顎に手を当てる女性

暑いのが苦手でもホットヨガはできるの?

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ホットヨガは暑い環境が苦手な方でもチャレンジできますがムリは禁物です

ホットヨガは暑いことが苦手でも始められますが、ムリせず体調の変化に気をつけながら行いましょう。
まずは設定温度が低めのヨガスタジオで体験を受けてみると、続けられそうかどうか判断に役立ちます。
ホットヨガを行うときのウェアは熱を発散しやすいものを選ぶと、暑さの軽減につながりおすすめです。またレッスン前に水分補給をしたりムリなダイエットをしたりせず、栄養をきちんと取ってからホットヨガを行いましょう。

サウナが苦手な場合でもホットヨガにチャレンジ可能です

暑い、さらに湿度も高い環境と言えばサウナをイメージする方も多いでしょう。しかしサウナは80~90℃に設定されていることが多いですが、ホットヨガの場合は40℃程度です。
そのためサウナに入って耐えられずすぐに出てしまう方でも、ホットヨガは続けられている方も少なくありません。

設定温度の低いスタジオから利用する

スタジオの場合、高くても40℃位に設定されていますが暑いことの苦手な方にとって、はじめはそれでもつらいと感じるでしょう。その場合まずは低めの温度設定にされたスタジオでホットヨガを体験してみる方法があります。
もしムリをして参加しても体調不良になりやすいので、快適と感じられるまではできる範囲でホットヨガにチャレンジしましょう。

常温ヨガでポーズを覚える

ホットヨガと常温ヨガで行うポーズにはそれほど違いはないため、ヨガの経験がないときは最初に常温ヨガでポーズを知っておくこともおすすめです。
なぜならホットヨガは筋肉がゆるみやすくなる分、普段より筋肉を伸ばしがちになるため、傷める可能性があります。
そのためムリなくポージングできるように、あらかじめポーズを行って身につけてからホットヨガへ進むとよいでしょう。

着用するウェアのタイプでも暑さを軽減しましょう

暑いことが苦手な方でホットヨガを試してみたいとき、いつものヨガウェアでそのまま参加することは避けましょう。なぜなら常温ヨガとホットヨガでは暑さが違うため、身体から熱を発散させる必要があるからです。
素材やデザインによっては暑さが増す可能性があります。

ホットヨガと常温ヨガの服装の違い

ヨガを行うときは基本的に動きやすさを重視するため、ポージングの途中で金属の飾りやフリルなどが邪魔をすることのないデザインを選ぶとよいです。
それから伸縮性があり動きを妨げないことも必要ですが、ホットヨガを行う場合は身体の熱を発散させやすいかも確認しましょう。
そのポイントは肌の出ている部分が大きいことがありますが、長袖や長ズボンで肌を覆っているデザインでも、生地の通気性が良く吸水性に優れ速乾機能があればかまいません。

綿素材を避ける

汗の吸収に優れた綿素材ですが、常温ヨガウェア向けの素材はホットヨガでは避けた方がよいでしょう。綿繊維の特徴は熱が伝わりにくく逃がしにくいことのため、積極的に熱を発散したいホットヨガのウェアには向いていない素材と言えます。

体調の変化に注意しながら続けましょう

暑さが苦手ではじめてホットヨガに参加する場合は、とくに体調の変化に注意しながらレッスンを受けましょう。そして体調不良にならないために、事前の準備をしておき安全に取り組んでください。
以下のポイントを押さえておくとよいです。

水分補給は事前から十分行う

汗をかくことがわかっているため、ホットヨガのレッスン前にコップ1杯は水などで水分補給しておいてください。レッスン中にも積極的に水分を取りますが、飲みすぎで気持ち悪くならないよう回数を分けて飲むことがポイントです。
また60分程度のレッスンでは特別塩分をプラスする必要はなく、食事で適度に取るようにしましょう。

体調が優れないときは控える

暑いことが苦手な場合、体調が悪いときに行うと普段から取り組んでいる方よりも体調が悪くなりやすいでしょう。
またムリなダイエットをしているとホットヨガの環境に耐えられないことがあるため、食事はきちんと取り体調を整えてホットヨガを行ってください。

(まとめ)暑いのが苦手でもホットヨガはできるの?

1.ホットヨガは暑い環境が苦手な方でもチャレンジできますがムリは禁物です

暑いのが苦手な方がホットヨガを始めるときはムリしないことが大切で、低めの設定温度のレッスンから受けてみましょう。
熱を発散しやすいウェア・事前に水分補給・体調不良時は休むことなど、注意するとよいです。

2.サウナが苦手な場合でもホットヨガにチャレンジ可能です

ホットヨガは高くても40℃位の室温設定のため、サウナの暑いのが苦手な方でも挑戦できます。
しかし安全のためには低めに設定されたスタジオで体験することから始めましょう。

3.着用するウェアのタイプでも暑さを軽減しましょう

ホットヨガを行う服装に適した物を選びましょう。動きを妨げないだけでなく、肌が広く出たデザインがおすすめですが、素材が吸水性速乾性ともに優れていれば長袖や長ズボンでもかまいません。
しかし綿素材は熱を逃がしにくいので避けます。

4.体調の変化に注意しながら続けましょう

暑いことが苦手な方ほど始める前とレッスン中の体調の変化に気をつけましょう。事前に水分補給をしたり体調が悪いときはムリせず休んだりしてください。
またダイエットで栄養が十分取れていないと体調を崩しやすく、食事を取った上でホットヨガをしましょう。

 

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