新しい環境で生活することになったとき、眠れなくなったり、食欲が落ちたりといったことは、多くの人が経験しますね。また、日光を浴びる時間が夏より短くなり、メラトニンというホルモンの分泌が減少するために起こる「冬季うつ」も、環境の変化による心身の不調の一つ。日常生活で自律神経を乱すストレスを抱えている人、穏やかで感情豊かな性格の人が、かかりやすいともいわれます。

変化やストレスに強い身体をつくろう


年代の変化は受け入れるべきものであり、生活の変化やストレスは、ある程度は仕方のないこと。でも、できるだけいつも、はつらつとしていたいですよね。それなら、強くしなやかな身体をつくり、心身の不調を改善・予防していくために、ピラティスはどうでしょうか? 
ピラティスは主に体幹を強化する、全身のエクササイズ。身体と心を一体化させてワークを行うことで、身体機能を強化、脳のはたらきを正常化していきます。

体力・筋力をつける

ピラティスは背骨と骨盤の動きを中心として、インナーマッスルを強化するワークを行います。「瞬発力のある」アウターマッスルに対し、インナーマッスルは「持久力」を持つ筋肉。強化することで、疲れにくい身体をつくっていきます。
また、ピラティスは体幹にもアプローチ。腰が伸び、胸を張った理想的な姿勢をつくり、よい姿勢を維持できるようにします。腰痛や肩こりを改善・予防し、呼吸も深く。酸素が身体と脳により多く取り込まれるようになって血流が増加し、疲労回復も早くなります。

自律神経・内臓機能をととのえる

姿勢がととのうと、内臓機能が活発になります。その理由は、よい姿勢を体幹でキープするため、内臓が正常な位置に戻り、圧迫がなくなることが一つ。もう一つは、よい姿勢が神経の詰まりや圧迫を解放するため、脳から内臓への神経伝達がスムーズになるからです。また、ピラティスは深い呼吸も大事な要素。深い呼吸は横隔膜をしっかりと上下させ、内臓を刺激します。
筋肉量の増加は血液・リンパの流れをよくし、冷えやむくみを改善。姿勢の改善で神経のめぐりがよくなれば、自律神経のはたらきもととのっていきます。

ストレスに強い「脳」をつくる

ピラティスのワークは、決して止まることなく、流れるような動きで行います。動く量や関節のひらきよりも、「正しく身体を使えているか」に注目。身体の動きに意識を集中させるため、身体の神経と脳神経が結びつき、心と身体が一つになります。ワーク中は「瞑想状態」となり、不安や思考を一時的にストップ。脳が休息でき、ストレスが減少します
また、ワークのリズムのある動きは、睡眠ホルモンであるメラトニンの材料、セロトニンを分泌させる作用があります。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスの減少に効果をあらわします。
ピラティスを体験する

zen placeのピラティスが健やかな毎日を後押し!


運動機能、体内の機能、心、全てにはたらきかけるメソッドとして、ピラティスは効果的、そして効率的ではないでしょうか? すでに不調のある人にも、これからの不調や体力不足に備えたい人にも、ピラティスはおすすめです。特に、運動不足や体力不足は、年代にかかわらず、自分では認識しにくいもの。ピラティスでいざというときの体力、持久力を養いましょう!

何をしよう? 迷うならピラティス
ピラティスは、年代や運動経験を問わず、誰でもはじめやすいメソッド。その理由は、もともとがリハビリを目的として開発されたエクササイズだからです。実際に、理学療法との融合という形で、特に腰まわりのけがに対するリハビリに用いられることも。難しい動きはなく、1回のレッスンが短時間で、効率的にバランスよく身体を強化できるよう、プログラムされているのです。
zen placeのピラティスは、筋トレやフィットネスに変化したピラティスとは違うもの。意識や動き方、身体の使い方を変えることで、本来の身体と脳のはたらきに戻すことを目的としています。

幅広い時間帯からレッスンを選べる
ピラティスは、継続することが大事。1時間のレッスン時間を継続して捻出するのは、生活の中でなかなか難しいと感じることも。zen placeは、全国109か所にあるスタジオが、全て駅近に位置しています。また、ライブ中継でアドバイスを受けることが可能なオンラインレッスンも、スタジオと同じく朝6時〜22時まで、幅広い時間帯から選択可能。継続のモチベーションを上げ、健康的な生活を応援します。
zen place ピラティスについて

自分の身体を「学ぶ」zen place

zen placeのピラティスは、エクササイズを学ぶことで、自分の身体を深く知ることができるもの。自分の身体機能、心の変化にも、新しい発見があるはずです。意識を変え、変化に敏感になることで、自身の体調管理に役立てていきましょう。
zen placeでは、体験レッスンを行っています。1時間のレッスン後、身体と心にエネルギーが満ちる変化を、ぜひ味わってみてください。

 

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