ピラティスの指導を受ける女性

30代でも若さを保つピラティスについて

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身体と精神の結合が目的

身体と精神の結合
ピラティスとは、身体と精神を結合させて、同時にコントロールをすることが目的のエクササイズ法です。
別々に鍛錬する方法はほかにもありますが、一緒に強化のできる画期的なアプローチです。
しかもそれぞれに鍛錬するよりも、効果的に精神も肉体も強化できます。
30代に差し掛かって、若い頃のような無理ができなくなったと実感している人はいませんか?
いつまでも健康的な生活を営む手助けになるのが、ピラティスなのです。

ピラティスで30代を健康に

ピラティスを単なる運動ととらえている人も多いですが、そうではありません。
実際は精神的にも肉体的にもいつまでも健康的に生きていくための方法です。
精神を活気づけるとともに、筋肉同士の肉体的な調和を促進するという2つの目的があります。
ただ単に正しい動きをマスターするだけでなく、精神も正しく使うことが求められます。
このエクササイズを続けることで、全体的に生まれ変わった新しい自分を発見できるかもしれません。

30代のインナーマッスルを鍛えるピラティス

いままでもトレーニングは、アウターマッスルと言って外側にある大きな筋肉を鍛えるものが多かったです。
一方ピラティスの場合、体の内側、深層部にある小さな筋肉であるインナーマッスルにターゲットを絞っています。
いままでのトレーニングでは、このインナーマッスルはあまり重視されていませんでした。
しかしこの骨周りにある小さな筋肉に意識してエクササイズするのが画期的でした。
通常の筋トレの場合、外側の筋肉を鍛えるため、体を大きくでき、強化も可能でした。
ピラティスの場合、細く長いインナーマッスルをさらに伸ばして強化するアプローチをとっています。
よって筋肉を強化する一方で、しなやかな肉体を作れます。

30代にとって必要な持久力

30代に差し掛かってくると、若い頃とは身体が違ってきたと感じる人も多いでしょう。
特に疲れからの回復が弱くなったと感じる人が多いようです。
よく「朝しっかりと眠っても体がだるい」とか「昔のように夜更かしをするような無茶ができなくなった」といった話があります。
これは持久力がダウンしているからかもしれません。インナーマッスルは、持久力のある筋肉です。
アウターマッスルの場合、瞬発力のある筋肉ではあるものの持久性には欠けます。
1日中快適に生活できるためには、インナーマッスルのような持久力を持った筋肉を強化すべきなのです。

30代で忙しい人でもピラティス実践は可能

30代の中には、運動したくても時間をとる暇がないという人もいるはずです。
確かに仕事をバリバリ行う年代ですし、専業主婦をしている人も子供がいて家事や子育てに大変な世代といえます。
ピラティスの良いところは、ちょっとした時間を使ってエクササイズできるところです。
一つのエクササイズは数分もあればできます。
しかもマットを敷いて、横になる程度のスペースがあればできますから、ちょっとした空き時間を使って実践できるわけです。
健康的な肉体を手に入れるには、1日2日ハードにトレーニングしても意味がありません。
継続することで、徐々に体質改善していきます。
ピラティスは仕事などで忙しい人でも続けられるエクササイズです。
ピラティスの創始者は、ジョセフピラティスという人です。
彼は「10回やると気分がよくなり、20回やると見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」と紹介しています。

最初の内は毎日行う

ピラティスを始めた際には、できるだけ頻繁にエクササイズすることです。
身体はもともとの状態をなるべく維持しようとします。
いままで使ってこなかったインナーマッスルを鍛えることが目的ですから、間隔をあけると元の状態に戻りやすくなるわけです。
最初の30回くらいは、週に2~3回のペースで実践した方がいいでしょう。

ピラティスで筋力を維持する

皆さんが自覚していない所で、筋力は失われていきます。
30代の方で、昔はできた動きができなくなったとか、ちょっとした段差で躓くようになったなどの経験はありませんか?
これこそが筋力の低下を如実に表しています。
ピラティスはこのような日常生活の中で失われつつある筋力を回復させるものです。
けがの防止や病人やけが人の間ではリハビリのプログラムの一環として導入されているほどです。

ピラティスは骨盤の位置が重要

骨盤を正しいポジションに
エクササイズをスタートするにあたって、骨盤を正しいポジションに持ってこないといけません。
イメージとしては、腹部をまな板のように平らにすることです。
ところが間違ったポジションをとってしまう人も見られます。
腰をそらせている人がいますが、これだとエクササイズ中に腰に過度な負担がかかり、腰痛の原因にもなりかねません。

いつまでもできるエクササイズ

ピラティスはエクササイズであり、激しい負荷をかけて行う運動ではありません。
このため、老若男女誰でもチャレンジできます。
実際70代や80代でも実践している人がいます。
いつまでも健康的に生きるために導入してみませんか?

 

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