松岡幸子さん 68歳 京都スタジオ
骨塩定量(骨密度)検査 を3回行ったところ骨密度が16%増加!
■ 骨塩定量(DIP法)検査とは
骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗しょう症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。また、骨の健康状態を数値化することにより、骨量の減少を早期に発見し、適切な予防や治療を行うことを目的にした検査です。
NASAの研究では7.4%の増加を実証
詳しくはhttp://www.bikram.jp/interview.html
目次
松岡幸子さん インタビュー
Q1.ホットヨガを始めてどれくらいですか?月に何回くらい実践していますか?
2014年9月からほぼ毎日。2年と4ヶ月になりますね。
Q2.心身への変化や効果についてどのように感じますか?
20代の頃から便秘に悩まされ、45年毎日薬を飲まないといけないくらいでした。 ビクラムを始めて1ヶ月くらいで薬を飲まなくてもいい日ができてきて、4か月目には飲まなくなり、必要なくなったすべての薬を捨てました。 他には静脈瘤が治り、毎年夏になると手に汗が溜まってできていた水泡が今年も出なかったです。 以前は毎日病院に行ってたけれど、今は定期的に検査に行くくらい。 前は走ることがとんでもない事でしたが、今は犬がテンション上がってダッシュしたら一緒に走ってるんです。走る時に足も上がるようになりました。
Q3.生活への変化はありましたか?
朝起きるとヨガに行こうという習慣になり毎日ウキウキです。 朝は4:30に起きて犬の散歩、掃除洗濯など朝に全部やってしまいます。 それからヨガに来るという規則正しいリズムが出来ました。 夜は19時には寝ます。
腕の力がなくて持てなかったドライヤーが持てるようになり髪が乾かせるようになったり、重い荷物は娘が小学生でも持ってもらってたくらい力がなかったけど、今は持てるようになって買い物をする楽しみが出来たり、息子の肩をもんであげられるようになりました。 日々の生活でできなかった事ができるようになって本当に嬉しいです。
主人や姉の分、丈夫で長生きしたいし、周りの人たちにも健康で楽しく過ごしてほしいので沢山の人にビクラムをしてもらいたいと思ってます。
そもそも骨粗鬆症とは?
骨がスカスカでもろくなり、折れやすくなる病気です。
■ 骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる病気です。
■ 閉経後の女性に多い病気です。
■ 背中や腰が痛む、背中や腰が曲がってくる、身長が縮んでくるなどの症状があります。
■ 初期には目立った症状がないので気づかずに骨折したり、周囲の人から指摘されてはじめて気づく場合が少なくありません。
■ 重症になると、咳やくしゃみの衝撃でも背骨を骨折することがあります。また、背中や腰の痛み、太ももの付け根の骨折などにより、寝たきりになることもあります。
■ 『骨折転倒』は、介護が必要となる主な原因のひとつです。(平成22年度国民生活基礎調査より)
■ 背中や腰が曲がると、内臓を圧迫するので息苦しくなったり、胸焼けがすることもあります。
骨粗鬆症の症状とは?
骨粗鬆症になる理由は?
骨の新陳代謝のバランスが崩れ、骨を作る量よりも削られる量のほうが多くなるため。
骨量(骨密度)は20歳前後でピークに達し、40歳代半ばまではほぼ一定です。50歳前後から多くの人では低下していきますが、女性では50歳代で急な低下がみられます。長年の生活習慣(喫煙、アルコール・カフェインの多飲、日照不足など)も原因となります。
女性の骨密度は50代で一気に低下
閉経後、女性ホルモンのひとつ、エストロゲンの分泌量が減ると骨吸収を抑える力が弱くなり、削られる量が多くなります。
是非ホットヨガを生活に取り入れましょう!
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