ヨガをすると肩甲骨が動かしやすくなるの?

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ヨガで肩甲骨周りがほぐれると肩こりが改善されて動かしやすくなると期待できます



パソコンやスマホを使うことが多いと、姿勢が悪くなり肩甲骨が動かしにくくなって肩こりなどに悩まされるようになるでしょう。
すると呼吸が浅くなり、マイナス思考や集中力の低下などデメリットを引き起こすことがあります。
そのような場合にはヨガのアーサナを行って、肩甲骨周りを動かして姿勢を改善してみましょう。
またはじめて取り組む時は正しい方法で行うためにも、ヨガ専用スタジオの利用がおすすめです。

現代人は肩甲骨周りが硬くなりやすい生活習慣を送っています

肩こりに悩まされている人は多く、これは肩甲骨周りの筋肉が硬くなりやすい生活を送っているためと考えられます。

肩甲骨周りが硬くなる原因

仕事やプライベートでパソコン・スマホを使う機会が増えているため、知らず知らずのうちに背中が丸くなる悪い姿勢を取ってしまっています。
しかも長時間同じ姿勢でいることも多いため、血行を悪くし筋肉が硬くなっていくでしょう。
また大人の場合は人間関係によるストレスから悪化させる可能性もあります。
その結果、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、肩甲骨が動かしにくいまたは動かないという状態に陥ってしまうのです。
またこれは大人だけでなく子供の間でも起きていることがあります。

姿勢の悪さが招くデメリット

肩甲骨を動かすことができず、背中が丸くなった状態が続くと、呼吸も浅くなります。
すると全身に酸素が行き渡りにくくなることから体内のめぐりが悪くなり、マイナス思考やひらめきの低下を招いてしまうでしょう。
またボディバランスにも影響しやすいため、見た目にも関わることがあります。

肩甲骨を動かしやすくなるポーズを行ってみましょう


肩甲骨が動かしにくいと感じた時は、ヨガのアーサナを行って筋肉を柔らかくし深い呼吸へ改善していきましょう。
そのためにおすすめのアーサナがあります。

マールジャーナアーサナ

猫のポーズと言われるアーサナで、ウォーミングアップとしてよく行われているポーズです。
ただし背中・肘・手首を痛めている時は行わないようにしましょう。
まず四つん這いの姿勢になりますが、手首の上に肩、膝の上に腰があることに気をつけます。
そして息を吸いながら天井を見上げ、尾てい骨を天井へ押しあげましょう。
次に息を吐きながら体を丸めて尾てい骨をお腹側から覗き込むように丸くなります。
この動作をゆっくり10回ほど行いましょう。

ゴームカパシュチモッターナーサナ

長座の姿勢を取り、手のひらをお尻の両側においてお腹を引き寄せ、足の付け根から肩そして耳までが一直線になるように準備します。
かかとを前へ押し出すようにして足の裏を伸ばし、鎖骨・肩甲骨は後ろへ引き、伸ばしましょう。
次に右足を曲げて左腿の上に乗せ、右肘を曲げて頭の後ろへ置き左手で下の方へ押します。 そして背骨を伸ばし、息を吐きながら状態を前へ倒して前屈をしましょう。
この時肩は開いたままで腹筋によりお腹を前へ出すようにします。
5回呼吸を行ったら足を下ろして元の姿勢に戻し反対側を行いましょう。

見本を見ながら行いたい時はヨガ専門スタジオを利用しましょう

肩こりが気になって肩甲骨を動かしやすくしたい時に、まずは動画などを参考に自宅でヨガのアーサナを行ってみる方法もあります。
しかし動画によって行われている形に違いがあったり、解説者のレベルにも差があったりしてわかりにくいこともあるでしょう。
そのため、きちんとアーサナを習って正しく行いたい時にはインストラクターの元でヨガに取り組めるスタジオへ出かけることがおすすめです。

ヨガの専用スタジオがある

ヨガは人気があるためさまざまな施設でレッスンが開かれていますが、初心者や正しくきちんと学びたい場合はヨガ専用のスタジオを利用しましょう。
細かいクラス分けがされており、グループレッスンやプライベートレッスンから選ぶこともできます。
そのため自分が求める内容と出会えるのではないでしょうか。
ちなみにクラスは男女や年齢、レベルなどに応じて用意されていることが多いので、性別や年齢を問わずはじめてでもスタートしやすくなっています。

(まとめ)ヨガをすると肩甲骨が動かしやすくなるの?

1.ヨガで肩甲骨周りがほぐれると肩こりが改善されて動かしやすくなると期待できます

デスクワークが続き姿勢が悪くなると肩こりやマイナス思考などを招くことがあります。
その場合はヨガのアーサナを行って肩甲骨周りをほぐし、呼吸を改善しましょう。
また、初心者から正しく学ぶにはヨガの専用スタジオの利用をおすすめします。

2.現代人は肩甲骨周りが硬くなりやすい生活習慣を送っています

現代人はPCやスマホを使う時間が多く、悪い姿勢のために肩甲骨周りが固まりやすくなっています。
すると血行が悪くなりさらにストレスも重なって肩甲骨が動かしにくくなるのです。
するとめぐりが悪くなり呼吸が浅くなるとマイナス思考を招きやすいでしょう。

3.肩甲骨を動かしやすくなるポーズを行ってみましょう

アーサナを行って肩甲骨を動かしやすくしていく方法があります。
その時におすすめのポーズはマールジャーナアーサナとゴームカパシュチモッターナーサナで、どちらも肩甲骨周りをほぐす役に立ちます。

4.見本を見ながら行いたい時はヨガ専門スタジオを利用しましょう

ヨガのアーサナを学びたい時、とりあえず動画を見て真似る方法もありますが、正しい方法を学べるとは言い切れません。
そのためきちんと身につけるにはヨガ専用のスタジオを利用することがおすすめです。

 

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