ピラティスをする女性

ヨガで肩立ちのポーズをしたらどんな効果があるの?

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内臓機能の調整から不眠症改善まで様々な効果があると言われる肩立ちのポーズ

テレビや雑誌の影響、芸能人の影響などでどんどんとヨガにハマる人が増えているようです。
特に女性の方であれば若い方から年配の方までヨガを楽しんでやっている人が多いみたいですね。
単なる運動やエクササイズよりももっと高尚な雰囲気が気に入って精神的な安定と身体の健康を目指して頑張っている方がほとんどだと思いますが、ポーズの難易度は様々で、初心者にもすぐ出来るものから、ちょっとレベルが高いものまで色々です。
肩立ちのポーズと呼ばれるポージングは比較的難易度高めの姿勢で、今まで運動を全然やっていなかった方にはちょっと難しいかもしれません。
一方で本格的なヨガの雰囲気が強いので、こんなポーズをできるようになりたいと憧れる人もいるでしょう。
この肩立ちのポーズには疲労回復、内臓機能の調整、不眠症の改善など様々な効果があると言われています。

内臓機能はフルに働いてもらわなければなりません

人間は身体の外面に現れている異常にはすぐ気づくものですが、身体の内側の異常にはなかなか気づかなかったり、おかしいなと気づいていてもついつい対処を先送りしてしまうものです。
人間の内臓機能は非常に重要であり内臓機能が低下してしまうと身体のだるさや皮膚の異常など色々な症状に悩まされる可能性があります。
さらには腰痛や背中の痛みがなかなか治らないと悩んでいたら、内臓機能の低下が原因だったという例も少なくないようです。
やはり私たちの身体は内面が健康であって始めて外側も美しくなると言えますので、内臓機能はフルにしっかり働いてもらう必要があります。
内臓機能の低下は症状がはっきり出にくかったり識別しにくかったりするので、自分で自覚できるようになる頃にはすでにかなり悪くなっていることが多いようです。

睡眠改善は健康の鍵

内臓機能の低下も大きな問題ですが、睡眠不足も人間の健康を脅かすほうっておけない問題です。
そもそも内臓機能など身体の働きと睡眠とは深い関係があり、十分な睡眠、上質な睡眠がなければ身体全体の健康はなかなか実現しません。
最近では世の中自体が24時間活動し続けているので、仕事の面でも趣味の面でも昼夜が逆転したり、不必要な夜ふかしによってきちんとした睡眠習慣が得られていない人も多いようです。
さらにPCやスマホを長時間使うのが当たり前の人が増えてきていますので、そうした影響で不眠症に陥ったり、あるいは眠っているのだけど眠りが浅いといった問題が生じているようです。
身体の不良やそれに対する対処方法がインターネット上で色々と紹介されていますので、様々な方策をとっている方がいます。
中でもやはり運動の大切さに気づく人は多く、スポーツやエクササイズなど様々なものを通して身体を整えている人は増えています。
色々ある中でもヨガやたんなるエクササイズの枠に収まることなく精神を安定させる効果のあるものとして多くの人の心を捉えています。
ヨガのポーズでよく見かけるもので肩立ちのポーズというものがありますが、このポーズは今回考えている内臓機能を調整する効果や睡眠改善の効果もあると言われているものですので、注目してみたいと思います。

肩立ちポーズをカッコよくキメる!

では肩立ちのポーズのやり方を順番に見ていきましょう。
初心者の方は間違って首を痛めないように折りたたんだブランケットを敷くなど対策を講じてからやりましょう。

  1. 両足を伸ばして仰向けに寝ます。両腕は身体に沿わせるようにして手のひらを下に向けておきます。
  2. 息を吸いながら、手で床を押すようなイメージで伸ばした両足をゆっくり持ち上げます。
  3. 息をゆっくり吐きながら腰を浮かせていきます。腰から足までできるだけまっすぐにし、床に対して垂直を目指して上げていきます。
  4. 両手で腰を支えます。
  5. つま先を天井へまっすぐ伸ばすようイメージし、そのまま30秒くらいポーズをキープします。
  6. 背中を丸めてゆっくりと元の姿勢に戻していきます。

繰り返しになりますが、初心者の方は首を痛めないようにくれぐれも気をつけてください。
そもそもこのポーズがハードルが高すぎるというビギナーの方は自分1人でやるよりもヨガ教室などでサポートを受けながらマスターしていくのが良いかもしれません。

(まとめ)ヨガで肩立ちのポーズをしたらどんな効果があるの?

1.内臓機能の調整から不眠症改善まで様々な効果があると言われる肩立ちのポーズ

ヨガの英雄のポーズには内臓機能の調整は不眠症の改善などの効果があると言われており、本格的なヨガの雰囲気が素敵な人気のポーズです。
初心者には難しいポーズかもしれません。

2.内臓機能はフルに働いてもらわなければなりません

人間にとって内臓の果たす働きは本当に重要であり、内臓の機能が低下すると様々な悪影響が表に現れます。
比較的気がつきにくい分野ですので自分で自覚する時にはすでに内臓障害が進んでいる可能性もあります。

3.睡眠改善は健康の鍵

十分の時間の睡眠をとるとともに、深い上質の眠りを得ることが健康のためには大切です。
しかし生活習慣の乱れによって容易に睡眠の質は下がってしまいます。
ヨガなどを取り入れることによって睡眠改善や内臓機能の調整に役立つ可能性はあります。

4.肩立ちポーズをカッコよくキメる!

肩立ちのポーズは首を痛めないように気をつけるのがポイントです。
初心者の方は折りたたんだブランケットなどを補助として使うと良いでしょう。
あるいはヨガ教室などでプロのサポートを受けながらやってみるのも良いかもしれません。

 

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